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オーダーメイド、月のブレスレットもいよいよ完成近しとなりました。#屋久島 #夜光貝 #イエローゴールド

久しぶりに晴れ間が広がると、ついつい嬉しくなって空を見上げがちになる。アトリエに差し込む明るい光で磨き上がった夜光貝を眺めつつ。オーダーメイドの声をかけていただいて作り進めてきたブレスレットもいよいよ完成近しとなりました。リクエストから始まって試行錯誤を経て、初めて生まれたジュエリーです。今まであったようでなかったような、フレッシュな感覚があると思います。

制作編

屋久島のリズム、月のジュエリーを作ること。#夜光貝 #ゴールド #ブレスレット

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

屋久島のリズム、月のジュエリーを作ること。#夜光貝 #ゴールド #ブレスレット

屋久島サウスのアトリエです。今日も雨音に耳を傾けながら、月にまつわるジュエリーを作っている。タッチを加えるごとに浮かび上がる夜光貝の色彩に魅せられては、また鉄鋼ヤスリで削り出すリズム。

いつもここに月があると嬉しい。オーダーメイドでお届けする月のブレスレット、制作編 #屋久島 #夜光貝 #ゴールド

島に暮らすようになって月のリズムと近くなれたような気がする。海では潮のことをチェックするし、「今日は新月だよね」と友人の会話から聞こえてきたりもしばしば。新月には新しいことを初めてみたり、大きな満月に向かって車を走らせたり、地球のリズムに合わせて時間を過ごすのは気持ちいい。

今日は引き潮いっぱいの時間に海に入った。

さすがスーパームーンの大潮周り。このあと、満ち潮で波のサイズが大きくアップして夢中に。

お昼には鶏肉たっぷりを辛子マヨネーズで和えて塩胡椒、レタスもたっぷり挟んでハンバーガー風に。base foodのパンを使ってみたけど、これは新しい感覚でいける。

さて、アトリエに戻って。

ブレスレットに合わせて夜光貝の大きさは6mmと少しコンパクトにした。ブレスレットやリングの素敵なところは自分でも夜光貝の輝きを眺めて楽しめることだと思う。ふとした瞬間にうっとりとする、優しいひとときが訪れると嬉しい。

それにしてもこちらもよく雨が降る。五月の長雨をいかがお過ごしでしょうか?紫陽花も早く咲き始めているような気もするけれど、まあ焦らずゆっくりと、波に乗って行きましょう。

明日もまた、ここで!

 

屋久島でつくる結婚指輪

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いつもここに月があると嬉しい。オーダーメイドでお届けする月のブレスレット、制作編 #屋久島 #夜光貝 #ゴールド

ぽつり、始まりの合図。屋久島サウスのアトリエです。つかの間の晴れ間が終わって雨の日々がやってくる。

ちょうど月食の日だったけど、これもまた素敵なタイミングなのかも。見えなくてもいつもここにある月のことを思いながら、月にまつわるジュエリーを作り始めている。

ボールチェーンを使った久しぶりのブレスレット作り。チェーンの中で月が動きにくいように、とのお題をいただいた。

極小の丸カンを両サイドにつけるアイデアが閃いて、その勢いで作業を始める。

リクエストをいただいて、制限のある中で試行錯誤をしてデザインを生み出す作業が好きだ。もちろん、わたしのデザイがンベースになっているのだけど、そこに化学反応が起こって、いつも想像を超える何かに出会うことができる。海を越えて離れてるけれど、何か大切な事柄や“好き”で繋がるオーダーメイドの作業は可能性に満ちている。

フライパンで鶏肉とブロッコリーとたっぷりの玉ねぎを蒸し焼きにして、塩胡椒。最近はこんな感じのものをよく食べている。胸肉でソースをこだわるよりも、いっその事モモ肉にして塩胡椒でシンプルにいただく方が良いのではという考察。

ゴールドの月と組み合わせる夜光貝はいつもより小さく、ブレスレットにキラリと輝きを加えるようなイメージで、繊細なタッチを繰り返していこう。

晴れの日も雨の日も、いつもここに月があると嬉しい。

サプライズのプレゼントでも大丈夫、婚約指輪サイズお直しのオーダーメイド術 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。2年前にしずくギャラリーに来てくれたお二人には婚約指輪と結婚指輪をセットでお作りしている。3月にお届けしたエンゲージリングは少しサイズをお直しして、ほっと一安心。ミモザの花をモチーフにした、シャンパンゴールドのリング。

花束を手渡すように、彼がプロポーズのタイミングで婚約指輪を届けた日のことは鮮明に覚えている。

もしかすると、サイズはピタリと合わないかも。サプライズのプレゼントの場合は一緒にサイズを測ることができない不安があると思う。彼とは後からでもサイズ調整ができるように、加工の余白があるデザイン作りを進めてきた。(たぶん当日彼も焦らなかったと思う笑)

こうやってお二人の素晴らしいドキドキ感にご一緒できるウェディングリング作りはいつも幸せだ。

プロポーズの日には、彼女の大好きな花を手渡すように。ミモザの花をモチーフにしてお作りしたエンゲージリングのお話 #屋久島でつくる結婚指輪

デザイン作りがきっかけで庭先に植えたミモザの苗も順調に大きくなっていますよ!

あと、もう一つ嬉しかったのは、ちょうど今調整を重ねている結婚指輪とのマッチングを楽しめたこと。いつもはデザインを一緒に作るのだけど、出来上がった婚約指輪は先にお届けすることが多いので、素敵なタイミングでもあった。

結婚指輪は素材をプラチナとシャンパンゴールドにして、本番の制作がこれから始まるところ。ドットの集まりの婚約指輪と8角形のデザインは文様パターンのようでとても相性が良い。小さなリング手にしながら、屋久島の暮らしの中で感じる柔らかなリズムとお二人の物語を思い描いている。

屋久島でつくる結婚指輪

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