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プラチナで作るマリッジリング day3 森へ

作業机風景 手に取ったプラチナの指輪

プラチナで作るマリッジリング。

今日はその制作3日目となり、

朝早い時間から作業机に向かって手を動かしていました。

 

昨日のうちに大まかにアウトラインをとっておいたメンズのリングにヤスリをかけて丸みをつけてゆく。

ここは完全に手のひらの感覚に委ねられるところで、面白い作業。

気持ちのよいフィーリングを目指して仕上げを進めていった。

作業机風景 メンズのプラチナリングとレディースのプラチナリング

きれいに磨き上がったメンズの指輪と、これから形成に入る予定のレディースの指輪。

 

緑に囲まれた製作中の結婚指輪

突然、場所が変わり、ここは森の中。

実は作業を終えてから、森にやってまいりました。

 

森へは裕子さんと一緒で、彼女の取材の為にやってきたのですが、

出発の直前にヒラメキを得て、作りかけの指輪を一緒にカバンの中に入れて来た。

 

屋久島の森で光にかざしたプラチナリング

降り注ぐヒカリと作りかけの指輪。

最高のお天気に恵まれました。

森はやっぱりいいですね。

ここでの癒しは、とても強い種類の癒しで、

そのスケールの大きさや自然の深さに否応無しにノックアウトされるような感覚なのかもしれない。

森を歩くだけで、肩の力がガクンと抜けてゆきました。

屋久島の森
屋久島の森

これからどんな絵が生まれるのだろうか。

イマジネーションはいつまでも湧き続けてきます。

 

屋久島の猿とプラチナの結婚指輪

最後におまけ。

作りかけの指輪とサル。

ここは彼らの住処なので、君たちは誰?見たいな視線を送られるですが、

ああ、こんにちは。おじゃましています。という気持ちになれるのがなぜか気持ちがよいです。

たまには少し遠いところへ出かけてみるのも良いことかもしれませんね。

 

今日もブログにお越し頂きましてありがとうございました。

明日も指輪、続きます。