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お花のエタニティーリングで祝福に包まれて。オーダーメイドでお届けする、あじさいの指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

あじさいの指輪 18k yellow gold, platinum, diamond

 

小さなお花が指を包むスタイルは、

レイのようで祝福を感じます。

 

大切な想いをきゅっと詰め込んだり、

ありがとうを届けたり。

冷たい金属のはずなのですが、

なんだかとても心あたたかに。

 

ほんと、花束のようなジュエリーだなと思います。

 

イエローゴールドのリングにプラチナのお花、

そしてダイヤモンドをぐるりと散りばめて、

あじさいの指輪が出来上がりました。

 

 

南国屋久島からはるか南国の沖縄に。

素敵な繋がりにありがとうございました!

虹が出るし雪も積もる。冬休みのような楽しい指輪づくりだったなあ。

ダイヤモンドの煌めき、花ひらく、希望に満ちたエタニティーリング作り #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島でも、きっと沖縄でも咲きますし、とても親しみ深く眺めてきている紫陽花なのだけど、

不思議といつも新鮮な感動があるのですよね。

雨の季節、島中をポコポコと、色とりどりに飾る紫陽花が大好きです。

 

柔らかでみずみずしい

温和な心地も一緒に

纏っていただけますように。

 

木漏れ日の中で手に取ってみると、

エタニティーリングは光のしずくのようでもあり、キラキラ。

嬉しくなって、くるくる。

 

そういえば、

紫陽花には陽という言葉も入っているのですね。

 

とっても繊細なスタイルながらに、

広がりを持つジュエリーだなと感じました。

 

細やかなタッチで仕上げてあるリングですので

クローズアップで眺めるのも楽しい。

 

プラチナのお花は約5mmほど。

一つずつ形を変えながら造形してあるのはじっくり見ないとわからないけれど、

心に響くところでしょうか。

ポコポコと有機的なリズムを感じていただきたかった!

 

そしてそして、

ゴールドのリングを土台にして、

ダイヤモンドをセットする石枠もゴールドで作ってあるので、

丈夫で長持ち。

安心してたくさんお使いいただけるのも嬉しいところ。

 

こうして眺めているだけで幸せで

なんだかおめでたいような気持ちに満たされました。

 

繋がり集まるフィーリング。

植物も私たちも同じなのですね。

 

たとえば、散歩道に咲いていたブーゲンビリア。

 

わたくしごとになりますが、

お花を眺めていると

よし、今日も頑張っていこう!

と爽やかな癒しに包まれます。

 

この喜びをみなさまと分かち合うことができれば最高だなと、

そう思って植物モチーフのジュエリーを作り始めたのををよく覚えています。

 

雨の日も、お仕事の時も、夜だって、

指元にふと小さな輝きを感じていただけると

幸いです。

 

いよいよ海をわたるリングはケースに入れて、満開のツワブキの中で眺めました。

海を越えて遠く離れてはいるけれど、大切な気持ちを分かち合うことができて、とても近しい仲間がいるようにも感じられました。

ジュエリー作りでは本当にいただくことがたくさんあるなと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

喜びいっぱいの年の瀬にありがとう。

楽しいジュエリー作りにありがとうございました!    

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

 

屋久島の季節を纏うように。島で出会う草花や海、月星をモチーフにしたジュエリーを作っています

 

幸せな日、屋久島の友人に結婚指輪をお届けした日 #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島の友人に結婚指輪をお届けした日。

おめでとう、これから始まる新しい時間が光いっぱいに包まれますように。

素敵な繋がりにありがとう!

 

それにしても、毎日のように虹が掛かった制作の日々だったなあ。

お二人の未来が鮮やかに彩られるような予感がして、

幸せな気持ちに包まれています。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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シャンパンゴールド×プラチナ 屋久島の癒しとお二人だけの結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

ダイヤモンドの煌めき、花ひらく、希望に満ちたエタニティーリング作り #屋久島でつくる結婚指輪

冬の夜明け。始まりのとき。

クリスマスの翌る朝は、ぐるりとサウスをドライブしてから作業机に向かいました。

世界がとても静かに躍動している、その圧倒的な力強さに感動しました。

最近になって気がついたのは、夕暮れ時よりも夜明けの時間を気に入って過ごすことが多くなってきていることなのです。

静かになっていく境界線よりも勢いが広がる境界線に癒される感じ。

花の開花のように、これから新しい時間が始まるよー、というフレッシュな感覚なのです。

 

 

お花のジュエリーはまさに始まりの印象かもしれない。

ダイヤモンドの煌めき、花ひらく、希望に満ちたエタニティーリング作りは続く。

屋久島サウスの冬。煌めきの中でお花のエタニティーリングを作っている #屋久島でつくる結婚指輪

 

さて、2022も残すところあと少し。

この年末は島で過ごす予定なので、変わらずずっと作っていると思う。

屋久島の季節とともに歩む制作はいつも楽しい。

 

今日もたくさんに支えられている。

 

合計で13作ったプラチナの花は思いに任せてイエローゴールドのリングに一つずつ配置をした。

しとしと雨の雫だったり、花々のポコポコだったり、このリズムは島の暮らしで知っている。

今、この瞬間から生まれる一つだけの造形だなと思う。

 

あと少し!

小さなリングに息吹が宿りつつある。

そんな瞬間に立ち会うこちができるのは作家ならではの幸せだと思う。

 

楽しいジュエリー作りをありがとうございます!

素敵な繋がりにありがとう!

 

屋久島でつくる結婚指輪

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屋久島サウスの冬。煌めきの中でお花のエタニティーリングを作っている #屋久島でつくる結婚指輪

炎を扱う工程は今年もたくさんやってきた。

 

ゴールドを加工しやすいように高温で柔らかにして。

くるりとリングに造形して接続する。

寒いけれど躍動を感じる早朝のアトリエで。

 

 

虹が出るし雪も積もる。冬休みのような楽しい制作かもしれない。

屋久島サウスの煌めきの中でお花のエタニティーリングを作っている。

冬のキラキラ、屋久島の癒し、お花のジュエリー作り。#屋久島でつくる結婚指輪

 

もちろん、つけていても嬉しいし、

周りの人も喜びを与えることができるお花のジュエリーは、

ほんと花束そのもののようだと思う。

 

そして作っているわたしも幸せな気持ちに包まれながら、

一日のタッチを振り返っていこう。

 

エタニティーリングは同じリズムを繰り返してつくる。

禅のように静かに反復する作業が案外お気に入りなのである。

 

イエローゴールド、プラチナ、ダイヤモンド。

はるか昔から愛され続けている素敵な出会いがあります。

ぐるりと回るエタニティーリングだからもあるだろう。

歴史というか、長い時間軸。永遠を感じるところがある。

 

ダイヤモンドのエタニティーリングもそうだし、ポンカンの木も。

小さきもの集まりが好きだ。

 

結局のところ、虹が現れたり消えたりしっぱなしの一日だった。

太陽の光を感じると窓の向こうをチェックして、何度も庭先に駆け出してみたり。

ほんと、虹の始まりまでほんの少しといった感じで、

世界がこんなにも美しいのだと思うと、ドキドキ幸せになった。

 

そしてまた雨が降り始めて作業机に戻るリズム。

楽しい年末のジュエリー作りはもう少し続きます。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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