Blog

海とジュエリーと。波の緩やかな曲線をイメージして作った指輪、海リングのご紹介です。

屋久島の海

明日から冬型の気圧配置が強まって、海は大荒れになるという。

波が大きくなることが予想されていて、

フェリーの方は早くも明日から2日間の運休が発表されています。

これはこの冬初めての“冬らしい冬”がやってくるとの合図で、

天気予報をチェックしてみると、19日の場所には雪マークが頓挫していて驚いた。

いつものビーチにも大波がやってくるだろうけど、そんな波ほど近づいて行きたくなるのはなぜだろうか。

 

こんにちは、みなさん。

そちらの冬をいかがお過ごしですか?

たぶんこれからが寒さのピークとなるのでしょうが、

こちら屋久島ではそれと同時に、芝生の新緑が現れだしたりサクラが咲き始めたりして、春の訪れに出会うことも多くなってきています。

 

屋久島の海

外気温に約2ヶ月遅れて温度が下がってゆくとされている海の水はまだまだあたたかい。

ここにいると、いつもたくさんのインスピレーションが溢れ出してきます。

屋久島の砂浜 ゴールドの指輪 オーダーメイドジュエリー

こちらは海リング。

角度2 屋久島の砂浜 ゴールドの指輪 オーダーメイドジュエリー

波の緩やかな曲線をイメージして作った指輪です。

海をテーマとした作品は、これまでなぜかピアスやネックレスが多かったので、

今年はマリッジリングなどでも海よりのものを作ってゆければいいなと思ってます。

波があったり、泡があったり、夕日があったり、水平線があったり、トビウオがあったりw、、、

海はたくさんのみどころがある場所だなあ。

海を愛する人たちもたくさんいて、それぞれに見ている場所が違うというか、楽しんでいるレイヤーが違っているのがまた面白い。

 

屋久島の海

昼から夕方に変わる時間。

海から空に変わる場所。

砂浜から海へと変わる場所。

そのような境界線に僕はとても惹かれますが、

みなさんはどうでしょうか?

 

ドライブをしながら眺める海。

窓の向こう側に見る海。

海に入りながら見る海。

この島にいると、どこにもたくさんの感動があって、それが溢れて自然と作品が生まれてきます。

 

雨が降って川が流れて海が広がり、

その中に水があって、木々があって、魚がいて、

僕もその大きな循環のなかの小さな一つで、

巡り巡るチカラを受け取って、それをジュエリーと変えて次へとバトンタッチしているように感じています。

 

 

 

feel the vibe.

 

屋久島の海

僕は明日から新しい制作を始めます!

みなさまの一週間が素敵な時間に包まれますように。

今日もブログにお越し頂きましてありがとうございました!