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屋久島でつくる結婚指輪。月の指輪にまつわるストーリー 

屋久島の雨

こんにちは、みなさん。

いかがお過ごしですか?

今日の屋久島は冬も一休みといった具合で、

しとしと雨の穏やかな一日となりました。

 

この雨に包まれた感じがとっても気持ちが佳いのですよね。

気がつけばアトリエから一歩も出ること無く制作に没頭していた。

 

一番最初に“月の指輪”を作ったのはもう一年以上も前になるのでしょうか。

彼女はお花屋さんで、彼はバーテンダーのお仕事をされていて、

そんなお二人のライフスタイルに寄り添うようなデザインをご依頼いただいたとき、

昼と夜で時間帯の異なるお仕事をされていたのが印象的で、

そのお二人の時間を繋ぐような象徴となる“月”をモチーフにしてマリッジリングを作りたいと思いました。

なんだか、おとぎ話に出てくるようなストーリーでいいなあ。

月にまつわるストーリーは、たくさんの方々にとって素敵なものなのかもしれませんね。

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

現れた一つ目の月。

ゆっくりゆっくりと月のカタチを掘り出してゆきました。

 

オーダーメイドマリッジリング 屋久島の緑バック プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

今日みたいな雨降りの夜は月が見えないこともあるけれど、実はそこに在る。

という感じもこのリングに似ているような気がします。

リズムとともに。

ハッピージュエリーですね。

 

今回の指輪をお作りするに至ったストーリーも、それは素敵なんです。

みなさまのストーリーもよろしければシェアしてくださいね。

そこからジュエリーが生まれると最高です!