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とても気持ちのよい色、シャンパンゴールドの指輪を作る

作業風景 シルバーのリングとゴールドのリング 屋久島で作る結婚指輪

出来上がったばかりのシャンパンゴールドのリング(メンズ)を

サンプルで作ったシルバーのものと並べてみた。

マリッジリング作りでは、長い間打ち合わせをして最後に出来上がったシルバーのサンプルリングと全く同じデータで本番の制作をすることにしています。

シャンパンゴールドの色は一般的なイエローゴールドに銀色を混ぜたような色調で(実際には銀を多く混ぜてありませんが)、

こうしてシルバーと並べてもとても近しいというか、しっくりとくるように感じます。

これがいつもと同じ18金であり、少しの配合を変えるだけでこんなにも雰囲気が変わってくるのが面白い。

シャンパンゴールド、とても気持ちのよい色です。

2本の結婚指輪を手に持つ 

サンプルとほぼほぼ同じカタチで進んでおりますよ。

ゴールドやプラチナはシルバーと比べて2倍ほどの比重がありますので、

同じサイジングでも、ぐっと重厚感を感じて頂けると思います。

永くつける。

いつもつける。

小さなキズが重なってゆく。

このようにデイリーな使用が基本となるマリッジリングにはやっぱり、

ゴールドやプラチナが最適なのだろう。

 

今回はとてもシンプルなアウトラインのリングですので、出来上がりにその素材感をたっぷりと感じて頂けると思います。

明日はレディースを。

そろそろ佳境に入ってゆきますよ!

今日もブログにお越し頂きましてありがとうございました。