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野の花や草を摘んで身に纏うように お花の指輪を作る。

屋久島 松の葉に宿る雨上がりの雫

今日は一日雨でした。

雨の日は時間の流れがとてもとてもゆっくりと感じるのはなぜだろうか。

そんな雨時間に合わせて、僕もゆっくりと作業を進めてゆきました。

ゴールドの細いリング2本 手に持って 屋久島の緑バック

ゴールドで作った2本のリング。

お花のパーツと組み合わさるのは約1.0mmという細いスタイルのもので、

植物の茎のように繊細。

野の花や草を摘んで身に纏うように。昔遊んだかすかな記憶を想いながら作ってます。

お花の指輪制作風景 ゴールドの花、シルバーの花 

お花、リングにあとはダイヤモンドとイエローサファイア。

シンプルな組み合わせが揃って、明日はぐっとカタチになってゆきますよ。

楽しい制作はまだまだ続きます。

 

 

お花のネックレス 屋久島のみかんの花に乗せて シルバー

こちらはミカンのネックレス。

昨日ご紹介したタンカンの花をモチーフにしたジュエリーなのですよ。

タンカンの花はこの肉厚のぷりっとした感じがいいのですよね。

現行のモデルは写真のものと少し変わっていて、シルバーのお花にゴールドの石枠、ダイヤモンドの組み合わせとなっております。

こちらは約1.0cmほどの大きさでしょうか。

鎖骨のくぼみにぽつりと落ちて、さりげなく飾り立ててくれますので、

毎日つけて頂けるアイテムだと思います。

 

暖かくなってきて、ネックレスが楽しい季節となってきましたね。

4月23日からオープンするしずくギャラリーではネックレスの新作もいくつかご紹介させて頂こうと、

少しずつ水面下で制作を進めておりますので、こちらもお楽しみにしていてください。

今日の雨粒のような、ヒカリそのものを身に纏うようなジュエリーになればいいなあ。

 

雨や風、花、香り、

移り行く季節にありがとう。

今日もブログにお越し頂きましてありがとうございました!

 

屋久島 みかんの花