庭先の木漏れ日の下にそっと置いてみると、朝の柔らかな光と響き合うように見えました。
“ナノハナの指輪”
お二人の婚約指輪ができあがり、今、始まりの予感に胸がいっぱいです!
花をモチーフにするジュエリー作りは、いつも喜びと祝福に溢れています。
日々を色鮮やかなものにしてくれる魔法。ナノハナの指輪を作る #屋久島でつくる結婚指輪
プロポーズの日に向け、彼とはデザインの相談を何度も重ねてきました。
初めてのご連絡はインスタグラムのメッセージからで、その後すぐにお電話でお話しできたことも、心に残っています。
「ナノハナの指輪にしよう!」と決めたのは、彼の直感だったと伝えてくれました。
素材選びやサイズ、デザインの細やかな調整まで、お二人の想いをじっくりと形にしてきたジュエリーが、こうして完成し、胸がいっぱいです。
ジュエリー作りはここでひと段落を迎えましたが、お二人にとっては、いよいよ始まりの時になるのですね。
なんだか、また新しい希望を手にしたような気持ちで、小さなゴールドリングを眺めていました。
ナノハナの指輪 18k yellow gold, diamond
素材はシンプルに、イエローゴールドとダイヤモンドの組み合わせです。
彼と相談を重ね、光沢仕上げを選んだのも良い選択でした!
まるで光そのもののような、特別な雰囲気が生まれたように思います。
それにしても、キラキラと輝く朝露を抱く菜の花のイメージには、やっぱりダイヤモンドがよく似合います。
時折ふと、手元を眺めては、うっとりと癒される。
島で出会う喜びを、お二人と分かち合うことができると幸せです。
小さいお花は約5mm、大きいお花が約8mm
2本の細いリングを重ね合わせた、繊細なデザインながら、とても丈夫に仕上がっています。
何百年も変わらない、その永遠性のようなものが、ゴールドやダイヤモンドジュエリーの魅力の一つだと思うのです。
お二人の新しい暮らしに、ずっと寄り添い続けてくれますように。
いよいよ海の向こうにリングをお届けする時がやってきました。
今、島で満開のサキシマフヨウをお二人に。
お二人が迎える喜びの日々に、こうして指輪作りを通じてご一緒できたことは、わたしにとって眩しいほどに輝く宝物のような時間でした。
いつの日か、お二人でこの島を訪れてくださいね。
大切なご婚約のジュエリーをオーダーいただき、ありがとうございました!
屋久島から心を込めて。
屋久島でつくる結婚指輪
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