material: 18k champagne gold
size:2.0mm
Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
material: 18k champagne gold
size:2.0mm
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こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
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波打ち際でプラチナリングを手に取ると、
黄昏に、波音に溶けていきそうに見えて、ドキドキしてしまいました。
夏の音色、眩しかったプラチナのきらめき。
真夏の光のような。木肌の柔らかさを感じるような。
シャンパンゴールドの色彩は、動画で眺めると心に響くと思います。
いわゆるアースカラーと言いますか、植物や自然の色にとても馴染良い、
シャンパンゴールドがわたしも大好きです。
夕暮れ時のビーチで眺めたお二人の結婚指輪。
夏の音色、眩しかったプラチナのきらめき。
結婚指輪が出来上がるタイミングに合わせて、お二人が屋久島まで会いに来てくれました。
2024年の夏と制作の日々。
島の季節をお二人と分かち合うことができたのも楽しかった。
ゆっくりとした島リズムにお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
実は、以前屋久島に暮らしていた彼とはもう長いお付き合いだったので、
パートナーの彼女とも、目には見えない確かな繋がりのようなものを感じながら、作りあげることができたように思います。
プラチナリングに波のリズム。
海が大好きなお二人にお届けする結婚指輪です。
彼とは、この場所でよく一緒に波乗りを楽しみました。
波の音にすっぽりと包まれているはずなのに、とても静かなひとときでした。
波打ち際でそっと手に取ってみる。
2本のリングが寄り添うようにして、緩やかなカーブを描いています。
硬いプラチナのはずなのに、その表情はとても柔らかい。
マットに仕上げたプラチナは陽光を受けて細やかな輝きを放ち、
光沢仕上げを施したプラチナが、まるで鏡のように空のブルーを映していました。
ふと、その瞬間。
リングが黄昏に、波音に溶けていきそうに見えて、ドキドキしてしまう。
思わず胸の奥に熱いものが込み上げてきました。
シンプルを特別に。というのが、お二人との指輪作りで共有していたイメージだったように思います。
リングの内側には、オリジナルでデザインをしたロゴと、2024の文字を彫刻いたしました。
無限大のようなそのオリジナルデザインには、実は大切な意味があったりもするのですが、これはお二人だけの小さな宝物なのかもしれません。
「リングの表面に施した切り込みラインを境界にして、光沢仕上げと凸凹仕上げにしてみるのはどうですか?」
お二人がインスタグラムを見てくれて、リクエストいただいたアイデアでしたが、とっても素敵なひらめきでした。
お二人の大切な想いから始まるオーダーメイドはいつもワクワクします。
お二人の暮らしに、この小さなリングがずっと寄り添ってくれますように。
昔ながらの手作業で、じっくりと丁寧に仕上げました。
やがて太陽は水平線に沈もうとし、水面に散りばめられたオレンジ色の煌めきが1日の終わりを告げていました。
指輪作りもこれでひと段落したのだなあと、しみじみ思ったけれど、
明日にはまた新しい朝がやってきます。
そしてまたいつの日か、一緒に海に入ることができれば最高ですね。
ご結婚おめでとうございます。
楽しいジュエリー作りをありがとうございました!
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結婚指輪が出来上がるタイミングに合わせて、お二人が屋久島まで会いに来てくれました。
おめでとう、ありがとう
海の仲間と数年ぶりの再会!
最初にメッセージをいただいたのは島が雨に包まれる6月のことでした。
それからLINEでたくさんのメッセージを交わしたり、電話でも話したり、サンプルリングを送ったりもしました。
お二人と一緒にデザイン作りを始めてから今日までが、一つの物語のようでした。
最初は全く何もなかったはずなのに!
そこに一粒の種が蒔かれ、やがて花を咲かすみたいに、ひと組の結婚指輪が生まれてくる。
作り手でありながら、ついつい感激してしまうのです。
出会うことって本当に素晴らしいと思います。
最初にわたしがケース開きました。
初めてリングと対面する瞬間です。
彼が彼女のプラチナリングを手に取り、彼女の薬指にそっとつける。
ただただ、幸せで胸がいっぱいになりました。
シンプルで、特別で、お二人だけのプラチナリングです。
「なんだかまだ慣れないなあ」
と恥ずかしそうに笑った彼。
「これからずっと、つけるの」
と、本当に嬉しそうに彼女が言いました。
きっとお二人はこのリズムで歩んでいくのだろうなあ、と思わずほのぼの。
何気ない夏のワンシーンがとても印象的に残っています。
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