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ゴールド、プラチナ、素材違いも素敵。結婚指輪作りの今。アトリエで秋の結婚指輪相談会。#屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。今日でいよいよお二人のリング作りもひと段落になる。窓の向こうに屋久島を眺めつつ、爽やかに1日を始めよう。

お二人の結婚指輪はイエローゴールドとプラチナで作っている。細身のスタイルやデザインはピタリとお揃いなので、素材の違いがかえって仲良し感をアップしているような。どんなお二人なんだろう、海の向こうを思いながら作業机に向かう日々だ。

プラチナ、ゴールドの輝きに夢中!お二人と繋がり、オーダーメイドする、すっきり細身の結婚指輪。#屋久島でつくる結婚指輪

この頃は男女にかかわらず、お二人がとても近しいデザインやボリューム具合を選んでくれることが多いように思う。伝統と自由さが溶け合いながら、常に新しくなってゆく結婚指輪作りは面白い。今、この瞬間を確かにキャッチしている感がある。

何よりも、こうしてお二人と出会い繋がれたこともそう。奇跡のような瞬間に感謝の気持ちを抱きつつ、一度きりのタッチを積み重ねてゆきたい。

鉄鋼ヤスリ片手に、ここまでは一気にたどり着く。リングの表面に現れた波のリズム。屋久島の時間。

シンプルなリングをキャンバスにするように、お二人のリングに装飾を施していくので、生まれる情景がとても楽しみ。屋久島の海や空のシーンを思い描きつつ、この続きはもう少し先のお話に。

午後からはまた新しい出会いが始まる。その前に秋の空を見上げて。

一年かけてリノベートしているアトリエでの相談会も少しずつ形になってきた。今日は山茶花もいっぱいで、あたたかな屋久島時間だったなあ。遠くからお越しいただきましてありがとうございました!

お二人の結婚指輪が出来上がる頃には森にオウレンの花も咲き始めるかな?これから少しの間お付き合いをよろしくお願いします。今からとても楽しみです!

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

プラチナ、ゴールドの輝きに夢中!お二人と繋がり、オーダーメイドする、すっきり細身の結婚指輪。#屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。お二人の結婚指輪が少しずつ形になりつつある。作業机に向かう時間は数日間なのだけど、実はこれまでに数ヶ月の時間をかけてお二人と一緒にデザイン作りを進めてきているので、一つ一つの工程がいっそう大切に思えてくる。

海の向こうに暮らすお二人とはメールを送りあったり、サンプルリングをお届けしたりして、ここまで一緒に歩んできた。サイズ感の動画を送ってもらったりもして、なかなか慣れない作業にお付き合いいただきましてありがとうございます!

いつか会えるかもしれない、もしかすると会うことはないかもしれないお二人と繋がっていられる結婚指輪作りそのものもかけがえのない時間だと思う。

素敵な繋がりにありがとう!いつもの屋久島時間とオーダーメイドの結婚指輪作り。

さて、今日も作っている。

彼と彼女のリングは素材違いのお揃いデザインなので、2本のリングを隣に置いて、交互に工程を進めているところ。

シルバーでお作りしたサンプルは見ていたけれど、初めてプラチナとゴールドで作る工程の画像をお二人に送ったら、「光に当たるとキラキラと輝いていて、今の段階でも、想像していたものより遥かに素敵です…。」と言ってくれた。確かに。

タッチを加えるごとにキラリと露わになる輝きに今でもずっと夢中になっている。

彼女のリングが1.7mm幅、彼のリングは1.8mm幅。すっきり細身のデザインだからこそ、しっかりと丈夫に仕上げてゆく。

天気雨が続くようになると、もう冬が近い合図だ。

プラチナリングをくるりと囲む柔らかなカーブ。雨上がりの光。輝きと黒のコントラスト。

大地から集積された美しき金属のかけらが私たちと同じ自然の一部だと思うとグッとくる。

さあ、今年もあと10%ほどになったのか。秋の終わり冬日始まりをいかがお過ごしでしょうか。かぼちゃも美味しいし、さつまいもも素敵な季節になりました。いろいろ忙しくなってくる頃ではありますが、熱いコーヒでも飲んでほっこりあたたかにして過ごしましょう。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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屋久島で暮らすお二人に、屋久島でつくる結婚指輪。

なんと!散歩コース沿いのご近所さまと、屋久島サウスのアトリエで結婚指輪の相談会を開催しました。

屋久島暮らしの素敵なところで、海を渡って数ヶ月のお二人はフレッシュな喜びにあふれていた。

相談会を始めると、お気に入りを見つけた彼の手はすっとリングに伸びて、彼女はゆっくりと時間を楽しむように選んでいたのが印象的だったなあ。

その日は雨が降ったり止んだりのお天気。冬になると山サイドにかかる同じ虹を眺めながら、お二人とは指輪作りをご一緒できるのだなあと思うと、これから始まる寒い季節がとても貴重なものに感じられた。

屋久島でつくる結婚指輪

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素敵な繋がりにありがとう!いつもの屋久島時間とオーダーメイドの結婚指輪作り。

秋の雨が続く屋久島サウスです。窓の向こうにしとしと雨音を聞きながら、お二人の結婚指輪を作り始めている。いつもの屋久島時間。何気ない感じが愛おしいと思う。

雨がやんだら海まで歩いて、また作業机に向かう、そんなリズム。

雨上がり屋久島サウス。アトリエから海まで歩いて、ふわりと遠くを眺めてから新しい結婚指輪作りを始めた。

多様性にあふれる暮らしの中で、大切なフィーリングを分かち合える繋がりが今とても愛おしく感じられる。海を越えて結婚指輪作りの声をかけてくれてありがとう。

 

「渚、緑、星空など自然が好きなので、自然の生き生きとした、キラキラを感じられたらいいなぁと思います。」

キラキラ感か、屋久島の暮らしでとても馴染み深いフィーリングだ。

 

ジュエリー作りはいつも一人なのだけれど、オーダーメイドの作業ではこうして同じ“好き”を抱いている仲間に出会える喜びがある。いつも勇気付けられている。

彼と彼女も素敵な絆で繋がっているのだろうなと、海の向こうを思いながら。

作業の合間、雨に濡れないようにさっと庭先に出て眺めた山茶花と雫。

ゴールドの線を繋いでリングにして、そこから造形を重ねてゆく。昔ながらの手作業が好きだ。金属と心のリズムが響き合う。

お二人のリングは細身のスタイルでつくるので、繊細さの中に強度をしっかり持たせることも大切になってくる。軽やかだけど確かな重みがあって、細く見えるけど金属をたっぷりと使って、複雑だけどシンプルで。新しく始まるお二人の時間をイメージしながら、今日も作業の手を進めている。

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雨上がり屋久島サウス。アトリエから海まで歩いて、ふわりと遠くを眺めてから新しい結婚指輪作りを始めた。

制作がひと段落しとところで久しぶりに雨が上がった屋久島サウス。アトリエから海までの道をゆっくりと歩いて、ふわりと遠くを眺めてからの、新しい結婚指輪作りの始まり。島でのジュエリー作りはどこよりも目に優しいと思う。

お二人が選んでくれたイエローゴールドとプラチナを手に取ると、夕暮れに溶けていきそうに。キラキラ輝く島の光のかけらのような指輪を作りたい。

おまけ

鳥の胸肉にはアボカドがよく合うし、アボカドにはトマトがよく合ってくれる。とうことでお昼にさっと作ったリゾット。オリーブオイルに塩胡椒の洋風ベースに味噌をほんの少し加えるのが今日のポイント。トマトに味噌も本当によく合うので、チーズ重たいかなと思った日の隠し味にいかがですか?

 

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