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結婚指輪、最後の仕上げ。プラチナで作った小さな粒の一つに、ダイヤモンドをセットするところ

オーダーメイド結婚指輪の制作風景 プラチナ、ダイヤモンド 屋久島で作る結婚指輪

最後の仕上げ。

プラチナで作った小さな粒の一つに、ダイヤモンドをセットするところ。

ここで僕の作業が終わることとなり、お二人のための指輪となる瞬間でもあり、

そして、最初にメールを頂いてから今までお付き合い頂いた時間のことを少し思い出したりする時でもあります。

 

僕はマリッジリングをお作りする際に、最初から最後までメールやお手紙で、言葉を交わして、お二人の指輪を完成させることがしばしばあって、

そのような場合は言葉に集中できるというか、言葉から生まれるお二人の空気感のようなものを頼りにしながら作業を進めてゆきます。

今回もそのようなケースで、お二人が住んで切る場所やこれから移り住む場所のことなど、送られてくるメールに想いを巡らせながら作業机に向かっていました。

 

最後にセットしたダイヤモンドは小さいながらにも印象的なものとなるように、

輝きが強く透明感の高いものを選びました。

これから始まる生活が明るい光に照らされ続けますように。

 

明日には完成の写真を撮って、ここでご覧頂きますね!

暑い日が続き、ついに僕は鹿児島名産“しろくま”アイスに手を出しましたよ!

みなさんはいかがお過ごしですか?

夏は服装も身軽になるのが良いですね。

軽やかにまいりましょう♪