朝、雨が10分ほど激しく降って、ピタリと止んだ。
お、これは!と思って急いで庭に出ると、
世界がキラキラしずくで飾られていた。
そして、日中はまだまだ暑い!
夏と秋の入り混じる屋久島サウスより。
焼酎は水割りかお湯割かを悩む頃でありますね。
みなさまいかがお過ごしですか?
ケイさんは野菜だけ食べるのですか?
時々そんな風に聞かれることもありますが、
もちろん、お肉も普通に食べてます笑
今日は牛肉とトマトを炒めて”朝食といたしました。
味付けは塩胡椒、醤油とシンプルに。
簡単なお料理ではありますが、
コツを一つあげるとしますと、
①玉ねぎとトマトを先に炒めておいて、
②牛肉を炒めてから
最後に①②を合わせるということ。
(トマトと卵の炒め物と同じ要領ですね。)
醤油をかけてざっと炒めてめしあがれ♪
作業を始める頃にはすっかり青空が広がっていた。
シャンパンゴールドでつくる結婚指輪。
いよいよアウトラインの造形作業を始めることになって、ドキドキしていた。
というのも、実は今回の指輪作り。
私にとっても初めてのデザインを施すことになっているんです。
上がレディース。
全体的に細身のアウトラインで、その中に細い部分と太い部分があります。
下がメンズ。
こちらも細身だけど、日々の作業になじむように、しっかりと全体にボリュームをつけています。
ここからがお二人のデザイン作りの始まりで、
そのアイデアは、
7月の初めにしずくギャラリーにお二人とお会いした時、
彼女がふと言った一言から始まったのです。
「リングの半分がスクエアシェイプ で、残り半分がラウンドシェイプで。それがつながるようなイメージを思いついて、なんとなく。。」
そのアイデアにピンときた彼とわたくし。
「ムッチャいいですね!スクエアとラウンドが滑らかに繋がるようなアウトラインを作りましょう!!」
結婚指輪の新しい姿を発見した瞬間でした。
その日はお二人の大好きなモンステラに囲まれながらの相談会だったからだろうか、とても自然な流れの中で、お二人の指輪に出会うことができた。
あの時、しずくギャラリーでの、
ひらめきを集めた結婚指輪になると思ってる。
片側を見ると、スタイリッシュなスクエアシェイプ
逆サイドは柔らかで優しいラウンドシェイプ
一つの指輪の中に、スクエア、ラウンド、二つの形があって、
それらが自然につながるイメージを抱いています。
作業をひと段落して夕暮れ時、
窓の向こうには秋を思わせる空が広がっていた。
季節は流れる。
遅れないように一緒に歩んでいこう。
制作編
出会い編
屋久島ー京都、しずくギャラリーのモンステラに囲まれて結婚指輪の相談会。今年最初のパッションフルーツ!水面の表情を描く結婚指輪作り。