Blog

ずっと長くつける結婚指輪だから。自分自身に響くところ。大切にしたいつけ心地。#屋久島でつくる結婚指輪 #制作編

雨が降ると暖かくなって、

雨が降るたびに春に近づいてゆく屋久島サウスです。

実際にはもうすでに春のモチベーションに変わってて笑

不思議なものですね。

あんなに美味しかったお餅もまた来年でいいかなあってなってます。

美味しかったこの冬にありがとう。

 

そして今シーズンは冬の波にもたくさん乗りました。

多分あと数回はやってくるだろう。わくわく。

波が訪れる周期や潮の満ち引き、大波小波、

自然に近しくあると、無いようで、実は確かにあるリズムを感じることができるのが面白い。

 

島の暮らしで出会った、重なり合うリズム。

そんなフィーリングを形にすべく、

今お二人の指輪を作っています。

昨日はプラチナの線をくるりと巻いて2本のリングを作りました。

そしてこれから始まる造形作業に向けてのガイドラインを細い罫書き線で描いています。

 

一番内側のラインは指にあたる部分の造形のために。

まずは指あたりの部分に作業を加える。

リングの内側、ほんの少し丸くなってるのがわかりますか?

ソフトに、スムーズに。

平面だったところに手を加えてあげると、とっても柔らかなつけ心地になるんです。

 

ずっと長くつける結婚指輪ですから。

自分自身に響くところ。ここはとても大切にしています。

さらにリングのアウトラインにカーブをつける。

最初の波のリズムだ。

そして次のリズム。

もう一つの波はリングの表面に切り込み模様を与えましたよ!

 

ピンセットで挟んでくるりとアウトラインを眺めていると、

なんだかオレも海が恋しくなってきた笑

 

でももう少し作業を続けてみよう、

そう思って窓の向こうに目をやると、山々の情景が視界にパッと広がった。

うん。

今日も屋久島にありがとう。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

お二人の小さなリングが奇跡のように感じられた瞬間。屋久島でつくる結婚指輪、制作編。