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屋久島の春を分かち合うように。やわらかな光や若葉とともにエタニティーリングを作る日々

屋久島サウスのアトリエです。今日も朝の草花チェックからのジュエリー作り。雨の気配を感じたのか、今朝はツユクサが多め。

こちら屋久島は日に日に春めいてきて、雨も多くなってきている。春のやわらかな光や若葉とともに進めるジュエリー作りがとても楽しい。

屋久島春の小花と雨上がり。始まった指輪作りは朝のひかりのイメージで。

昨日、作った小さい小さいゴールドのリングは合計で25個に増えた。小さな破片を集めて繋いでリングにするような作り方は子供の頃から知っている。今はその楽しさをジュエリーを介して分かち合うことができるのが嬉しくて。机に向かうのは一人だけれど、気の合う仲間と一緒に歩んでいるような日々だ。

咲き始めたハイビスカスとイエローゴールド。昼間はもうじんわりと暑い。

指に馴染むカーブを与えつつ、まずは3個ずつをつなぎ合わせておく。揃っているようで、でもなんとなく自由な具合が愛おしい。タッチを加えるたびに生まれる個性を手にすることができるのは、ハンドメイドならではの楽しさだと思う。

次は3.3.3.からの、6.6.6.へ。

朝のひかり。春のよろこび。雨上がりのきらきら。確かさと自由と。そんなイメージを抱きながら作業を続けていこう。明日はどんな1日が待っている?

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