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元気になる!紫陽花をかたどるエタニティーリング作り。#屋久島でつくる結婚指輪

とても寒い冬の日なのに、作業机に向かっていると温かな気持ちに包まれました。

プラチナでかたどる小さな花。

新しい指輪作りが始まっています。

 

屋久島に暮らし始めて花が大好きになって、ジュエリー作りや海と同じくらいに夢中になっている。

庭先や散歩道で出会う感動を分かち合いたくなって、季節の花をかたどってジュエリーにすることにした。どうしても女性的に出来上がるので自分ではつけることができなかったのに。

初めて島で過ごした雨の季節、深い霧の中で色鮮やかに佇む紫陽花は紫陽花がとても印象的だったのをよく覚えている。背丈よりも大きくて、ポコポコと道沿いを飾る色彩を、あの日からずっと変わらず眺めている。

 

小さなプラチナの花はかたちと大きさを変えてたくさん作った。紫陽花は小さきものが集まる佇まいが好き。リングをくるりと囲むスタイルなので、額紫陽花っぽくなるのかな。まだ始まったばかりなのに、なんだか元気になってきた!

 

そういえば、スミレの花は紫陽花と似た色合いでもあるなあ。こちら屋久島は春に向けて新しい開花に出会える頃だ。カメラ片手にとても忙しい季節なのである 笑

 

いよいよ冬本番がやってくる。そして宝飾色の高いジュエリーづくりが続くことになるので、その細やかなタッチを時折ここでピックアップしていこうと思っています。

澄み渡る冬の空気と春の予感。そしてルーペ越しの世界には、何かしらの新しい発見があるかと思います。

大きな世界、小さな世界を一緒に旅しましょう。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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