夏の日差しはまだ強く、木々の間から差し込みプラチナリングに、揺らぐ水面に反射していて、まるで自然の中に眺める万華鏡のようだった。
鏡のように世界を映す光沢仕上げは動画で眺めると心に響くと思います。
お二人が大好きな緑と水の時間。
アトリエの近くの小さな森の中で。
夏の日差しはまだ強く、木々の間から差し込みプラチナリングに、揺らぐ水面に反射していて、まるで自然の中に眺める万華鏡のようだった。
鏡のように世界を映す光沢仕上げは動画で眺めると心に響くと思います。
お二人が大好きな緑と水の時間。
アトリエの近くの小さな森の中で。
リボンを巻いて海の向こうにお届けしたナノハナのネックレス。
お花が大好きな皆様は
たくさんいらっしゃると思いますが、
どんな時だってお花に出会うと嬉しくなる。
野に咲く花を眺めているだけでも、
部屋に飾っても癒されるものです。
もちろん自分自身に、
誰かと喜びを分かち合うのも素敵だと思います。
眺めているだけでなぜだろう、とても元気になれる。
わたしも大好きな菜の花を纏っていただきたくて、
小さなネックレスを作りました。
大切なプレゼントにお選びいただきましてありがとうございました!
ナノハナのネックレス 18k yellow gold, diamond
素材はシンプルに、イエローゴールドとダイヤモンド。
かたどった花一輪の大きさは約7mmほどの
とっても繊細なネックレスです。
チェーンも細いスタイルで、
ゴールドは変色なくお使いいただける素材ということもあり、
ずっとつけっぱなしにしても大丈夫なのが嬉しい。
そういえば、
屋久島ではなんと12月から春先まで長く咲くので、
あと数ヶ月なのも驚きでもありました。
菜の花が海風に揺れる佇まい。
黄色い光のようで素敵なのですよね!
イエローゴールドとダイヤモンドを素材に選んだのは直感でした。
昔ながらの手作業で、じっくりと丁寧に仕上げました。
この小さなネックレスがお二人が紡ぐ時間と共にあるのだなと思うと幸せな気持ちでいっぱいになりました。
ほんと、花束のようなジュエリーですね。
素敵なジュエリー作りをありがとうございました!
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
ナノハナのジュエリーは
サイズを合わせて、
お好きな素材にアレンジして、
ご予算に合わせて、
オーダーメイドでお届けしています。
サイズゲージの貸し出しも承っておりますので、
こちらにご連絡を頂けますと
細やかな対応をさせていただけるかと思います。
お花好きの皆さまに、
小さなもの好きの皆さまに、
屋久島大好きな皆さまに、
大切なプレゼントに、
たくさんの方に手に取っていただけると幸いです。
material: platinum, 18k yellow gold
size: 3.5mm wide
Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
プラチナとゴールド、ダイヤモンド、
そして屋久島の海。
お二人にお届けする結婚指輪が出来上がりました。
海を越えて離れたはいたけれど、お二人とはこの夏丸ごとをご一緒できて幸せでした。
島リズムの指輪作りにお付き合いをいただきましてありがとうございました!
ジュエリー作りの憧れはいつも屋久島の自然の中にあるように思います。
海と空の境界線。
空と大地の境界線。
雨と晴れの狭間も。
昼が夜へと移り変わる時間だったり。
夏と秋、
月と潮もあるいは。
コンビネーションの指輪を作っている時はとくにそうかもしれません。
事象と事象が出会い生み出される時間に心を奪われます。
自然の中に漂う神秘のような力強さを感じながら作りました。
屋久島の時間に生まれたお二人の結婚指輪だなと思うのです。
リング幅は3.5mm
シンプルなラウンドシェイプのデザインです。
しっかりとボリュームを設けてお作りしてあるので、ゴールドとプラチナの手触りをしっかりと感じられるのが嬉しい!
二つの金属は個性的で、それぞれが際立っていて。
小さなリングの中でプラチナはプラチナであり、ゴールドはゴールドでありました。
それでもまとまりよく感じられるのは、この柔らかな曲線とマット仕上げによるものかもしれない。
アウトラインはつるりとして、とてもスムースなのです。
手作業でコツコツ進めてきた複雑な制作ではあったのだけれど、
海辺で眺めていると、まるで最初からずっとここにあったようにも感じられて嬉しかった。
ぴたりと同じデザインのリングは並べると双子のようにも見えて微笑ましく思えました。
二つの金属が斜めに重なり合うところ。
ここはこだわりました。
ゴールド
プラチナ
ゴールドとプラチナのコンビネーション
ゴールドとプラチナの重なり合い
こうすると、四つの表情を楽しめる。
指輪作りの始まりにはお二人と交わした合言葉がありました。
お二人の大切な想いやひらめきから新しい何かが生まれてくる。
一つだけの結婚指輪作りはいつも喜びと幸せに満ちている。
お二人との指輪作りで出会えたデザインが私もお気に入りなのです。
いよいよこの海を渡るときがやってきて、リングを手に取り夕暮れ時の光の中で眺めてみたら、波音に溶けていきそうでドキリとしました。
お二人の結婚指輪と屋久島が響き合っていて、その心地よいハーモニーを胸のずっと奥の方でキャッチすることができました。
おめでとうございます、この癒しもお届けできますように。
楽しい時間をありがとうございました!
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hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
空気の中には漂う秋の気配を感じるようになり、この夏のいろいろを振り返り始めている。
ジュエリーも写真もたくさん表現できたように思うし、アトリエの相談会では素敵な時間を過ごすこともできた。
中にはうまく行かなかったように思えたこともあるけれど、信じていこう。
きっと後になって、なるほど!とわかることもある。
9月前半の山サイド、海サイド。
古い寓話のモチーフのようだった雲を眺めながら。