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ゆるやかに流れるように。flow ring 完成! #屋久島でつくる結婚指輪

屋久島の海、みかん

こんにちは。

今年最初のポンカン、頂きました。

 

今朝、海から上がって着替えてる時に通りかかった村の方からプレゼントしてもらったんです。

ああ、もうそんな季節なのですね。

皆さまは冬の始まりをいかがお過ごしですか?

柚子やスダチも美味しい季節、寒くなってきた今だからこそ黄色いものに元気をもらえるような気がします。

 

屋久島の冬、黄色と言えば、ミカンともう一つ。

ツワブキがあります。

屋久島のツワブキ

温暖なアトリエのまわりでもぽつりぽつりと咲き始めています。

黄色い冬。

始まりました。

 

 

ジュエリーの制作風景 プラチナ、ゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

さて、

ゴールドとプラチナを組み合わせて作るflow ringの制作も終盤へと向かい、

今日は最後の磨き上げ作業を進めてゆきました。

 

画面に見える紙ヤスリは240番とまだ粗い目のヤスリで、

磨くというより削るという感覚。

まだまだ形成段階なんです。

気持ちのよいラインを生み出すには、紙を介して伝わる感触だけが頼りになるのかもしれない。

 

そのあと、400番、600番と目を細かく進めてゆき、

ついにflow ring 出来上がりました!

オーダーメイドのマリッジリング プラチナ、ゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

“flow ring”  pt900,18k yellow gold

 

レディースはイエローゴールドとプラチナのコンビネーション。

ゴールドとプラチナの境界線がゆるやかに流れるような曲線を描いております。

この境界線、試しにつけてみたら、ふわーっとゴールドの輝きを感じる事が出来るようになっていて、本当にヒカリが流れているように感じました。

パキッとコントラストというよりか、ふわっと柔らかく、という印象がナチュラルで気持ちよかったです。

 

一方、メンズはシンプルにプラチナ単体です。

わたしも好みです。シンプル。

「彼女の方は装飾をつけてもらって、僕の方はシンプルなデザインでお願いします。」

このようなリクエストを頂く事、結構あるんです。

 

シンプルも大好きだけれど、せっかくなので技ありなデザインもつけてみたいなあ。

マリッジリングのように一度だけ、しかも高価なお買い物の際は、どちらも含まれていて欲しい気持ち、ありますよね。

そんなときは、彼女と彼とでそのデザインを分かち合うのも素敵なアイデアだと思います。

二人で一つ。

結婚されてこれからはいろいろなものをシェアしながら進んでゆくお二人の、

もしかしたら最初の共有になるのかもしれません。

 

彼女が、彼が持ってくれているから大丈夫。

補い合うような関係って素晴らしいなと思います。

 

オーダーメイドのマリッジリング クローズアップ プラチナ、ゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

さらにアップで。

表面はざらっとした有機的な質感に仕上げました。

こうすると金属の生っぽい質感を感じることができるので、お気に入りです。

使ううちに味わいが出てくるリングだと思います。

お二人の時間を刻み込んでくださいね!

 

最後に、これからカナダでお過ごしになるお二人にこちらを。

屋久島のコスモス

ご結婚おめでとうございます!

楽しい制作をありがとうございました!

 

 

 

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