シダの指輪、どんどんカタチになってきました。
糸鋸で切り取ったシダの葉っぱをくるりと丸めて、リング状に。
こうすると、ホントに葉っぱを指に巻き付けたように感じます。
巻き付けると葉っぱの表情はどんな風になるのかな?
ときおり庭におりてシダの葉っぱを眺めては確認をしながら手を進めてゆきました。
好きなカタチを切り取ったり、
大切な場所を閉じ込めたり、
金属はずっと長く、変わらずに使い続られるのが素晴らしいところ。
小さなキズが重なっても、それが味わいとなってゆきます。
ここからいよいよ最後の仕上げ作業へとまいりますね。
冷たい金属が植物の持つあたたかみを帯びるように、手の中でふんわり包み込むようにヤスリを動かすのが大切なところです。
こちらはとても良いお天気でしたよ!
今日も屋久島にありがとう。
ここにお越し頂いた皆さま、ありがとうございます!
季節の変わり目ですので、どうぞあたたかくしてお過ごしくださいね。
それではまたあした♪