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結構おすすめ、屋久島の冬!_繋がるスタイル。つながりの指輪を作る

屋久島のツワブキ 奥に見える、屋久島しずくギャラリー

今日は打ち合わせがあったので、しずくギャラリーに行くと、ツワブキが元気で

それを眺めているうちにこちらの方が元気になりました。

 

冬に色鮮やかな花、というのも良いものですね。

こちらの冬はツワブキの他に山茶花、ツバキなどもどんどん咲きますので、

お花好きの皆さまには意外と冬の屋久島、おすすめです。

 

屋久島の空

冬は空も澄んでいますし、昨日は星も綺麗でした。

 

あと、もう一つ。

冬になると島が静かになるので、制作がかなり集中できるのがお気に入りなんですw

 

今日はつながりの指輪作り進めておりました。

ジュエリーの制作風景 プラチナリング 屋久島でつくる結婚指輪

昨日までの作業であらかた出来上がったリングを鉄工ヤスリを使ってカタチのバランスを整えています。

側面と表面、そして裏側もサイズを測りながら削り落としてゆきますので、結構金属の粉が出る事に。

この粉や破片は、集めて精製してまた新たなジュエリー作りへと活用されるのが金属の凄いところ。

溶かして配合して固めて。そのような工程を踏んで、たとえば何百年前のジュエリーをあたらなるものカタチと変えて使う事が出来る。

そんなロマンもジュエリーらしくて素敵です。

そろそろ年末なので、わたしも金属粉集めなくっちゃ。

 

丸が繋がるスタイルっていいなあ。

作っているうちにそのような気持ちが高まってきていて、

このバリエーションでまた違ったテイストのジュエリーのアイデアも浮かんできた。

 

今のデザインから次のデザインへ。

リレーするように繋がってゆくのもまた面白いですね。

今を重ね続けるように、明日もジュエリー作ってまいります。

 

今日もありがとうございました。

気がつけばもう年末となりましたが、

まあ、ゆっくりといきましょう。