今朝の思い出。
長く続いた雨が上がって百合の花が咲き始めた。
咲いている花、これから咲こうと意気揚々としている花があって
地面には月見草がたくさん散らばっている。
そこは小さな花壇になっていて、車を走らせていると窓越しに目に入ってくる。
朝の野菜市から海に向かって少し足を伸ばしたところにある。
たぶん明日も、明後日も素敵な時間は続くにちがいない!
また来よう
寝転んでも大丈夫な服装でやって来よう。
そう誓ってアトリエに戻った。
合計12個のゴールドの丸い形を3個ずつ集めて
その接続部分に火を当てて溶接を施すと
三角形のようなパーツとなりました。
形成からずっと、手の感覚に任せて作り進めていたので
揃ってるような、揃ってないような、
なんとも言えないバランスが生まれた。
不均一性はいつも わたしたちを惹きつけるものであります。
夜光貝の丸い形も。
磨き上がると、多彩な色彩が浮かび上がった。
表面のつるり感もいい。
貝を削り続けていると
部屋の中が潮の香りに満ちてくる。
そうなるといつも海が恋しくなってくる。
海にインスパイア→ジュエリー作り→また海に行きたくなる
これでぐるりと一周することになるのが
気がつけばお決まりサイクルとなっている。
よし、
作業を終えたらいつものビーチに向かうことにしよう!
窓を開けると海から運ばれる音が騒がしかった。
夜光貝の色彩は夕暮れ時の空の色に似ている。
水にまつわるジュエリー
屋久島の海モチーフ
いつものビーチ。
ここから生まれるジュエリーがあります。
今日にありがとう。
明日もまたジュエリーです!