さて、
紫陽花をモチーフにしたエタニティリング作りも、その工程はいよいよ佳境を迎えている。
プラチナで仕上げた小さな花を12個、リングの上に一周配置していくわけだけど、その作業は、繊細で、そしてとても感覚的だ。
細やかなバランスの出会いが、一つだけの造形を生み出してゆく。
雨の季節に咲く紫陽花の佇まいを思い描きながら、心静かにタッチを重ねていく。
菜の花の季節も、そろそろ終わりを迎え、
雨の多い日が続くなかで、緑はますます深まってきた。
屋久島の時間に寄り添いながら、お二人にお届けするジュエリーをひとつひとつ、心静かに作っている。
冬のあいだに収穫され、ジュースになったタンカンは、今年もとびきり美味しい。
この大好きな場所で出会う喜びを、お二人と分かち合えることが、なによりも嬉しい。
造形作業を無事に終えて、リングにセットする12粒のダイヤモンドを眺めながら、ほっとひと息。
気がつけば、もう4月に入っている。
ずいぶんと暖かくなり、島にも少しずつ賑わいが戻ってきている。
海も、山も、心躍る季節だ。
あと少しで、お二人が島にやってくる。
今日も美しい。
ありがとう、屋久島!
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