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大切な結婚指輪作りにオススメするk18ゴールド3種類 #屋久島でつくる結婚指輪

上から下へ。

k18シャンパンゴールド
k18イエローゴールド
k18ピンクゴールド

 

わっ!

こうやって重ね合わせてみると結構お色が違うものですね。

でも、こちら全て同じk18ゴールドなのです。

 

 

長いお付き合いになる結婚指輪だから、

自分に合った素材を選びたい!

 

お色ももちろんだけど、

心に響くような、

そんな素材と出会うことができると素敵ですね。

 

つけていただく方やデザインに合わせて、

これまでたくさんのジュエリーを作り続けて参りました。

 

そんなわたくしも大好きで、みなさまにご紹介したいゴールドがあります。

大切な結婚指輪にオススメしたい、3種類のカラーバリエーション。

 

今日は結婚指輪の素材編です!

 

 

ゴールドの単位、カラットは24進法で数えられるので、

この18金というのは18/24

つまり純金24に対して18の金位を持っているということ。

あとの6はというと、そのゴールドを固く、ジュエリーに適した素材とするべく

銀や銅、パラジウムなど、他の金属がミックスされているのです。

 

3本のリングは全て18金なので、

あとの6に含まれる金属の内容を変化させるだけで

こんなにも表情が変わるのだからスゴイ!

 

ではさっそく、

一つずつ参りましょう。

 

k18シャンパンゴールド

シャンパンゴールドは黄昏時の柔らかな光のような印象でしょうか、

木肌のように有機的な穏やかさもあり、

肌馴染み良いお色かと思います。

 

シャンパンゴールドを纏うことは、あるいは自然そのものを纏うことに近しいのかもしれません。

 

k18ピンクゴールド

シャンパンゴールドが黄昏色なら、

ピンクゴールドは夕焼けのような淡赤色。

落ち着いてシックな色調は案外とメンズにも人気なのですよ。

 

かわいくて、かっこいいピンクゴールドはいかがでしょうか。

 

k18イエローゴールド

穏やかな感じもいいけれど、

もう少し煌びやかさが欲しい!

という場合はイエローゴールドがおすすめです。

 

光を放つような輝きが指元を華やかに、そして上品に飾ってくれます。

 

 

左側がピンクゴールド、右側がシャンパンゴールド

 

面白いのは、

素材を前にすると、

誰もが気に入ったリングに手が伸びるということ。

すーっと、自然に。

 

左側がシャンパンゴールド、右側がイエローゴールド

 

結婚指輪のオーダーメイドは、わたくしが始まりからお届けまで、

お二人をサポートさせていただいております。

屋久島のアトリエにて、遠方の皆さまにはメールやお電話にて、

ご相談を承っておりますのでぜひお気軽にお声がけください。

 

サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらよりご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

 

 

 

結婚指輪選びでは

素材もデザインも全く同じにしてみたり、

デザインをお揃いで素材を微妙に変えてみたり、

素材が同じででデザインに変化をもたせてみるのも素敵ですね!

 

それぞれが違っていたり、

でも、どこかよく似ていたり、

 

だから結婚指輪選びは面白い!

それってパートナーと同じなのかも。

 

二人つが一つになって、

お二人だけの結婚指輪が生まれる喜びがあります。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
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オーダーメイドで大切にしたい、シルバーとプラチナの比較編

オーダーメイドで大切にしたい、シルバーとプラチナの比較編 #屋久島でつくる結婚指輪

 

海の向こうのお二人に、オンラインでオーダーメイドのご相談を承っております。

 

屋久島のアトリエにて、結婚指輪の相談会を承っております。

 

お二人だけの結婚指輪が出来上がりまでの流れ、素材、価格

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

 

 

 

2.0mm、2.3mm ラウンドシェイプのプラチナリング。限りなくシンプルに、親密な着け心地を。#屋久島でつくる結婚指輪

リング幅は2.0mmと2.3mm、

ラウンドシェイプのプラチナリングは限りなくシンプルなフォルムで、

そして親密さを感じる着け心地に仕上がった。

 

たしかに、これからずっと長いおつきあいとなるお二人の結婚指輪だ。

日々の着け心地だったり、お二人だけの約束のような彫刻模様だったり、繋がっている感覚も。

表面にはに見えてこない細部が印象となり、日に日に大きくなる波紋のように心に響き続けるのかもしれない。

 

そして多彩な表情を演出してくれるプラチナの輝きもお楽しみいただきたい。

今日眺めたお二人のリングは朝の光のように透明だったように思う。

 

出来上がりまでもう少しなのだけれど、爽やかな祝福を感じずにはいられない。

いよいよ始まりの時がやってくるのだなあと、

希望のイメージでいっぱいになった。

屋久島でつくる結婚指輪

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制作編

着け心地やわらかなプラチナリング作り。結婚指輪に包まれる安心感。#屋久島でつくる結婚指輪

 

相談会編

静岡から会いにきてくれたお二人と結婚指輪の相談会! #屋久島でつくる結婚指輪 #オーダーメイド

着け心地やわらかなプラチナリング作り。結婚指輪に包まれる安心感。#屋久島でつくる結婚指輪

屋久島サウスのアトリエです。

晴れの日は庭先で過ごす時間が長くなるのは、島の動物たちにも似ているような気がする。

表面を丸く削り出したプラチナリングは、ぽかぽか木漏れ日の中で眺めて。

雨が降って暖かくなり、寒くなると青空が広がるリズム。

爽やかな屋久島の冬に包まれて、お二人の結婚指輪を作っている。

お二人の暮らしにいつも寄り添ってくれている結婚指輪とは。屋久島でつくる結婚指輪

 

秋の屋久島にお越しいただいて、アトリエでお会いして始まったお二人の結婚指輪作りもいよいよあと少しなのか!

島時間でスローに流れる指輪作りにお付き合いをいただきましてありがとうございます!

気持ちは今日の天気のように晴れ晴れしく、

 

透き通る緑の中でプラチナリングも輝いている。

まるで静かに喜んでいるようにも見える。

マットな表情では穏やかではあるけれど、その奥に感じるプラチナの力強が好きだ。

 

ここからさらにヤスリを入れて、アウトラインを精密に仕上げよう。

内側にもカーブを施して、着け心地柔らかにしよう。

 

軽やかな中にも丈夫さだったり確かな着け心地があると、今日も大丈夫だよーと包まれているようで、安心感に満たされる。

 

左手の薬指は一番弱いところだと言われているけれど、なるほど、補い合い守るようなフィーリングは二人が出会うことと響き合っているのかもしれない。

 

結婚をしてもずっと一緒というわけにはいかないだろう、けれどもリングをつけていると二人が共にあることを深く感じられるのではないかと思う。

指輪作りの間はツワブキの花がずっと咲いてくれていたなあ。

季節はまた移ろいつつある。

ありがとう屋久島!

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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屋久島でつくる結婚指輪。オーダーメイドでお届けする、お二人だけの結婚指輪 #プラチナ #シャンパンゴールド

屋久島に暮らすお二人にお届けする結婚指輪は、

ぽつりぽつり降り始めた雨の中で眺めました。

 

屋久島の雨にはずっと癒されています。

 

 

お二人がアトリエに来てくれた日から、

庭先には山茶花が咲いて、ツワブキの花も咲いて、なんとヒマワリ畑も!

季節は秋から冬になり、そしてポンカンの収穫も始まりました。

お二人とご一緒してきた日々が今となってはほんの少し名残惜しいような。

屋久島で出会う喜び。ご近所さまと結婚指輪の相談会 #屋久島でつくる結婚指輪

 

お二人と屋久島の冬と、そしてわたしと。

今しかない結婚指輪作りだったように思います。

素敵な出会いにありがとう!

大好きな屋久島の冬とお二人の結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

 

たしかに、たくさんの感動に出会える島暮らし。

その中でもやっぱり雨の情景はとても印象的。

しとしと雨のリズムの中で過ごす里の暮らしが、

気が付けばとても大切なものになっています。

 

静かで内側にじんわりとくるような感じでしょうか。

なんだかとってもほっこりなのです。

 

この曲線も、手触りも、厳しさと優しさも。

いつもの屋久島時間から生まれたお二人の結婚指輪なのだなと、

しみじみ感じています。

 

彼女のシャンパンゴールドと

彼のプラチナと

お揃いでオーダーメイドしました。

 

屋久島に暮らすお二人にお届けする結婚指輪。

 

庭先のミモザの木陰でそっとリングを手に取ってみる。

 

丸く、そして緩やかにカーブするアウトライン。

手触り感はとても柔らかいのです。

 

すっきりととても繊細なスタイルでありつつも、

確かな存在感を感じられるのは

プラチナとゴールドの素敵で大好きなところ。

 

シャンパンゴールドのリングはリング幅に抑揚をつけて繊細に。

プラチナリングの方はリング幅を均一にしっかりと。

実のところ、細部のデザインは少しずつ違っていて、

それだからでしょうか、

不思議と近しいような、

二つで一つになるような雰囲気も感じられました。

 

角度を変えるたびに新しくなる光の表情が心にグッと響いてきて!

くるくると遊んでいると不意にしずくがリングに宿って、

なんだか少し嬉しくなりました。

 

こんなフィーリングも島ならではかも。

そう考えてまた楽しくなる。

 

側面に残したシャープな平面、見えますでしょうか?

丸く柔らかでありつつも、シャープに、

そして丈夫になるようにとデザインしたこだわりなのです。

 

アウトドアでの活動が大好きなお二人だから。

屋久島の自然の中でリングと一緒に時間を過ごしてただけるように、

しっかりと丈夫に仕上げたかった!

 

見上げると屋久島の祝福のようだった、雨のしずくたち。

 

 

結婚指輪のオーダーメイドは、わたくしが始まりからお届けまで、

お二人をサポートさせていただいております。

屋久島のアトリエにて、遠方の皆さまにはメールやお電話にて、

ご相談を承っておりますのでぜひお気軽にお声がけください。

 

サンプルリングやサイズゲージの貸し出しも承っておりますので、

こちらよりご連絡を頂けますと

細やかな対応をさせていただけるかと思います。

 

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
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わたくしごとになりますが、

屋久島に暮らすようになって、

何気なく出会う植物たちや海や山々、雨の情景に

ずっと癒されているように思います。

そんな日々の喜びや感動をジュエリーにして

皆さまと分かち合うことができれば最高だな、

と思ったのが夢の始まりだったように思います。

 

自然が大好きな皆さまに、

屋久島繋がりの皆さまに、

パートナーを愛する方に、

もちろんご自身のためにも!

 

昔ながらの手作業で、ゆっくりペースのオーダーメイドとなりますが、

皆さまに手に取っていただけることは何よりも幸せなことです。

 

指輪作りがひと段落して、また新しい時間の始まりですね!

フレッシュなお二人とご一緒できて幸せでした。

 

この広い世界で、お二人と出会えたことに感謝します。

ご結婚おめでとうございます!

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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海の向こうのお二人に、オンラインでオーダーメイドのご相談を承っております。

海の向こうのお二人へ。屋久島からお送りするサンプルリング #屋久島でつくる結婚指輪

 

屋久島のアトリエにて、結婚指輪の相談会を承っております。

屋久島でつくる結婚指輪, 屋久島のアトリエにて相談会を承っております

 

お二人だけの結婚指輪が出来上がりまでの流れ、素材、価格

結婚指輪のオーダーメイドにつきまして #屋久島でつくる結婚指輪

 

インスタグラムでこれまで作ったジュエリーを見ていただけます!

 

 
 
 
 
 
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お二人の暮らしにいつも寄り添ってくれている結婚指輪とは。屋久島でつくる結婚指輪

冬の夜明けが好き。

ほの明るい空に輝く三日月にも、久しぶりに晴れそうな空にも感動しました。

 

ずいぶんと昔に初めて訪れた屋久島で、水の美味しさや空気のクリアさに、一番最初にその違いに気が付いて感動したのをよく覚えている。

いつも当たり前のようにここにあるものが実はとても大切だったりするのだろうなと思う。

 

結婚指輪をお届けして、お二人の暮らしが新しく始まって、

いつもの時間がささやかな喜びに満ちていたらとても素敵。

そんなさりげない時間がとても美しい。

 

 

お二人の暮らしにいつも寄り添ってくれている指輪とは。

穏やかさと高揚感、柔らかさと洗練と。

シーソーのようなバランスがリングに個性を与えるのかもしれない。

屋久島の雨とお二人の結婚指輪作り #屋久島でつくる結婚指輪

 

さて、アトリエです。

彼女のリングを削り出す工程が始まることになり、昨日に造形がひと段落した彼のプラチナリングを横に置いて作業をすることにした。

お二人の結婚指輪は素材もデザインも、内側の細部までぴたりとお揃いに仕上げることになっているからだ。

 

ヤスリでプラチナを削って、ときおり彼のリングを眺めて、またヤスリを手に取るリズムで。

彼のリングが2.3mm幅。彼女が2.0mm幅。

リング幅とサイズは違っているけれど、つけた時にお揃いに見えるボリューム感だと思う。

 

これからはフォーマルな場所に出席することも増えてくるだろうと思うので、

ある種の頼もしさだったりエレガントな雰囲気も意識してタッチを重ねてゆきたい。

 

そうそう、ここで生まれたプラチナの破片は集められてリサイクルされるのですよ。

 

また新しいプラチナ素材となって次のジュエリー作りへとバトンをタッチする。

今この作業はずっと未来まで繋がっていくのだと考えると、

まだ会わない人たちも、時間も自然も、全てが仲間のように思えてきます。

 

空はすっかりと晴れ渡り、裏庭の森を歩くと木々の隙間からたくさんの光が降り注いでいた。

ずっと雨だったのもついていたのかもしれない、

いつもの当たり前の瞬間がいっそう幸せに感じられた。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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