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杉の葉模様の結婚指輪 #プラチナ #オーダーメイド #屋久島でつくる結婚指輪

material: platinum
size:2.5mm wide

Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.

こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。

 

屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com

 

森林浴みたい。屋久島からお届けする、杉の葉模様の結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

森林浴みたい。屋久島からお届けする、杉の葉模様の結婚指輪 #屋久島でつくる結婚指輪

杉の葉模様を彫刻したプラチナリングが木漏れ日の中で輝いていた。屋久島の緑いっぱいの森林浴をしているみたいで、眺めているだけで涼やかに。

この梅雨を丸ごとかけたお二人の結婚指輪作りだったのだけれど、リングが出来上がって、そして夏になっていた。ゆっくりと屋久島リズムのジュエリー作りにお付き合いいただきましてありがとうございました!

屋久島の暮らしと雨、お二人の結婚指輪作り。ぴたりお揃いが素敵なプラチナリング。

まるで夏の香りだったり音色が、光が、お二人を祝福しているようで。なんだか想いが溢れてくる。ありがとう。おめでとう。そしてもう少しの間、リングを眺めながら森に佇む。

ある1本の杉に引き寄せられた。葉を通り抜けて降り注ぐ光がとても綺麗だった。

白いボードの上に杉の葉の影。そっとプラチナリングを並べてみる。夏の強い光浴びて眩しいくらいに輝いている。光沢仕上げのせいだろう、確かな重みがあるはずなのにとても軽やかに見える。彼と彼女が選んでくれたお揃いの杉の葉模様を眺めながら、お二人と歩んだ指輪作りのいろいろを想う。

シンプルも楽しめるようにとリングの半分はプレーンに仕上げたのだけれど、そこに屋久島の緑が映り込んでいて。こらからはお二人の未来を映してゆくのだろうなと思うとグッときた。

リング表面を丸く柔らかに造形したラウンドシェイプのリングです。使ううちに小さな傷も味わいとなるように、シンプルに手作業で仕上げました。ずっと長く、お二人の暮らしとともにありますように。

きっとお二人も自然が大好きなのだろうな。いつか屋久島でお会いできると嬉しい。

いよいよ時間がやってきた。森の涼やかさとともにお二人のリングをお届けしよう。

この広い世界で、こうして指輪作りを介してお二人と出会えたことに感謝します。

ご結婚おめでとうございます!

楽しい時間をありがとうございました。

屋久島でつくる結婚指輪

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hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

杉の葉模様の結婚指輪を持って朝の森へ #動画編 #屋久島でつくる結婚指輪

朝のひかり、水面のきらめき、屋久島の夏にはいつも涼を感じる。

島を映して反射する。鏡のような光沢を帯びたプラチナリングを、ぜひご覧下さい。

お二人の結婚指輪が森の音色に響き合う。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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種子島ー屋久島 出会い繋がる結婚指輪作り。満月の日に。

空を見上げて、ああ今日はやたらと明るいなと気がつく島暮らし。昼と夜の間。満月の日に。

島にやってきて少しして、月や潮の満ち引きが暮らしの一部になっていることに気がついた。それは特別なことではなくて、どちらかというと必要な目印みたいな感じなのかも。みんな普通に空を見上げて暦のリズムを確かめている感じもなんだかよかった。

 

きっとこのリズムを知っているに違いない。結婚指輪をお作りしている彼とはお隣、種子島でお会いしたのである。

種子島ー屋久島 出会い繋がる結婚指輪作り。 大好きなシャンパンゴールド、屋久島の山々の印象と

たしかに、月も海も、そして山々も、ここでは私たちを守ってくれているような大きな存在感がある。島暮らしにとても身近な存在だからなのだろう。そのような事象をジュエリーのモチーフにするようになったのはとても自然なことだったように思う。

 

さて、今日も島のリズムで。

しかしながら、指輪は身につけるものなので、つけ心地だったり長くお使いいただけるフィーリングを第一に造形を重ねてゆきたいところ。自然のエッセンスがジュエリーと出会う場所をいつも探し求めている。

金属の硬さが残っていたリングは鉄鋼ヤスリで思い切って表面を削り落としていった。少しずつ柔らかなタッチが生まれてきたように思う。さらにもっと。山々のラインを意識しつつも、有機的な質感を生み出してゆこう。

それにしても、手を加えるごとに息吹を帯びる瞬間を前にできることは作家ならではの喜びだなと思う。海の向こうに暮らす彼にも伝えたい気持ちが高まりつつ、今日はここまで。

満月だからというわけではないけれど、おやつにおは丸いケーキを。早くも夏真っ盛り感の7月をいかがお過ごしでしょうか?パッションフルーツやスイカも、スパイスの効いたカレーなんかも気になる季節ではありますが。大切な人とご一緒に、皆さま美味しい夏の日々を。

 

屋久島でつくる結婚指輪

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種子島ー屋久島 出会い繋がる結婚指輪作り。 大好きなシャンパンゴールド、屋久島の山々の印象と

夕暮れ時になってようやく出かけられる熱帯感。夏色に染まる屋久島サウス、いつものビーチ。

そして山サイド。海には包まれるような優しさを感じるけれど、ああ、この厳しくさえある神々しいフィーリングが屋久島なのだなと思ったりもする。

屋久島を何度も訪れていた彼もこの情景に心奪われていたのではないだろうか、きっとそうに違いない。

 

彼とは結婚指輪作りのお話をするために海を渡ってお会いした。涼やかだった6月の種子島を思い出しながら。

屋久島でつくる結婚指輪, 種子島へ

種子島のブルーと屋久島の緑と、隣り合う島でも降り立った瞬間に抱く印象が全く違っているのは面白い。フェリーに車を乗せて1時間ほど。考えると本当に近いのだけれど、なんと5年ぶりくらいだったのかも。結婚指輪作りが紡いでくれた素敵なご縁にありがとう。

 

さて、アトリエです。彼の大好きなシャンパンゴールドと、彼の大好きな屋久島の山々の印象と。

今回は彼のリングを1本お作りすることになっている。案外、結婚指輪作りではどちらかお一人のリングをお作りするケースも多々あるのです。

シャンパンゴールドには螺旋状の造形を加えて、まずは最初の第一歩を。日中は作業に集中して、早朝と夕暮れ時には散歩に出かけよう、屋久島の夏スタイルだ。あるいは彼も島暮らしで心地よく感じていただろう、夏の音や風を感じるようなリングを思い描いている。

屋久島でつくる結婚指輪

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