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お二人が海を越えて会いに来てくれた!土曜日のしずくギャラリー、かけがえのない結婚指輪作り。

今日は土曜日のしずくギャラリーの日。

2年ほど前に結婚指輪を作らせていただいたお二人が、

海を越えて会いに来てくれた!

 

[屋久島でつくる結婚指輪]バームクーヘンのような模様。デザインが生まれたストーリー。

 

指輪を作った時は、メールでのやりとりだったので、

お会いするのは今回が初めてのことだったのです。

ドキドキ。

 

最初はもちろん、お互い知らない存在で。

遠い距離を挟んで、メールで結婚指輪のお話をするようになって、

それから2年の時間が経って、

今、やっと出会うことができた。

ジュエリーが紡いでくれた細いけれど確かな糸にありがとう。

大切な指輪を、わたしに声をかけてくれて、ホントにありがとう。

 

ちょうどギャラリーの前を散歩していたら、

お二人がずっと向こうの方から歩いてやって来て、

その瞬間

あ、お二人だ!とすぐわかった、今日の夕暮れ時。

初めてなのに全然初めてじゃない出会いを感じました。

ゴールデンウィーク始まりの今日は子供達もいっぱいでした!

「せんせい、このネックレスは何の花ですか?」

なぜか先生と呼んでくれたり。。

 

歩いてすぐのところから、

島の反対側から、

たくさんの皆さまにお越し頂きましてありがとうございました!!

 

富山の幸もいただきました。

こちらは福岡の幸。

 

しずくギャラリーが始まって5年経ちますが、

そこでお会いする間に家族が増えたり、

お互いに変化があったりするのも素敵なことですね。

 

 

 

そして、アトリエでは今も結婚指輪を作ってます。

イエローゴールドでつくる、お花柄の指輪ももう少しで完成となるところ。

指輪が出来上がって、

ここからまた何かが始まるのかなと考えると、

最後の作業がよりいっそう、かけがえのないものに感じられた。