夏休みの結婚指輪相談会
ずっと会いたかったお二人がしずくギャラリーに来てくれた。
山までスーッと青空が澄み切った夏の夕暮れ時だった。
ちょうど屋久島は台風シーズン真っ只中で、
聞くと、9号と10号の合間を縫って
夕方屋久島入りの→しずくギャラリーへ
そして一泊して翌朝の高速船で鹿児島に渡るという、
タイトなスケジュールでの屋久島入りだったという。
結婚指輪作りのために今回の旅をプランしてくれてホントにありがとう。
長崎からの絶品カステラをいただき、
相談会では指輪のデザインや素材のこと、
あと、もう一つ。
婚約指輪とのマッチングのことなどをじっくりとお話しいたしました。
実はお二人とはほんの少し前に婚約指輪をお作りして、
その際に長崎と屋久島で、海を越えてメールでずっとお話をしていたんです。
なので、今回こうしてお会いできたのがたまらなく嬉しく、
彼が思ってたよりもずっと若かったりしたのにも驚いたり笑
初めて会ったけど、お二人とはもうすでにいくつかの事柄を分かち合った仲だったからかな、、
とても自然に指輪選びの時間が過ぎていきました。
そして、彼女がその婚約指輪をつけてきてくれたのも嬉しかった!
ひかりのしずくリング 18k yellow gold, diamond
ゴールドとダイヤモンドのシンプルな組み合わせで作りました
小さくて、でもキュッと力強いひかりが集まって一つになったようなエンゲージリング。
プロポーズを控えて、
彼とはダイヤの大きさや刻印のとこなど、綿密に打ち合わせをしたのも、
すごくドキドキだったなあ。。
「サイズは9号で!」とサイズ選びで彼が迷わなかったのが印象的だったのだけど、さすがです。
彼女の指にぴったりのリングが輝いてました。
「いつもはジュエリーをお送りしてしまうので、
なかなかつけたとこを見れないことがほとんどなんです。
せっかくなので、つけているところを写真に収めましょう!」
ということで
急遽お庭で撮影会が始まりました。
素敵だったひと時。
ありがとう。
ただただそう思えた瞬間でした。
そしてまた新しいステージへ。
始まった結婚指輪作りに心踊らずにはいられなかった。
相談会の途中、お二人が出会ったきっかけを聞いてみた。
「もともと山登りが大好きで、仲間の紹介で集まりに参加した時に、そこで知り合ったのが始まりだったんです。」
裕子さんのポストカードのいろいろを眺めながらそう答えてくれた。
小さな指輪の中に、お二人の大切な時間がキュッと詰まったような、
そんな指輪になればいいと思う。
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