屋久島サウスのアトリエです。プラチナの加工温度はかなり高い。遮光サングラス越しの炎にいつもながら魅入ってしまう。
ミモザの葉っぱの形そのものをかたどった彼女のリングに続いて、彼のリングを作り始める。素材とスタイルは違っているけれど、ミモザ繋がりを合言葉にしてお二人と進める結婚指輪作りだ。
初夏に始まった指輪作りも、真夏になって、そしてまた季節が新しくなったような。
台風が運んできた通り雨も、指輪作りの背景となってくれている島の季節を、海を越えてお二人も一緒に眺めていてくれていると思うと、今この瞬間がいっそう愛おしく感じられた。
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