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スクエアシェイプ 、でも丸い。つけ心地柔らかい結婚指輪をお届けするために。#屋久島でつくる結婚指輪

今日の始まりはいつものビーチから。台風のうねりももう5日目になるのか!日の出とともにここで波に乗って、ジュエリーを作る日々が続いている。

島に暮らすようになって嬉しいのは、何よりも自然を感じながらジュエリーを作れることだと思う。お二人の結婚指輪作りは庭先でミモザを眺めたり、海で波に乗ったり、心地よいインスピレーションに包まれながら。屋久島の日々にありがとう。

「ミモザをモチーフに」が合言葉。シャンパンゴールドとプラチナで、お揃いの結婚指輪を作っています #屋久島でつくる結婚指輪

雨上がりのきらめきだったり、大波の中で出会う刹那の美しさだったり、自然に近しく暮らしていると、どんなハードなシーンの中にも柔らかさがあることに気づかされる。

きっとそれはジュエリーでも同じことなのだろう。シンプルなスクエアシェイプ の造形の中に、丸くて柔らかな手触りを探し求めながら、彼のリングを作っている。

手を使うお仕事で出来るだけ圧迫感のないようにと彼が選んでくれたのは、リング幅は2.0mm すっきり細身のアウトライン。

シャキッと端正なスクエアシェイプ ではあるけれど、これをクローズアップして見てみよう。

リングの表面にはごくごくわずかな曲線を施してある。こうするとソフトな手触り感になるし、光の周りもぐっと良くなる。

内側もソフトタッチに造形して。スクエアシェイプ、だけど丸いリングだ。

うん。中心に厚みを持たてあるので、これなら手作業の多いお仕事でも丈夫ににお使いいただけると思う。同じスクエアシェイプ でも使う方の数だけ違った形が生まれてくる、オーダーメイドの作業はいつも面白い。これといった定番のデザインが無いけれど、そこには自由な広がりがある。

またザーッと雨が降ってピタリと止んだ屋久島サウス。白いハイビスカスたちがキラキラと輝きながら、あたたかな風にふわりと揺らされている。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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