森の中、日向ぼっこ、ハートマークの子鹿さん、おじゃましました。
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9月 2022
ただいま屋久島に台風が接近中ですが
空はぞっととするほどに美しかったりもする。
屋久島は台風が接近中で、今日明日と通信不通になるだろうけど、やる事は全てやれたと思う。
みなさまもどうぞご心配なく。
終わったらまた美しい空の情景をここにアップしたいと思っています!
1.4mm-2.0mm wave ring in 18k pink gold #屋久島でつくる結婚指輪
material:18k pink gold
size: 1.4mm-2.0mm wide
Delivery time is within 3 months.
Make by custom, One-of-a-kind.
こちらの作品はサイズを合わせて、デザインをお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約3ヶ月。
オーダーメイドのお問い合わせはこちらまで
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
ピンクゴールド×ダイヤモンド、オーダーメイドでお届けするピンキーリング。屋久島の海辺で眺めた小さな佇まい。
ピンクゴールドにダイヤモンドをセットしたピンキーリング。海辺で眺めた小さな佇まい。キラキラ眩しかった屋久島の祝福と。
たしかに海にはよく出かけていた。夏の日々に癒されながらの指輪作りがもう懐かしい。ハイビスカスもチョウチョもハマユウも、色鮮やかだった屋久島にありがとう。
彼女のお名前は海と繋がりがあって、お話ししていると素敵な物語があって、大切な想いからカタチが生まれる、ずっとやりたかったジュエリー作りだったような気がする。
屋久島ではお会いするタイミングがどうしても合わなかったけれど、波音や潮の香りもリングと一緒になって届くと嬉しい。
そんなことを考えていたら、海には光がいっぱい降り注いできて、水平線までずっと輝く道が伸びていて、またいつの日かリングと一緒に旅する彼女にここでお会いできるのだろうなと思えてきた。
今までずっとありがとう。
気がつくと太陽も頭上高くに昇っていた。
いつものビーチは光に溢れている。
手の中で眺めたピンクゴールドもダイヤモンドもきらり、きらり。
小さなダイヤモンドに小さな虹が浮かび上がっていて、透明なのになぜ多彩なのだろうと不思議に思い、ワクワクしながらゆらゆらと揺らしてみる。
きらり、胸に響いてくる。輝きは心に近いのかもしれない。
強い日差しのせいだろう、リングの表面に施した流線に沿って明瞭な陰影が生まれている。ピンクゴールドがぐっと色濃い。小さなリングではあるけれど確かな重みが伝わってくる。
それでもとても軽やかに感じるのは海からいただいたインスピレーションのおかげだろう。アウトラインは細かったり太くなったり、緩やかにカーブしていたり、この島で生まれたリングなのだなと、しみじみと思う。
巡るリズム、大きなもの小さなもの、手触りのある繋がりと、
大切な想いを分かち合いながらここまでやってきた。 楽しかった指輪作りにありがとう。
夏にはハイビスカスやバナナパッションフルーツがいっぱいだし、秋になると芙蓉の花にさつまいも。冬にはタンカンにツワブキの花が。春は雨、紫陽花百合、ビワスモモ。島はいつも賑やかです。ふらりと遊びにいらしてくださいね。またいつの日か!
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虹の始まりを見た日。屋久島でお二人の結婚指輪をオーダーメイドすること。#制作編 #百合の花
虹の始まりを見た日。今日の始まりは屋久島ノースの海から。
小さな島なのだけれど、里の海にも深い森にもいつも溢れている感動と発見。車で1時間半ほど走ると別の島を訪れたようにさえ感じてしまう喜びがある。シンプルだけど豊かな時間だ。島を訪れた時にはぜひ車に乗ってぐるりと島を巡ってほしい。
お二人がアトリエまで来てくれた8月はどんな屋久島だったのだろう。海を渡って会いに来てくれて本当にありがとう。
彼女は学生の時に島を何度か訪れていたりして、まさかここで結婚指輪作りをするとは思いもしなかっただろう!屋久島はなんとも不思議な縁のようなものに導かれる場所だと思う。透明だけれど確かにここにあるつながりを感じながら作業机に向かう日々だ。
さて、アトリエです。百合の花の結婚指輪づくりはその工程のクライマックスへ。
プラチナで作った百合の花、そして百合の葉っぱを合わせて一つにする。心穏やかに。
小さなリングの中だけれど、ここに辿り着くまでに本当に色々あったな。でもとても上手くできたように思う。世界で一つを届けるオーダーメイドのジュエリーづくりはチャンスとチャレンジに満ちている。今日も作って、前に進んでいけることに感謝します。
そうなのか、もう島にも秋がやってくるのか。それにしても暑い日々だったな。夏の終わり特有の名残惜しさは案外好きなフィーリングだ。今をもう少し大切にしたい気持ちになる。そしてリングが完成してお二人にお届けする頃にはずっと涼しくなっているだろう。フヨウの花も咲き始めているだろうか。
これは楽しみすぎる!でも、はやる気持ちを抑えつつ、出来上がりはもう少し先のお話としよう。
みなさま、今日もここにいらしてくださいましてありがとうございました。どうぞ穏やかな日々を。台風はどうか何事もなく去ってくれますように。
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百合の花の結婚指輪。プラチナで造形する、葉っぱのリング。#屋久島でつくる結婚指輪
葉っぱの印象は百合の季節に確かめておいた。精巧で軽やかに、そしてしなやかに、植物は本当に良くできていると思う。
散歩道で葉っぱを摘んでくるりと指に纏うように。
屋久島では春と夏に咲く白い百合をモチーフにした結婚指輪作り。お花の造形がひと段落したところまではこちらに。
薄くしても硬く、しなやかさも持ち合わせている金属は?と考えるとやはりプラチナが思い浮かぶ。銀白色のトーンも百合のイメージにはぴったりだ。清楚で気品高いのである。
葉っぱ部分はプラチナの細い線を圧縮して、カーブやひねりを与えながらリングを形成していった。手の中で一つだけの造形が生まれつつある。
無駄なタッチは一つもないのかもしれない、寄り道はしていられない。
じっくりと、でも迷うことなく、今日も作っている。
そして彼女のサイズ、8号に。なんといってもここが一番大切なところ。
姿を留め時間を超える組成がプラチナの素晴らしいところだと思う。厚みは0.8mmで幅は1.5mmほどの線なのだけど、これがとっても硬い。
何十年だろうか、これから始まるお二人の時間と、共にあるリングの未来を思うと果てしない気持ちに包まれた。
自然の作り出す柔らかなラインが好きだ。
それにしても豊かな自然の中での暮らしは発見に満ちている。お二人と屋久島が、そして私が出会って生まれる一つだけのリングだ。島と遊びながら、島に学びながら作ってゆきたい。
そろそろ台風も近づいてきたのかな、スコールの頻度も高くなってきている。予報では九州の左側を通り抜けるようだけれど、何事もなく過ぎ去ってくれますように。
雨が止んだので庭先に出てみると太陽の光が眩しくて!バナナの葉っぱの木陰に隠れて空を見上げたワンシーン。
そういえば、収穫したバナナの実も黄色く熟れてきていて嬉しい。なんてことのない出来事だけれど、そこにはささやかな喜びがあって、誰かと分かち合い、季節は過ぎてゆく。これが幸せなのかなと思う。
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アトリエの近くにはやはりギャラリーがあればいいなと思いつつ #屋久島でつくる結婚指輪
芝生を植えて2年目、今年の夏にはふわふわになりました。
生垣のハイビスカスも満開です。
アトリエ周辺の素敵化作業もさらにさらに!
アトリエの近くにはやはりギャラリーがあればいいなと思いつつ。
自然の息吹を感じるワクワクする。百合の花をモチーフに結婚指輪を作る。#屋久島
屋久島サウスのアトリエです。とても小さなプラチナの花びらなのだけれど、そこに確かな息吹や、高揚を帯びた静かなる躍動だったり、花開く春の喜びに出会えると胸が高鳴る。
そういえば、百合の花をモチーフにリングを作るのは初めてだった。素敵なインスピレーションをありがとう。お二人の物語と屋久島の季節をキャッチしながら作っている。
花々だったり、森も火も、転がる石にだって、全ての事象に息吹を与え感じながら暮らすのは日本ならではの気心だと思う。そんなアイデンティティーから生まれるプロダクトに触れると心安らかになる。今ここにある全てが等しく感じられるからかもしれない。
たとえば今朝の空。
今日はとても静かで少しクールな響きを感じながら作業机に向かっている。
そしてここまで一気にやってきた。くるりとしたかわいらしさ、凛とした気品、甘く濃密な香りと。
重ね合わせると、ほら。指先の乗せるとこんなにも小さいことがよくわかるなあ。小さいものにはついつい目がいってしまうのも不思議だ。繊細だけれど印象的なリンングになるだろう。安定感も良さそうだ。まだまだ始まったばかりの制作だけれど、ほんの少し先の未来が見えて嬉しくなる。
まだまだ暑くて漂う南国感。けれどもこの日々が、もう少しだけ続いてほしいような気が。そんな夏の終わりもいつものこと。
そうそう、島では島バナナの収穫が盛んな時期で、近所のカフェでは庭先で採れたバナナを使ったティラミスをいただきました。この甘さ控えめ具合、近所だし毎日食べれてしまうじゃないか!
素材と相談しながら作るフレキシブルなスタイルにも刺激を受けたし。こんなに近くにあるものでも、新しい発見ってまだまだいっぱいあるものですね。
皆様もどうぞ美味しい夏の日々を。素敵な出会いがありますように。
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屋久島に咲く百合の花をかたどって、結婚指輪のオーダーメイドを始めています #プラチナ #ダイヤモンド
これから新しい時間が始まる、真っ白な朝。アトリエの庭先で包まれる平たい心地と、お二人の結婚指輪作りが始まる胸の高まりと。
カメラのファインダー越しに早朝の屋久島を眺めてからから簡単な朝食を食べる、そしてコーヒーを作って作業机に向かう。窓から差し込む光が眩しい。いつもの何気ない時間だけれど、これ以上ない幸せだとも思う。
まだ1ヶ月ほど前のことだったんだ!と驚く。8月の初めにアトリエに来てくれたお二人の結婚指輪を作りが始まった。
さて、まずは最初の第一歩を。
まずはプラチナの薄い板を糸鋸でカットして。
若葉のような、花びらのような。お二人とは植物を大切にしたい気持ちで繋がっているような気がする。
「指輪は特別なときにつけることになりそうなので、せっかくなので大好きな百合の花をかたどったデザインにしたいと思って」と彼女。
「それはすごいタイミングです、ほら、ちょうど島では夏の百合が満開です!」テンション高く答えるオレ。
お互いのひらめきを紡ぎ合わせながら進むオーダーメイドの作業はいつも楽しい。
ほんのひと時だったように覚えている、でもとても濃密だった夏のひと時を思い出しながら。
プラチナには酸素トーチで火を入れて柔らかにした。こうすると叩いたり伸ばしたりの造形を加えやすくなる。叩くとグッと固くなるのが金属の特性で、そこにまた火を入れて柔らかにするリズム。こんこんこん、と昔ながらの手作業なのである。
それにしても自然の作り出すラインの美しさときたら!
お花のリングは繊細さととともに、日々の暮らしの中でたくさんお使いいただけるよう丈夫な作りであることが大切になってくる。
植物たちが持つしなやかさと力強さ、ここにどれだけ近づくことができるだろうか。ジュエリーを作り始めた時から今までずっと、その気持ちは変わっていない。
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今週末のネコ #屋久島日々の暮らしとジュエリー
日中はまだまだ、もわりと南国の空気感じます。屋久島サウスのアトリエより、みなさま素敵な週末を。
しずくの指輪 18k yellow gold, platinum, diamond #屋久島でつくる結婚指輪 #オーダーメイド
しずくの指輪 18k yellow gold, platinum, diamond
material: 18k yellow gold, platinum, diamond
size: 0.9mm wide ring,
Delivery time is within 1 months.
Make by custom, One-of-a-kind .
こちらの作品はサイズを合わせて、素材をお好みにアレンジして、オーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約1ヶ月。
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tel: 0997-47-3547
雨上がり、屋久島の祝福。お誕生日にお届けする“しずくの指輪” #オーダーメイド
しずくの指輪 18k yellow gold, platinum, diamond
真夏のしずく、しずくの指輪。
ゴールドとプラチナ、ダイヤモンドを組み合わせてオーダーメイドいたしました。
雨上がりの屋久島から、お誕生日おめでとうございます!
大切な記念日にお届けするジュエリー作りはいつも幸せに満ちている。雨の多い日が続いていたのも素敵なタイミングだった。島の祝福だったのかもしれない。
届き始めたひかり。しずくの輝き。宝石箱みたいな世界。
屋久島からオーダーメイドでお届けするリングを、今日は雨上がりの情景とともに。
植物たちに宿るしずくがダイヤモンドのようで、きらきら。屋久島ではとても馴染み深い時間だ。
ここで出会う感動がジュエリーになって、海の向こうに届きますように。そんな思いを抱くようになったのはとても自然なことだったように思う。ふとした瞬間に島の心地よいリズムを感じていただけると嬉しい。
しずくをいっぱい抱いたハイビスカスの下でそっと手に取ってみる。限りなく繊細なイエローゴールドのリングだ。ぽつりぽつり、プラチナの粒がいくつか散りばめられてある。その中に一粒のダイヤモンド。屋久島の時間から生まれたジュエリーだなとしみじみ思う。
さりげなくて、でも特別で。島のかけらのような“しずくの指輪”が大好きでずっと作り続けている。それでも、いつも違って新しく出来上がるのが面白い。もちろん一つでも、そして重ねづけも素敵なジュエリーだろう。
日々の暮らしに寄り添うように、手作業でしっかり丈夫に仕上げました。長くお使いいただけますように。
空は青く晴れ渡った。そしてツマベニチョウも集まってきた。見上げるとひかりが眩しくて目を細める。いつもの夏時間にありがとう。
どうぞ素敵な一年を。楽しいジュエリー作りをありがとうございました。
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