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シンプルだからこそ。プラチナで作ったラウンドシェイプの結婚指輪

プラチナのマリッジリング 屋久島の緑バック 屋久島で作る結婚指輪 プラチナのマリッジリング 角度2 屋久島の緑バック 屋久島で作る結婚指輪 プラチナのマリッジリング 角度3 屋久島の緑バック 屋久島で作る結婚指輪

2.3mm round-shape ring in platinum

メンズのリングが完成!

プラチナで作ったラウンドシェイプのリングです。

 

ラウンドシェイプのアウトラインは指輪の基本中の基本ともいえるデザインの一つで、

中華でたとえるところの焼き飯、パンならクロワッサン、家具でいうと4脚の椅子、服で言うと白シャツ、

そのようなものに当たるだろう。シンプルだからこそ作り手の意図やスタイルがよく現れるものだと思う。

焼き飯を食べたらそのお店の味が分かる、的な。

 

ラウンドシェイプのリングは優しい印象を持つもので、つけ心地もソフトなのが特徴。
わたしはそのラウンドシェイプのリングをつけ心地そのまま、シャープでラグジュアリーな印象に仕上げたかった。

素材のプラチナをたっぷりと感じられるようにボリュームをしっかりと取りながら、側面をすっと切り落とす。
こうするとつけたときに甘くなりすぎなくてカッコ良い。

細くてしっかり、というやつです。

彼はスノーボードをライフワークとされているようなので、こうするとアクティブな活動にも耐えられるだろう。
プラチナの配合もいつもよりも少し硬くなるように調整いたしました。

 

さて、

この次はいよいよレディースへと向かうわけですが、
ここからが変化のあるところ。
お二人と話し合って決めたオリジナルの部分が始まる事になってます。

わたしも楽しみにしていた工程なので、作業が待ち遠しい!
こちらは来週の半ばからの制作となりますよ。

今までには無かったデザインのリングとなる予定ですので、どうぞお楽しみにしていてください。

ああ、二人で一緒に指輪を作るっていいですね。

皆さまもどうぞ素敵なジュエリーライフを!

 

 

 

たった一つジュエリーをつけるなら? プラチナ、シンプル、結婚指輪

屋久島の海、空

あたたかい!屋久島。

11月も後半というのに、昼間は半袖で過ごしているほど。

これはさすがに屋久島的にも珍しいことですが、同時に冬を感じる事もしばしばで、

ツワブキや山茶花の開花はどうだろう、ミカンはどうだろう、

などと冬の収穫の話もよく耳にするようになって来た。

 

アトリエではまだまだ窓を開け放って作業を楽しんでますよ。

プラチナのマリッジリング ジュエリーの制作風景 屋久島で作る結婚指輪

プラチナで作るマリッジリング。

メンズのリングは鉄工ヤスリでアウトラインを削り出す作業が終わり、

紙ヤスリを使って表面に磨きをかけてゆきました。

 

ここまでくるともうカタチは決まっていて、そのキャラクターのようなものを感じる事が出来る。

なので、作っていてもグッと愛着がわいてきますね。

ああ、彼がこれをつけてくれるんだ!って。

 

プラチナのマリッジリング クローズアップ ジュエリーの制作風景 屋久島で作る結婚指輪

さらにアップで。

プラチナの質感がたまらなく気持ちいいです。

 

たとえば、たった一つだけ、なにかジュエリーを持つ。

そうすると、わたしなら間違いなくその一つはマリッジリングとなるだろう。

大切なパートナーとの約束の意味でもあるし、

装飾的なアクセントとしても魅力的で、

毎日着けることが出来る。

そして見てもらえるし、自分でも見ることが出来るのが嬉しいw

 

そのように実はとても楽しみの多い指輪。

数を減らしてみると、一つのものの魅力がたくさん見えてくるのが不思議です。

そんなとき、わたしはどんなデザインを選ぶんだろう?

そうかんがえるとそれは、とてもシンプルなアウトラインのものになるのかもしれません。

 

シンプルでプラチナの質感をしっかりと感じる事の出来る指輪。

いいですね。

もうすぐ完成となりますよ!

 

 

屋久島 issue coffee

そして、こちらは僕の友人がオーナーであるissou coffeeさんの焙煎室。

21日と30日に屋久島で開催されるプロダクトフォトシューティングの打ち合わせと予備撮影をしてきました。

高田さんはカフェでの美味しいコーヒーはもちろん、楽しい会話、情報、気持ちのよい音楽、全てを満足させてくれるスーパー職人でもあります。

 

コーヒー豆の焙煎 屋久島日々の暮らしとジュエリー

ここで焙煎しているのがインドネシア スラウェシ アラビカという豆。

豆の種類はもちろん、目標の味やその時の気候に合わせて微妙な調整を加え続ける高田さんの作業に職人魂を感じました。

コーヒー豆 屋久島日々の暮らしたジュエリー

コーヒー豆が焙煎されてからアイスコーヒーになって、お客様の手に渡るまで。

そんな流れを写真におさめてゆくワークショップです。

屋久島にいらっしゃる方はご自身の商品を持って来てください。

 

ボンネットに猫 屋久島日々の暮らしとジュエリー

週末がやってきましたね。

皆さまはどのようにお過ごしになりますか?

お仕事の方も、お休みの方も、

時にはのんびりといきましょう♪

 

屋久島 森の余韻とともにマリッジリングを作る

屋久島の森

皆さま、こんにちは。

いやいや、屋久島の森はやっぱり凄かったです。

昨日はおよそ8年ぶりに縄文杉ルートを歩いてきました。

特別な空気感、際立つ造形の美に未だ感動止まぬわたくしです。

昨夜は気を失うように眠ってしまったので、

今日はいくつか森のこともご紹介いたしますね。

屋久島の森 紅葉

屋久島にも紅葉があるんです。

ちょうど今頃がピークで、この爽やかで柔らかい色づきが特徴。

若々しくて、とても気持ちがよかった。

屋久島の紅葉 紅葉

コハウチワカエデ

これをモチーフにしてピアスを作ったのはもうずいぶんと前の事だなあ。

屋久島のしだ

大好きなシダは歩いてる途中、ずっと見る事が出来ます笑

里に暮らしていても、森はいつも特別で、

同じシダもフレッシュというかピュアというか、

とても力強さを感じます。

屋久島 夜の森

まだ夜が開ける前から歩き始め、そして日が暮れる頃にコースを終えるという。

気がつけば12時間以上も歩きっぱなしの一日となりましたが、

綺麗な月にも出会えたし、シカにも出会えたしで、

素晴らしい風が体を通り抜けてゆきました。

 

制作途中のマリッジリング プラチナ 屋久島の緑バック 屋久島で作る結婚指輪

そして、アトリエです。

先日より作り始めたマリッジリング。

引き続きメンズの形成作業を進めてゆきました。

 

わたしはときどきこうやって、制作の合間に海や森に出かける事があるのですが、

屋久島のたっぷりと森を感じながら、今日も作業机に向かっておりました。

ジュエリーの制作風景 プラチナリング 屋久島で作る結婚指輪

丸くなったリングをここから削り出してゆくところ。

準備したのは鉄工ヤスリです。

この鉄工ヤスリ、ジュエリーを作る為にはとても重要な道具で、

その種類や数も圧倒的なほど存在してて、一般的に職人さんは100本ほどを所有しているのではないでしょうか。

 

わたしも以前はそれくらい持っていたけれど、

スタイルを追求し続けているうちに、必要なものが5本という事が分かった。

これはその中の2本ですね。

 

ジュエリーの制作風景 プラチナリング 屋久島で作る結婚指輪

ここからいざ、アウトラインの形成へと向かいます。

手の力具合や微妙なタッチで仕上がりが変わってくるのが面白い。

今回は指輪の中でもスタンダード中のスタンダード、半丸のアウトラインを作ります。

オーソドックスでシンプルなアウトラインだけに、作り手のスタイルが一番現れる指輪。

出来上がりを楽しみにしていてくださいね。

どんどん進めてゆきます。

ガリガリ。

 

屋久島の森にシカ

今日もブログにお越し頂きましてありがとうございました。

皆さまの明日が素敵な時間に包まれますように。

さようなら!

tumblrさんにご紹介いただきました

中村圭 ジュエリーの制作風景 屋久島でつくる結婚指輪 手に持って 屋久島の緑バック ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド

nihongo:

Tumblrユーザーボイス: 鹿児島県在住・中村圭さん。

独創的なデザインの美しいジュエリー。女性でなくても、おしゃれなメンズもさりげないセンスのいいジュエリーには目がないはず。ましてやそれがオーダーメイドの自分だけ (あるいは自分たちだけ) のものであれば、なおさら愛着も湧くものです。そんなオリジナルジュエリーをそれぞれの注文に応じて作っている中村さんのしずくギャラリーは、屋久島の大自然の中にあります。豊かな自然をすぐそばで感じながら、そこで感じた驚きや感動をジュエリーという形で表現する、それが中村さんの制作スタイルです。ブログ「Kei Nakamura Jewellery blog | 屋久島 で生まれる感動」には毎日の制作の様子やかわいらしいジュエリーの数々、そして美しい屋久島の自然の写真があふれています。次にジュエリーを買おうかな、というときには屋久島に行ってみませんか?

 

– 中村さんがジュエリーを作るようになったきっかけは何ですか?

モノ作りと出会ったのは思いがけないことだったような、当たり前の出来事だったような、不思議な感覚なんです。20代の頃は波乗りと石が大好きで、波と石のある場所を目指して世界を旅していました。メキシコに滞在していたときに、ターコイズや琥珀を紐やワイヤーを使って細工したアクセサリーをストリートで作りながら売っている人たち (アルテサノと呼ばれていました。みんな長髪で、旅人で、すごくカッコ良かったです) にインスパイアされて、メキシコで材料を買い込んで大阪に帰りました。その勢いでいきなりストリートに出て、簡単な紐で編んだアクセサリーを並べて売ったのが僕のモノ作りにおける最初の第一歩となりました。

さらに読む

tumblrさんにインタビュー記事を書いて頂きました。

僕がジュエリーを作り始めたきっかけ。
初めて売ったアクセサリーは?
屋久島に来てからのモノ作り。
オーダーメイドジュエリーの楽しさについて。

読んでいて思わずぼくも懐かしくなってしまった日々の事です。

あの時があるから今があるのですねー。

 

 

 

屋久島のタンカン_山茶花の蕾_新しいマリッジリングの制作

屋久島のタンカン 山茶花の蕾 オーダーメイドジュエリーの素材 プラチナ 屋久島の緑バック

タンカンの実も大きく育ってきました。

山茶花のつぼみ、今年はたくさん、ホントたくさんついてるのでこの冬は期待大です。

始まりの予感はいつもドキドキするものですね。

皆さま、そちらの秋をいかがですか?

 

そして、アトリエでは今日から新しい制作の準備が始まりました。

はるか海を超えてお届けする予定であるマリッジリングの制作です。

 

準備したのはプラチナの板。

こちらは彼の為に配合したものです。

プラチナは全部同じではないのですか?

そう思っちゃいますよね。

実は同じプラチナでも硬さや純度など、たくさんのバリエーションがあって、

選ぶ配合によって質感や性能が異なってくるんです。

これは確かに微妙すぎて難しいかも。

この配合と性能の関係は専門的な分野となってくるので、

僕はいつもお二人と相談しながらライフスタイルにあった質感のものを選んでお勧めするようにしています。

長く身に付けるものですものね。

つけていて気持ちがよいのが一番かなと思います。

 

マリッジリングをお作りする二人は、もちろんですが、これから新しい生活を始められる方がほとんどなんです。

仕事にしても、人間関係にしても、生活する場所もしかすると国なんかも。

そのチャレンジめいた新しさがぼくにも伝わって来て、インスパイアされてしまうこともしばしば。

 

何かを追いかけていたりする今が素晴らしいなあと思う。

 

これから始まる新しい生活にフィットするような、もしかすると何かの励みになるような。

今回もそんな指輪を作りたい。

 

 

心躍る場面♪ 屋久島サウス、コスモス畑にひまわり。

屋久島のコスモスとひまわり

今日は切手を買う為に郵便局へ。

とちゅう、心躍る場面に出会いました。

色とりどりのコスモス、そしてなんとヒマワリが!

秋の空気の中で仲良く共存。

ピンクや白、エンジに黄色、、可愛い秋も良いものですね。なんだか少し幸せな気持ちになりました。

まだまだあたたかかった屋久島サウスより。

2.0mm and 2.3mm fern ring in yellow gold #屋久島で作る結婚指輪

白バック オーダーメイドのマリッジリング ゴールド 屋久島のしだ模様 屋久島で作る結婚指輪

material:18k yellow gold
幅2.0mm,幅2.3mmの場合

価格はデザイン、素材の相場、質量により変動いたします
オプション:刻印、天然石

こちらの作品は幅や厚み、サイズなどを全てカスタムにて揃えてお作りいたします。ご注文よりお届けまで約3ヶ月。

お問い合わせ hpアットマークkei-jewellery.com

 

 

シンプル好き、メンズリング。月の指輪、今日の制作風景

屋久島のしだ

こんにちは、みなさま。いかがお過ごしですか?

こちらは思いもよらない陽気に包まれて、日中は半袖で過ごしていた屋久島サウスです。

こうなってくると、やっぱりここは南の島なのですね。

11月の1週目から2週目。

ここを毎年ねらって旅に来ている方もいらっしゃるくらい、じつはおすすめの季節なんです。

ジュエリーの制作風景 プラチナリング 屋久島で作る結婚指輪

月の指輪、レディースの完成に続いてメンズの作業へと入りました。

今回は幅の広いスクエアシェイプというアウトラインがお二人の共通項となっていて、

メンズもこのように幅広でしっかり。

たっぷりの量プラチナを使って作ってます。

 

このボリュームでプラチナを使うのはかなり贅沢。ほかにはあまり無いかもしれません。オーダーメイドならではですね。

彼によく似合いそうだ。

 

あれ、メンズのほうはプラチナ単体で作るのですか?

そのような声も頂きそうですが、

そうなんです。メンズはよりシンプルを追求する為に、より素材感を感じて頂けるように、プラチナだけを使って作る事にしました。

でも、マリッジリングとしての共通項が気になるところですね。

それはちょっとしたアイデアがありますので、最後の最後、2本指輪が揃ったところでご覧頂きます。

もう少しお楽しみにしていてください!

 

彼女はデザインこだわって、オレはきわめてシンプルな指輪が良いなあ、

そう考える方、実は結構いらっしゃるんです。

僕も含めて男性はシンプル好きですからね。よくわかります。

でも、その中に一つ。

キラリと輝く共通点があると嬉しい。

 

マリッジリングは時間をかけて3人でお話しして作ってゆきますので、微妙に違うデザインで、という選択を出来るのが嬉しいところですね。

ほんの少し違ったデザインのリングをつけることによって二人が近づけるような。

そんな指輪作りを目指しています。

ジュエリーの制作風景 プラチナリング 屋久島で作る結婚指輪

今日の最後に、美しい質感が現れてきましたよ。
これがプラチナなんですよねー。とても気持ちがいいです。

作業の方はここで少しインターバルを置いて、来週あたり2本のリング揃えてご覧頂きますね。
仕上がりを楽しみにしていてくださいね。

それでは今日はここで。

ブログにお越し頂きましてありがとうございました!

 

 

 

 

今までに作った月の指輪ラウンド→http://keijewellery.tumblr.com/post/150750069481
今までに作った月の指輪スクエア→http://keijewellery.tumblr.com/post/132526794456

しずくギャラリー、今日の指輪ラインナッップ_シンプルが好き!月をかたどる結婚指輪

ハンドメイドの指輪 たくさん手に持って 屋久島の緑バック ゴールド、プラチナ、シルバー、ダイヤモンド 屋久島で作る婚約指輪

秋の日差し気持ちよい日。

しずくギャラリー、今日のラインナッップはこのようでした。

上から順番に

ツワブキの指輪
ヒカリのしずくリング
ハイノキの指輪
雨粒の指輪
月と星の指輪
月のしずくリング1
月のしずくリング2

 

こうみるとゴールドで細身、普段づけを楽しめるデザインが多くなってますね。軽やかです。

いわゆるゴールド、という印象も最近ではずいぶんと変わってまいりました。

軽やかに纏うと、また新鮮な気持ちになる事が出来ておすすめです。

 

ギャラリーは今のところ11月一杯で今年度の営業を終える予定となっておりますが、今日も有り難い事にたくさんの皆さまにお越し頂きましてありがとうございました!

ですので、正式な発表はもう少し状況を見ながということで。こちらで改めてお伝えさせて頂きますね。

どうぞよろしくお願いします。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ゴールド、プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

さて、
ギャラリーのある日は早朝より作業机に向かう事が常となっておりますが、
今日は月のカタチを削り出す工程を進めてゆく事になりました。
ここ一番、クライマックスです。

鉄工ヤスリを片手にガリガリとリングの表面を削り落とす。
月のカタチを確認しては、またガリガリと削り進める。
綺麗に仕上げてあるものをこうやって崩してゆくのはなかなか大胆さが必要な作業ですね。

昨日までの“下ごしらえ”作業が上手くいっていたからでしょうか、無事に工程を終えて美しい月が浮かび上がって来た。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 クローズアップ ゴールド、プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

もう少しアップで。
内側が18金イエローゴールドで、表面がプラチナ900です。

オーダーメイドマリッジリング 月モチーフ ゴールド、プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

指につけて真上から見るとシンプルなプラチナリング。
でも実は横から見ると月の切り込みが。

 

素敵なサプライズ、二人だけのストーリー、秘められた輝き、最小にして最大、絶妙、シンプル、実用的、そして装飾的

そんな指輪がぼくも欲しかった。。

 

この月の指輪は、素材やボリューム、アウトラインを変化させるとかなりオリジナリティー出てきます。

シンプルが好き、でもなにかアクセントを。というデザインがお好みの皆さまには月の指輪、オススメの一本です。

お二人で相談しながら一つだけのデザインを作る工程もまた楽しいですね。

ぼくも大好きな指輪です。

 

今回はここにダイヤモンドをセットする予定で、月と星のイメージが出来上がることに!

あと少し、ゆっくりと。

とてもとても楽しみです。

 

 

今までに作った月の指輪ラウンド→http://keijewellery.tumblr.com/post/150750069481
今までに作った月の指輪スクエア→http://keijewellery.tumblr.com/post/132526794456

屋久島で撮る商品撮影ワークショップ

屋久島 写真ワークショップのポスター 屋久島で撮る商品撮影

 

今日はお知らせです。

11月21日(月)、30日(水)屋久島フォトフェスティバルさん主催のワークショップが開催される事となり、

そこで、わたくし中村圭が講師を務めさせて頂きます。

「屋久島で撮る商品撮影ワークショップ」
屋久島で生まれた商品を取り扱う皆さまに向けた商品撮影のワークショップです。

 

今回のワークショップは皆さまの商品を持って参加というスタイルで、

屋久島のお店や自然をスタジオにしながら、身近にある道具やストロボを使って皆さまと一緒に撮り進めてゆきたいと思います。

場所もkiinaさんとissou coffeeさんということで、素敵な空間を使わせて頂きながらの楽しい時間となりそうです。

そして、美味しい珈琲もセットとなっているのが二重丸◎

 

ここで撮るとバックがキラキラになりますよ。
お店や作業場を背景にして商品を撮ってみましょう。
海と商品、森と商品はどうでしょうか?
こんな小物が便利です。

ワークショップではわたくしが屋久島で約8年間シャッターを切り続けて見つけたお気に入りのシチュエーションや商品と屋久島を結びつけるような撮影術をお伝えいたします。

 

少人数でじっくり行なう内容となっておりますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせを!

内容
11/21(月)9:00〜12:00 場所/kiina ¥3.000.-(ドリンク付き)
11/30(水)9:00〜12:00 場所/一湊珈琲 ¥3.500.-(ドリンク付き)

ワークショップお申込み
屋久島国際写真祭実行委員会
mail  ypf.workshopアットマークgmail.com
tel.  090-4121-0104(木下)

 

商品を作ったり売ったりする傍らにカメラを置いておいて、島での日常を簡単に伝えてゆけるといいですね。
そんな撮影のお手伝いをさせて頂きます。

美しい指輪が出来上がる為の大切な工程

屋久島の海

ヤクスギランドでの森歩きを終えて、月の指輪制作が再開。

今朝も海に入ってから作業机に向かった。

それにしても、いよいよ冬っぽくきた。

結婚指輪の制作風景 ゴールド、プラチナリング 屋久島で作る結婚指輪

この前までは金色だったレディースのリングがプラチナ色になりましたが、これ、同じリングなんです。

薄い薄いプラチナをゴールドのリングに巻き付けてコンビネーションのリングと仕上げました。

結婚指輪の制作風景 ゴールド、プラチナリング 手に持って 屋久島で作る結婚指輪

内側にゴールドの黄色が見えますか?

これは料理で言うところの下ごしらえ段階で、ここを綺麗に仕上げておけば仕上げておくほどに美味しい、

いや、美しい指輪が出来上がる大切な工程といえるだろう。

結婚指輪の制作風景 ゴールド、プラチナリング 屋久島の緑バック手に持って 屋久島で作る結婚指輪

幅、厚み、アウトライン。

リングの印象を決めるのはこの3つの要素。

それは0.01ミリ単位の調整で、微妙な変化を加えながらゴールへと向かってゆくのですが、

もちろんそのゴールはお二人のお好みやライフスタイルということ。

今回はお二人ともに幅広のスタイルとなる予定。今までにありそうで無かったデザインですので、みなさまどうぞお楽しみに。

お二人のことをイメージしながら作業は続いてゆきます。

おまけ

かぼちゃと鍋 屋久島日々の暮らしとジュエリー

最近はホクホク野菜をざくざく切って、やたらと蓋が重たい鍋にいれて弱火で長時間蒸し焼きにして食べるのにハマっています。

カボチャのほかにはサツマイモ、サトイモが最高で、

朝一番に鍋一杯作っておくと楽で、一日かけて全部無くなってしまうほど美味しいんです。

味付けは塩だけで幸せ味となりますので、ぜひ一度お試しください。

屋久島 雨の雫

土曜日がやってきますね。

皆さんはいかがお過ごしになる予定ですか?

いつもブログにお越し頂きましてありがとうございます。

どうぞ素敵な週末を♪

今までに作った月の指輪ラウンド→http://keijewellery.tumblr.com/post/150750069481
今までに作った月の指輪スクエア→http://keijewellery.tumblr.com/post/132526794456