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びっくり、冬の屋久島あるある 。悪天候で船止まっても、穏やかに進んだ結婚指輪作り

食料、郵便、交通、観光、、、などなど

天候の影響によって、大きく生活に影響が与えられるのが

屋久島での暮らしあるあるなんです。

 

今朝はバタバタと強風が窓を打つ音で目を覚まし、

窓の向こうを覗くと生垣の山茶花が風で散ってピンク色の絨毯ができていた。

 

携帯電話を開いて天気の状況を調べてみると

北西の風15m、波の高さ3.6mmと記されている。

これは海沿いのビーチでは立っているのもやっとくらいの風の強さで、

いつものビーチでは海全体が真っ白に染まるほどの大波が押し寄せてくるほどの状況。

そうこうするうちに

フェリー欠航の放送も流れてきた。

 

フェリーが欠航。もしかするとそれは2−3日続くこととなり

そうなると物資が途絶え、食料を買っておかないと!モードに島全体が入ってしまう 笑

今日も牛乳を買いに走りましたが、

棚がガラガラになってもよく見てみると案外使えるものってたくさんあふれていて

この海を隔てた場所で豊かに暮らさせていただいているなあ、

買い物かご片手に今日もそんなことを感じていた。

逆にしみじみ感謝です。

 

ネコもピンクの絨毯の上で、

今日は屋久島時間でありました。

 

 

シルバーで作ったサンプルリングとプラチナ、ゴールドの素材サンプル。

こちらは結婚指輪の声をかけていただいたお二人に合わせて選んだもので、

実物の雰囲気をお試しいただくために

これから海を渡る準備をしているところ。

 

荷物を送る船が止まりましたー。ごめんなさい!

とメールを送るのも屋久島あるある。

海が落ち着いたら船に乗せますね。

自然のリズムに合わせて、指輪作り進んでます。