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冷たい金属なのに、あたたかい! 屋久島のシダをかたどるプラチナ結婚指輪 制作編

待ちに待ったジュエリー作りが始まってます!

10月に京都は烏丸でお会いした二人の結婚指輪、(文末のリンクをご参考ください。)

まずはレディース、シダリングの葉っぱ部分の造形を進めてゆき、

少しずつシダの葉っぱらしいアウトラインが出来上がってきた。

 

プラチナは冷たい金属なのに、シダのかたちが表現されると柔らかみを帯び始めて、気持ちもあたたかくなってきた!植物の癒しは何物にも代えがたいですね。

 

つけていても、そして、作っていても心が和むジュエリーだなんて、なんだかとても屋久島らしい。

植物の恵みをいっぱい受け取りながらお二人の指輪を作ろう!

 

ここ数日の間は時々雨が降ることが多くて、作業の合間にアトリエの周りを散歩しながらシダの葉を眺めると、大好きなシダ+しずくの世界がそこら中に広がっていた。

 

一滴の雫に始まりのイメージを感じます。

新しい何かが待っている!

ツワブキの花も目が離せないこの頃。

冷え込む日が多くなりましたが、

熱い味噌汁やお餅食べてこの冬の始まりをスタートダッシュしよう。

皆さまもあたたかい一日を。

 

屋久島でつくる結婚指輪  京都編