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屋久島、サクラ風味のハチミツ。 結婚指輪作りのファーストステップ。 永遠のプラチナ、素材編

屋久島の桜 屋久島花とジュエリー オーダーメイドマリッジリングのインスピレーション 

3月です。

屋久島サウスでは桜の花が咲き始めました。

 

咲いてるよ!と教えてもらって向かった先は“やまんこ公園”

ちょうど今が三分咲きくらいでありました。

今年は激しく雨が降ったせいか、

地面すれすれまで枝が降りていて、

花までぐっと顔を近づけてみると

ミツバチがたくさん飛び交っていた。

 

養蜂を生業としている友人がいて、

彼にそのことを伝えると、

“ああ、〇〇さんの蜂だよ” と養蜂主が特定できることに驚いた。

最近は島でも養蜂流行っているんです。

 

それにしてもサクラの蜜を吸ったハチミツはどんな味なのだろう。

サクラ風味のハチミツ。

なんだか素敵な響きであります。

 

さてさて、アトリエでは先日から結婚指輪作りが新しく始まっていて、

今日はそのファーストステップ。

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 屋久島ジュエリーのアトリエ プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

彼と彼女のために配合したプラチナ素材を

くるりとリング状に巻いて、

そこに火を当てて溶接作業を施しています。

角度2 オーダーメイドマリッジリングの制作風景 屋久島ジュエリーのアトリエ プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

溶接を施す際には接続部分にロウ材という金属を流し込んでつなぎ合わせるのですが、そのロウ材の融点は1240度。

かなり高温での作業となるので、

酸素トーチと目を保護するためのサングラスは必需品であります。

 

ちなみにプラチナ自体は純度100パーセントのものだと、その融点が1768度。

温度耐性が強い素材であることも、歴史の中で永く使われ続けている理由の一つなのだろう。

 

今使っている持ち物の中で、自分よりも永くあり続けるものって何があるだろう。

永遠という言葉がプラチナほど似合う素材はないだろうと思う。

机に向かって手を動かしながら、遥か未来のことに想いを馳せてみた。

オーダーメイドマリッジリングの制作過程 屋久島ジュエリーのアトリエ プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

pt900 wedding band, work in progress

 

左側がメンズのリングで、右側がレディース。

今回はお二人とも、お揃いの素材を使って作っています。

さらにはダイヤモンドもお揃いでセットする予定になっていて、

ここまでお二人と一緒に作ってきたイメージが形になってゆくのがとても楽しい!

 

さあ、これからリングの造形作業を進めてまいります。

じっくりとじっくりと。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作過程 屋久島の緑バック ジュエリー作家中村圭が手に持って プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪