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屋久島の季節の中で結婚指輪を作ろう! プラチナ×ダイヤモンド、出来上がったばかりの指輪を持って海に出かけました。

夕暮れ時の海とダイヤモンド×プラチナの結婚指輪。

ついに完成いたしました。

冬の間ずっとメールを通じてお二人と進めていた指輪作りが、今とても懐かしい!

 

この指輪作りももう終わりなのか、

そして、

これからまた新しく、お二人の指輪ライフが始まるのだ

 

 

「屋久島にも行きたいです!」などとメッセージをいただいたり、

ここまで続いた指輪作りのあれこれを思い出していると、

お二人にある景色を見てもらいたくなったんです。

 

「そうだ、お届けする前に、指輪を持って海に出かけよう。」

 

夕暮れ時、いつものビーチにて。

リング表面に施した槌目模様にオレンジ色のひかりがキラキラと跳ね返っていた。

 

屋久島では、森はやっぱり特別だけど、

海だったり、花だったり、

里での暮らしの中で、ふと出会うキラキラとした瞬間が大好きです。

 

そういえばちょうどこのキラキラ模様の作業を進めている頃、

屋久島では桜も咲き始めました。

 

冬にお便りいただいて始まった指輪作りも、

いよいよ春になりましたね。

 

ちょうどこの時、海外からの観光の方が海パンで泳いでたけど。。これはさすがにまだ寒い笑

いつものビーチも随分と日が長くなってまいりました。

 

ここは誰もいない小さなビーチ。

西側に向いていて隠れた夕日スポットでもありますので、

いつか屋久島に来た時はサンセットタイム狙ってぜひ訪れてみてくださいね。

 

さて、ここから時間を少し巻き戻して、

場所はアトリエであります。

ダイヤモンドのセッティングを終わって、出来上がったばかりのリング。

手前が彼女のリングで奥が彼のリング。

島から送ったサンプルリングをお試しいただいてお二人が選んでくれたデザインは

幅2.0mmと幅2.6mmのラウンドシェイプでした。

 

お二人ともに手作業のお仕事をされているので、

「出来るだけ手元はシンプルに」

指輪作りではそんなテーマもありました。

 

そして、表面にはお揃いのダイヤモンド!

同じ大きさのダイヤを選ぶと、

彼のリングはさりげなく、彼女のリングは印象的に仕上がりました。

素材、デザイン、お揃い感、いいですね!

 

新しく始まったお二人の暮らしとともに、この新しい指輪があって、

たくさんの時間を一緒に積み重ねてゆくのだろうなあ。

手の上で指輪の確かな重みを感じながら、思い巡らせていると、

わたしの方まで何かが始まりそうな気がしてきて、

ワクワクした気持ちに包まれました。

 

お二人のハッピーに包まれた指輪作りにありがとう。

ご結婚おめでとうございます!

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

 

制作編

ハンマー仕上げプラチナ結婚指輪 きらり、屋久島の緑に溶け込みました #屋久島でつくる結婚指輪

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