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昔からずっと変わらない手作業で結婚指輪の槌目模様をつけています。#屋久島海とジュエリー #動画編

春の南西風。

南西風が浜に向かって強く吹きつけて、ハードな波がドスンと打ち寄せると

ああ春がやってきたのだなあと思う。

 

強い風に当たって何かとざわざわする心持ちではあったけど、

思い切って海に入って荒波に身を委ねてみると、案外楽しいものですね。

 

体いっぱい動かしてスッキリ爽快な気分になってからの、

今日のアトリエです。

2本のプラチナリングはつるりと磨き上がりました。

そして奥に見えるハンマーを前に

ドキドキ胸が高まっていました。

 

というのも、これからがお二人の指輪作りの佳境でありまして

リングの表面に有機的な表情を与えるべく、

指輪の表面をハンマーで打ち付けて凸凹のテクスチャーを施してゆくのです。

何度も、強く、強く

 

一度叩くともう元には戻ることができない、

まさに一つだけの指輪作りとなるので、

たたき始めはしっかりと心静かに。

 

よしうまくいったぞ!

というイメージを抱きながら

最初の一打を振り下ろした。

 

それから何度叩いたのだろう。

それをチェックできるよう近くにカメラを置いて撮影していたので、

それを簡単にまとめてインスタグラムにアップいたしました。

 

昔からずっと変わらない手作業の工程です。コンコン。

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hammer work 1, 2, 3

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