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ついに屋久島へ。ホームタウン鹿児島で、自分たちだけの結婚指輪を作ること。

結婚指輪の相談会が終わって、三人で海まで散歩に出かけました。

水平線までずっとクリアに見渡せる、透き通った春の午後だった!

鹿児島から来てくれたお二人。

 

同じ鹿児島と言いましても、

北は薩摩半島から南は与論島まで、

なんと南北600kmもありまして、

それは大阪東京間の500kmよりも長く、

調べてみると、カナダのトロントからニューヨークまでがちょうど600kmと書かれていたがこれはちょっとわかりずらかった笑

 

メインランド鹿児島から、

朝一番の船で屋久島に渡って来てくれたお二人とお会いすると、

「同じ鹿児島でも空気感違っていますね!」

「そうですね!最近こちらはツツジ満開ですが、そちらはどうでしょう?」

などなど地元話でも盛り上がった思い出。

満開のツツジとしずくギャラリー

そういえば、もうすぐシャクナゲの季節も始まるなあ。。

 

事前にメールで好きなデザインや素材を伺っていて、

お二人に見ていただくよう準備していた指輪。

 

この日はこのようなラインナップでした。

左上から下に。

切り込み模様のリング シルバー
wave ring スクエア シルバー
wave ring ラウンド シルバー
シンプルなスクエアシェイプ シルバー

 

右列上から下に

しずくの指輪シリーズ ダイヤモンド、ゴールド、プラチナ
キラキラ仕上げ、マット仕上げのサンプル シルバー
素材サンプル シャンパンゴールド、イエローゴールド、プラチナ

 

合計19本。

これでもほんの一部のデザインだけど、

いざ目の前にすると、なかなか決められない!笑

初めての対面なので、確かにそうですよね。

 

それでも、ギャラリーでお話をしながら、指輪を手に取っていると、

自然と心地の良いデザインに、ぐっと響く素材に手が伸びていくのが不思議です。

 

あれ?オレ、ピンクゴールド似合うかも!なんて発見もあったりして、

途中鹿児島話に花が咲いてはまた戻ったり、

指輪を囲んだ楽しいひと時だった。

 

そしてこの日、お二人がピンと来た指輪がこちら。

切り込み模様があって、waveのデザインがあって、ゴールド素材があって、

シンプルだけど、明るくて活動的な印象。

そういえば、彼女が広々とした場所が好きだと言っていたなあ。。

 

伸びやかに。開放的に。

これから生まれてくるお二人のデザインのことを思い巡らせていると、

ドキドキ、少し鼓動が早くなるのに気がついた。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪