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手作業から一つだけのジュエリー生まれる瞬間。屋久島、冬のプラチナリング作り。

屋久島サウスのアトリエです。今日も小さな丸たちが繋がって、指輪の造形にまた一歩近づくことができて心安らかでした。島リズムのジュエリー作りにお付き合いいただいて、お待ちいただいてありがとうございます。

同じようで同じでない。手作業から生まれる造形にはいつもマジックがかかっている。セットするダイヤモンドの個性も含めると、まるで息吹を得たように個性を感じることができるのが楽しい。

大好きなデザインだからこれまでもたくさん作ってきたけれど、0.01ミリの単位で調整を加えつつ作業を進めているのは職人心。一つずつ、少しずつ、素敵になるようなステップを踏んでいきたい。

 

アトリエではただひたすらに繰り返しの作業が続いている。プラチナとダイヤモンド、最高にシンプルな組み合わせから生まれる造形はいかに。

繋がる、重なる、永遠のイメージ。今この瞬間だけ、オーダーメイドでお届けするプラチナリング作り。#屋久島でつくる結婚指輪

そういえば、この島に暮らすようになって、冬が好きになったような気がする。海に入ったりカメラを片手に活動的に過ごすことが多いからだろうか。少し爽やかな人になれたような気がして嬉しい笑。

さて、指輪作りの間は海までの道のりでシャッターを切り続けているので、そのシーンを少しずつ。きりりと張り詰めた朝の空気、クリアな空、花々の色鮮やかと。

朝はまず山茶花チェックから始める。花びらにもありがとう。

島ではシロツメクサは12月後半になると芽生えを迎えるのか。なるほど。

車を停めて山サイドにキャッチした虹。年末は窓ガラス越しにいつも虹を追いかけている。

今日の海サイド。いいなあ、サウスの12月。明日も指輪作りに没頭しよう。そしてまた海までの道をドライブに出かけよう。

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

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