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シルバーで作るマリッジリング完成!今日は素材特集

屋久島の野草 花

シルバーで作るマリッジリングは今日でいよいよ完成を迎えることとなり、

朝から制作が楽しみで待ち遠しかった。

屋久島は今日も良いお天気。

なんと、蝉まで鳴き始めていたのですよ。

屋久島の緑の中 手に取った結婚指輪

1.8mm×1.8mm  round-shape  silver950

メンズのリングは細身のスクエアタイプのデザインで。

外側は有機的な質感を出来るだけ残しつつ、内側を緩やかにラウンドさせて付け心地よく仕上げました。

シルバーなので、ふんわりと軽やか。

夕方のヒカリに当ててみると、スタイリッシュながらも優しい雰囲気がただよっていました。

 

作業台の上 製作中のプラチナリング

さて、作業の方はまだまだ続き、

次はレディースのリングへと進んでおります。

レディースはプラチナで作ります。

 

シルバーとプラチナは同じ白色系の金属で、

比べてみるとどう違うのですか?

そのようなご質問をしばしばいただきますので、

今日は少し素材編です。

 

お花のネックレス3個 プラチナ、ホワイトゴールド、シルバー

こちらはオオゴカヨウオウレンをかたどったペンダントトップ。

同じ同じ。でも違うんです。

それぞれ白色系の違う素材で作っています。

 

左上から、ホワイトゴールド

右上が、シルバー

下がプラチナ

 

色感や雰囲気が違っているのがわかりますでしょうか?

それぞれに同じようにイエローゴールドの粒とダイヤモンドを組み合わせてあります。

 

まずは色合いや質感について、

それぞれの素材の持つ印象をキーワードでまとめてみました。

シルバー:ふんわりとした優しい銀色。カジュアルな装いに。
プラチナ:純白の輝き。上品な美しさ。エレガンス
ホワイトゴールド:シックな落ち着き。ダークトーン。洗練された大人の装い。

 

次に重さはどうでしょうか。

こちらの3個はほぼほぼ同じサイズで作ってありますが、シルバーはプラチナとホワイトゴールドに比べると約1/2ほどの軽さとなっています。

ですので、プラチナやゴールドはこのような小さなペンダントトップにしてもほどよい重厚感と存在感を感じて頂ける素材です。

一方、軽やかに、カジュアルに、というのがシルバーの独特なところで、素敵なところでもありますね。

 

こうして並べてみると、ホワイトゴールドはグレーに近く、プラチナが美しく、しっとりとした白銀色。シルバーはどちらかというと明るい銀色あるいは白っぽい印象があるように思います。

ホワイトゴールドはこの中でダークトーンがきわだっておりますので、こちらでお作りになる方はみなさんグレーっぽいお色を気に入られて選ばれています。

白っぽい金属が好き、という方はシルバーかプラチナで。

プラチナとは使用や経年による変色がありませんので、メンテナンスをほとんどしなくて良いといった特徴も見逃せないところです。
(ホワイトゴールドも変色はありません。)

price(税別)

オオゴカヨウオウレンのネックレス

シルバーベース ¥22.000.-
ホワイトゴールドベース ¥45.000.-
プラチナベース ¥65.000.-

屋久島の季節を彩る12ヶ月の花をモチーフにしたジュエリー“12flowers”は素材をお選びいただいてオーダーメイドにて制作をさせて頂いております。

天然石のチョイスもできますので、オリジナルのジュエリーを作るのも楽しいですね。

素材の組み合わせや価格のことなどなど、こちらよりどうぞお気軽にご相談くださいね。

メール hpアットマークkei-jewellery.com

 

お花のジュエリーの素材についてはイエローゴールドも加えて、これからまとめてみようと思っています。

フィットする素材とデザインに出会えますように。

僕がお手伝いをさせて頂きます♪