月と星の指輪 18k yellow gold, diamond,夜光貝
屋久島の夜光貝とゴールドを組み合わせた指輪、月星リングが完成!
夜光貝は月の形に、月に寄り添い輝く星を模倣して一粒のダイヤモンドをセットいたしました。
ブルーやオレンジ色の色彩が美しいこの夜光貝、
屋久島の海から頂いたもので、
水深は約5から10メートルほどのところに見つけることができるという。
貝の中身も食用として美味で、
島の家庭でご馳走として楽しまれています。
その貝殻は大きいもので、子供の手のひらいっぱいのサイズ。
手に取るとずっしりと重みを感じるサザエ系の巻貝。
この夜光貝を初めて見たときに、
ゴールドと合わせると上品なジュエリーとなるぞ!と雷に打たれたような出会いを感じた。
それから約7年ほど。
当初と変わらない、強く深い興味とともに夜光貝のジュエリーを作り続けています。
手にとって角度を変えると、色彩が変化して楽しいんです。
指輪は自分で眺めることができるのがよいですね。
繊細ながらに印象的な月、星。
海や空のリズムが小さな指輪に詰まってます。
一つのリズム、一つの呼吸をゆっくりじっくり楽しむような暮らしって素敵。
島の時間から生まれたジュエリーを手にとって頂けると幸いです。
指輪を仕上げ、海へ。
海からの帰り道に、ツユクサに出会ったんですよ!
今年最初の出会いに、思わず車のブレーキを踏んでしまった。
ツユクサを見つけるとラッキーな気持ちになりませんか?
この青の鮮やかさのせいでしょうか。胸が小さく躍動します。
そして、もう一つのラッキー。
ちょうど明日のしずくギャラリーで展示するためにツユクサのネックレスを作り進めていたところだったので、このタイミングにもびっくりです。
明日もたくさんジュエリーを揃えてギャラリーで待ちしていますね。
島にお越しの皆さま、ぜひ遊びにいらしてください。
ああ、気がつけばジュエリー作りが季節の一部に溶け込んでいるようだ!
今日もブログにお越しいただきましてありがとうございます。
みなさま、どうぞ素敵な週末を♪