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結婚指輪 メンズとレディース、共通点を持つためには?屋久島秋の空

屋久島の花

こんにちは。

気持ちの良い秋が続きますね。

最近はピンク色の花を見かけることが多くなってきたので、

今日はアトリエから少し足を伸ばして、お気に入りのふわふわを探しに行ってきた。

 

プラチナとゴールドを組み合わせてつくる結婚指輪。

朝一番の作業で磨き作業を終え、レディースのリングが完成いたしました!

 

出来上がったばかりのリングをこうして指で支えてみると、それはとても繊細で、かけがえのない存在を感じました。

レディースはやはりこうありたいですよねー。

表面にプラチナ、側面から裏面にかけてがゴールドとなる組み合わせであります。

 

 

結婚指輪を選ぶ時、プラチナがいい、ゴールドがいい、

お互い別れる時ってあると思います。

メンズとレディース、共通点を持つためにはどうしたら良いのだろうか。。

 

実は今回の指輪作りの打ち合わせでも、同じような場面があったんです。

「彼女はプラチナベースで、僕はゴールドベースが好みです。でもお揃い感を出したくて。。」

そんな時は思い切ってコンビリングがオススメ。

「表面に現れる金属を入れ替えると、素材は同じで、見え方だけそれぞれの好きな金属がメインとなるので、お揃い感がかなり高まりますよ!」

まるで最初から用意されていたような答えを得て、3人とも妙に納得をしてしまった。

 

うん、間違いない。このデザインだ!

 

プラチナリング

レディースのリングはこのように、一見シンプルなプラチナリングですが、

 

実は半分がゴールドでできている。

 

これは二人だけの秘密と言おうか、心に抱くフィーリングに近い部分。

どんなモノを持つ時もここが大切なところだなあ。。

 

作ることで何かを知り、そしてまた作業は続いてまいります。

 

屋久島秋の空

作業を終えて、散歩に。

夕暮れ時の空に向けて何気なくシャッターを切ったら、そこにたくさんのトンボが写り込んでいた。

 

今日も屋久島にありがとう!

秋とジュエリーにありがとう。