秋深まる季節となりました。
しずくギャラリーも久しぶりに窓を開け放ってのオープン。
柿も色づいてきたし、
海を越えて来てくれた皆さま、
ときどき、トンボも入って来たりして、、
今日もカラフルな1日にありがとう。
そういえば、明日から新しい月が始まるのですね!
10月もしずくギャラリーをどうぞよろしくお願いします。
秋深まる季節となりました。
しずくギャラリーも久しぶりに窓を開け放ってのオープン。
柿も色づいてきたし、
海を越えて来てくれた皆さま、
ときどき、トンボも入って来たりして、、
今日もカラフルな1日にありがとう。
そういえば、明日から新しい月が始まるのですね!
10月もしずくギャラリーをどうぞよろしくお願いします。
空気が澄み渡る季節となりましたね。
木漏れ日の中で出会ったシダの若葉に希望を感じた今日の始まり。
秋といえば、それはやっぱりこれで、
大きな栗を前に、
「今がずっと続けばいいのに。。」と裕子さんがつぶやいたとかつぶやかなかったとか。
デザインのお仕事??
海を渡ったサンプルリング。
アトリエでは次なる制作に向けての準備が進んでおりました。
これから始まるジュエリー作りがとても楽しみ。わくわく。
たくさんいただいたプラムを使って、今日は料理をしてみたんですよ。
鶏肉のソテー プラムのフルーツマリネソース
塩胡椒とガーリックでシンプルにソテーしたチキンに、プラムとキウイ、オレンジで作ったマリネを乗せるだけの一皿でしたが、、
うまい!
マリネはフルーツに塩胡椒、オイルやワインビネーガーをしてから少しの間冷蔵庫で寝かせるのがコツ。
サクッと作れるので、ワイン片手にスローフードも良いですね。
もちろん、ご飯とともに、もりもり頂くのも最高であります。
material:pt900, k18 yellow gold
size:幅2.4mm,2.2mm
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約6週間。
お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
LINEで問い合わせる
アトリエの近くに木曜日と日曜日の早朝オープンする野菜屋があって、
今日はフレッシュな野菜を求めるべく、6時半に車に乗り込んで眠たい目をこすりながら農園にたどり着いたら、そこに大きな虹がかかっていた。
すぐ近くの林の向こう側から、道路を超えて、海の方まで長いアーチを描いている。
ああ、早く起きてよかった。
しかも、ダブルの虹。
一瞬にして目がさめる。
野菜屋のおじさんと二人虹を眺める。
ただただ虹を眺めていると、なにか全ての事柄にゴーサインが出ているような気がして、勇気が湧いてきた。
大きく、濃い虹でありました。
虹に出会うと、感動のあまり、それをなにかの形で表に現したくなりますよね。
写真を撮ったりとか、誰かに話してみたりとか、絵を描いてみたりとか。。
わたしの場合は写真もありますが、やっぱりジュエリーを作ること。
今日はちょうど指輪のアウトラインを仕上げる大切な日だったので、
アトリエに帰って、すぐ作業机に向かったんです。
プラチナで作ったラウンドスタイルのリング。
お花の模様が手をつなぐように、指輪をぐるりと囲んでいます。
リングの幅は約3mmほど。
繊細にお使いいただけるように、全体を柔らかいラウンドシェイプと削り出し、
粗い鉄鋼ヤスリから細かい紙ヤスリまで、長い段階を経て、ここに磨き上がりました。
指輪の表面はマット仕上げ。指に当たる内側はつるりとつけごこちの良いピカピカ仕上げとなっております。
初めてお花の指輪を作ったのは、数ヶ月前のことで、
その時のスタイルと比べると、今回の指輪が全く新しいジュエリーになっている!
オーダーメイドのジュエリーは、作り手だけではなく、つけていただく方の想いやスタイルが大きく作品に反映されるのが素晴らしいところだと思う。
優しく、そして、ずっと長く使っていただけるようにしっかりと。
そのような言葉を抱いて作り進めてきました。
そして、もうひとつ。
元気なイメージが欲しかったのですよね!
最後に、ダイヤモンドを全体的に散りばめて、躍動するような指輪と仕上げますよ!
今すぐにでも、ダイヤをセットしたい気持ちですが、ここはグッとこらえて、
大切な石留め作業を大阪の巨匠にお任せすることにいたします。
あっ、巨匠のお話はまた次の機会に。
たくさんの素晴らしい仲間に囲まれる暮らしにありがとう。
仲間や屋久島の海や空、声をかけてくれる皆さま、
その暮らしを、いっぱいいっぱい集めたのがわたしの全てで、いつもそこからジュエリーが生まれてきます。
大きな鳥のように見えた雲。
皆さまの明日が気持ちの良い秋に包まれますように。
今日もありがとうございました。
生まれた月に咲く花の模様を刻み込みましょう。
屋久島では4月に咲くミカンの花をモチーフに指輪を作っています。
誕生日や誕生石などはアイデンティティとつながるエッセンスですからね。
それをリングに刻み込むと、
指輪と自分がつながるというか、それによってお互いが一つになれるような気がします。
アイデンティティやフィーリング。
形のないものを表すために、形を作り上げる。
なんだか不思議なことではありますが、とても大切な作業のような気がして、
ただ突き動かされるように、ジュエリーを作っています。
さて、アトリエです。
ミカンのお花柄がぐるりとリングを一周するプラチナリング。
今日は鉄鋼ヤスリを紙やすりに持ち替えて、アウトラインの形成作業が進めてゆきました。
ここはどこまでギリギリを攻められるかで、そのボリューム感が決定される大切なところ。
手の感覚が微妙なスタイルを左右するところが面白いんです。
繊細なスタイルを目指してグイグイと手を動かし続けました。
内側も柔らかく。
全体を優しく。
出来上がったアウトラインを秋の空にかざして確認です。
うん。うん。
さあ、いよいよ明日にはアウトラインが出来上がりますよ!
その先にはダイヤモンドのセッティングも控えておりますので、こちらもどうぞお楽しみに。
友人が箱いっぱいに送ってきてくれたプラムの実。
皮ごとカプリといただくと、それはもう美味で、作業の合間に10個近く食べてしまい、感動のあまり友人のsnsにダイレクトメッセージを送信した。
「初めての体験に感動でしたー😆✨✨✨すっかりブルジョア気分であります!余裕が出来たら、料理にも使いたい!」
そんなこんなで静かに過ぎてゆく秋の1日。
皆さまも美味しい時間をお過ごしくださいね。
今日もありがとうございました。
今にも咲き始めそうだった黄色い花。
なんとなくピンときて生垣の山茶花をチェックすると、小さなツボミがたくさん付いていて驚いた。
お花は咲いている時も好きだけど、このツボミの状態もかわいいのですよねー。
これから始まる何かに、希望を感じます。
いま、作り進めているお花リングもちょうどツボミくらいかもですね。
今日はアウトラインを鉄鋼ヤスリでガリガリと削り落として、丸いアウトラインを作り出してゆきました。結構大胆ですよ!
実はこのお花リング、以前にも作ったことがあるデザインのもので、
その指輪の画像を見てくれた方が声をかけてくれて、こうしてまたお花の指輪を作ることが実現いたしました。
「この指輪を見たときに気持ちがとても明るくなりました♫」
誰かと一緒に作ったデザインが、また誰かを幸せにするなんて、なんて素敵なんだろう!
もちろん、わたしも幸せな気持ちに満たされました。
レディースなので、繊細な印象となるように幅を細くして、アウトランを丸くして、
繊細なスタイルなので、素材はプラチナとして存在感をもたせてゆきましょう。
ツイッターのダイレクトメッセージで交わしたそんなやり取りも、今から思うと少し懐かしくさえ感じますね♪
生まれたデザインがまた新しくなって、リレーされてゆく。
素材やアウトライン、ボリュームを彼女に合わせて作り進めています。
道端に見かけるようになった彼岸花
あれ?
台風のあと、また咲き始めた月見草。
案外、オレンジ色のハイビスカスも好みで、
最近お気に入りなのが、この小花。
小さなものが集まっている様に、とても惹きつけられるのですよねー。
こうして日々、たくさんの花に囲まれていると、
世界から祝福されているような気持ちに包まれて、元気になってくる。
まるで、拍手を浴びているように。
そして、ちょうど今作ってるジュエリーが、お花の指輪なんです。
たくさんの花をリングに彫り込んで、
花に包み込まれたい!
いつでもどんな時でも、ふわーっとした気持ちになりたい!
繊細に、ずっと長くつけていられるように。
僕の大好きなスタイルで作り進めています。
さあ、祝福の時がやってまいりました。
プラチナとゴールドがピタリと寄り添うリング。
6月に屋久島に来てくれたお二人と一緒に作り進めて来た指輪が出来上がりました。
ここまで3ヶ月と少しの期間がとてもスムーズで、
まるでここに導かれることが決まっていたようにも感じるのが、今となっては不思議です。
波のように流線を描く、ゴールドとプラチナがピタリと組み合わさるデザインは、
ずっと寄り添って一緒にいたい!というお二人の気持ちをデザインに映し込んだもので、
お二人の想いに感動し、わたしも幸せな気持ちに包まれながら作業を進めてまいりました。
手に取ってみると、とっても繊細ながらに。
そして、プラチナとゴールドのしっかりとした重みを感じることができました。
リング幅はメンズが2.4mm レディースが2.2mmとやや細身のスタイルです。
手の中でのなじみがよく、体の一部となるようなつけ心地となるよう、アウトラインを丸く削り出して仕上げました。
実は、お揃いのようでもメンズとレディースの形が微妙に違っているのがポイントなのですよ♪
わたしのお気に入りは、波模様のカーブを描くプラチナとゴールドが共鳴しあって、ふんわりとした輝きを感じるところ。
なんとなく抽象的なのですよねー。
私もつけたくなった、オンリーワンのマリッジリングであります。
ふんわりの雰囲気を短い動画に収めてみましたので、よろしければご覧ください♪
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そうそう、ここ最近は島で彼岸花が咲き始めたのですよ!
6月の、夏の入り口から始まったので、夏丸ごとかけた指輪作りとなりましたね♪
たのしい夏をありがとうございました。
海に入ったり、空を見上げたり、花が咲いて、また次の花が咲いて、
島を感じながら作った指輪です。
ご結婚おめでとうございます!!
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material:pt900, k18 champagne gold
size:幅2.0mm,1.6mm
こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。
ご注文からお届けまで約6週間。
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material:k18 yellow gold, diamond
お手元にあるジュエリーの素材を使って、新しい作品をお作りするプラン。
リメイクジュエリーの制作をご希望の際はお気軽にご相談ください。
ご希望のデザインで、オーダーメイドにてお作りいたします。
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プラチナとイエローゴールドで作るコンビネーションリング。
ご依頼いただいたお二人のように、二つの素材がピタリと寄り添うスタイルであります。
今日はレディースの指輪の造形を進めてゆきました。
時々、手を止めて細部を確認しながら進みます。
レディースは表面のラウンド具合を大きくして、優しくソフトな雰囲気を感じていただけるように調整いたしました。
季節や時間帯によって、指がむくんだり、細くなったり、
サイズが変わりやすい方、いらっしゃると思います。
彼女もそうで、
サイズは同じで、むくみがちな季節にも苦労せずに取り外しができるように、
リングの内側は気持ちの良いカーブをつけて仕上げました。
サイズについてはサンプルリングなどを交換しながら、二人で長く打ち合わせをしてきましたからね。
これでバッチリです!
つけていただく方には皆さまそれぞれのスタイルがあって、
デザイン、使いやすさと個性。結婚指輪にはその全てが大切。
なので、同じに見えるようなアウトラインの指輪も、一人一人に合わせて作りたい!
逆に、全く違ったつけ心地なのに、同じように見える。そんな具合ってオーダーメイドならではの素晴らしいところだと思う。
家族でも、仲間でも、微妙にみんな違っているから面白い。
二つで一つと言いましょうか。だからこそ重なり合えるのですね。
□
深まりつつある秋を感じて、大好物のタルトを買い求めに出かけると、
そこで好きな感じの空に出会った。
空気も澄んでいて、ケーキも美味しいし、読書も進む。
ジュエリーつけてお出かけしたくなる、素敵な季節です。
そして、美味しいタルトで火がついて、
今無性に海を超えて食べに行きたくなった鹿児島の名店。
海幸スパゲッティ、トマトソースベースで大盛り!
次に行く時は必ずこう伝えようと決めています笑
明日は秋分の日ですね。
皆様も美味しい週末を。
素敵なジュエリーライフをお過ごしください♪
屋久島にお越しの皆さまはしずくギャラリーにも遊びに来て下さい!
明日はオープンいたします。