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“そらうみ”さんからジェラートが届いた日。東京と屋久島をつなぐ結婚指輪作り。素敵なフラワーライフ。

屋久島サウスは“そらうみ”さんから、屋久島の食材で作ったジェラートが届きました。

今日のラインナップ。時計回りに。
しお
マンゴー
グァバ
たんかん
ハイビスカス
びわミルク

 

島ではほとんど全てのリアル店舗がクローズしていることもあって、

最近はこうしてお取り寄せして大好きな味を楽しんでいる。

 

つい先日の“パノラマ”さんでのお取り寄せでも気が付いたけど、

それが友人の作ったものだと、

ちょっとした親しみや懐かしさとともに頂けるのも嬉しいところ。

 

かれこれ長いおつきあいになった“そらうみ”さんのお二人が、ときどきオープン前にしずくギャラリーに来てくれていたことなんかを思い出しながら、さっそく“しお”テイストを選んで食べた。

 

涼をひとつ。

ジェラートに水場に、ふとした瞬間に冷たいものに惹かれては、少しずつ夏の気配を感じるようになってきた。

 

制作中のリングは東京のお二人にお送りする結婚指輪のサンプルです。

お二人の指輪が出来上がって、お届けする頃には島はもう初夏の熱気に包まれているのかあ。。

 

東京と屋久島をつなぐ結婚指輪作りとなるけれど、

その距離感もまた、オーダーメイドならではの面白みだと思う。

こちらは早くも梅雨入りです。。なんて。

季節感のタイムラグなどをツイッター経由で見てもらったりするのも、また楽しい出来事になるだろうと、今からワクワクしている。

 

雨に海に森に。屋久島が屋久島らしい季節がやってくる。

 

 

そういえば、明日から5月となるのですね!

 

庭先ではユリの花が今にも咲きそうで、

今日はどうかな?って、毎朝チェックするのが日課になってます。

 

咲き始めた白い花。

4月最後のニューフェイス。

ハイビスカスも。

 

ブログをさかのぼって今月咲いた花々をチェックしてみると、

センダン、月見草、ランタナ、ツユクサ、ハコベ、名も知らない小花達、コデマリ、たんぽぽ、藤の花、しずくギャラリーの黄色い小花、スミレ、レンゲ、もっともっと、、

その多様さが圧倒された。

素敵だった四月にありがとう!

 

花とジュエリーと。

みなさま、どうぞ素敵なフラワーライフを。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

snsやっています

Kei Nakamura Jewellery の Instagram/ Facebook/ Twitter

ラウンドシェイプ 、プラチナリングの不思議。出来上がった結婚指輪持って海まで歩いた日 #屋久島でつくる結婚指輪

この数ヶ月はずっとアトリエかその周辺にいようと決めたので、

最近は自然と近所を散歩することが多くなった。

 

苔むす小川や海の見える丘、センダンの花ポイントも、ユリポイントも、

今まで行ってそうで行っていなかった所や新しい発見があるもので。

逆に今までよりも歩くようになったような気もしています。

 

今日は作業の合間に海サイドに行ってみることに。

もう明日にも花を咲かせそうなユリを通り過ぎる。

百合ポイントを超えてすぐを左に曲がると現れた海に続く道。

ここは昔から釣り人の歩く場所だったようで、今でも歩きやすくていい感じ。

もうこの辺りから海の音がザアザア聞こえてくるんです。

ここからほんの1分ほどでしょうか、音の聞こえる方向に足を進めると、

木々の合間にドン!と、海のブルーが広がった。

釣り人たちはここから崖を降りて行くようだけど、わたしはここがお気に入りだ。

 

海の上を通り抜ける風。水面のキラキラ。

 

ここにきたのはこの光の下で、出来上がったばかりのリングをチェックしてみたかったからでありまして、

持ってきた指輪をそっと手にとって海に向かってかざしてみた。

2.8mm round in platinum

 

海から向かう光にそのアウトラインを丸く包まれたプラチナリング。

シンプルなラウンドシェイプ のデザインではあるけれど、

その中に立体感が感じられたのは、

光に当たって白く輝く部分と影になって黒くなる部分のコントラストがあるからだろう。

表面はサテンのように柔らかなマット仕上げ。

手の中でくるくると遊ぶと、軽やかさと同時に、プラチナ特有の確かさが伝わってきた。

ラウンドシェイプ のリングってなぜこんなにも惹きつけられるのだろう。不思議です。

このシンプルな造形をこれまでも何百年にわたって人々は手にしてきて、今もなお愛されているのだから、凄い。

リング越しにはるか水平線を眺めては果てしない気持ちに包まれた。

 

手前が彼女のリングで奥が彼のリング。

出来上がったリングを作業場で並べてみた。

 

全体がカーブしていたり、真っ直ぐだったり、

よく見ると表面の丸い具合も微妙に違っているし、

だけどなんだか、とってもお揃い感ありました。

 

しずくギャラリーでお会いしてからここまで、

お二人と一緒に作ってきたデザインが形になって感無量。

わたくし一足先に嬉し涙でありました笑

 

そしてそして、

ここからさらにリングに施す装飾がとても楽しみで!

今まで歩いていたようで、歩いていなかった道を歩くときのようなワクワクに包まれています。

(少し先にお話は続きます)

 

ここ最近で嬉しかったこと。

屋久島ノースは銘店パノラマさんがお取り寄せを始めたので、

さっそく、我が家もモツ鍋セットとトロトロ豚なんこつ煮をオーダーいたしました。

 

トロトロ豚なんこつ煮は、トシ君シェフに習って、温泉卵とネギをトッピングして丼を作ってみた。

もちろん、味わいは最高のもので、

でもさらに気が付いたことがあったのは、

食べ物って、誰か作ってくれた人の顔を思い浮かべながら頂くと、なんとも言えない幸せなフィーリングに包まれるのだと。

 

日々大きく変化する世界ではあるけれど、

そんな中でも、今までは当たり前すぎて通り過ぎていたことに出会ったり、

小さな幸せに気づくようになったこともまた、確かに新しい変化なのでありました。

 

今日もありがとう。

よく寝て、よく笑って、また次の日を迎えましょう。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

制作編

はまゆ さんのいちごチーズケーキでほっこり。大切にしたいこと、今日の結婚指輪作り。

 

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はまゆ さんのいちごチーズケーキでほっこり。大切にしたいこと、今日の結婚指輪作り。

庭に作った小さな畑では新しい命が芽生え始めた。

 

小さなポットにはいくつかの種類のタネを植えていたのだけど、

野菜作り超初心者のわたくしは、それぞれのポットに野菜の種類を記しておくのを忘れてしまうという痛恨のミスを犯していたことに今日気がついた。

 

野菜の新芽を初めて見たオレには、これが何の野菜の苗なのか分からないのでありました 涙涙。笑笑。

 

そうだ、ここは野菜いっぱいに囲まれて育った裕子さんは知ってるだろうと思って聞いてみると、

「うーん、キャベツかなあ。。」

「う、うん、そうかもね。」

なんてことなく過ぎていった日曜日の朝。

畑作業の休憩時間には お馴染み“はまゆ”さんの いちごチーズケーキとコーヒーをいただきました。

今日は超豪華版のおやつであります。

 

というのも、

はまゆさんは少しの間お休みされるとの噂を聞きつけて、

これは食べとかなくっちゃ!と思い立ち、お持ち帰りのケーキセットを買い求めてからでありました。

 

“はまゆ”さんのケーキをお庭で食べる幸せ。

こうして島にテイクアウトの波が訪れたこともいま世界に訪れている大きな変化の中で始まった新しい文化の一つなのだろう。

あったものが無くなって、無かったものが新しく生まれてくる。

その中で、自分にとっての幸せの基準も少しずつ、確実に変わり始めているなと。

土を触りながら、お取り寄せを裕子さんと二人で堪能しながら、ワクワクした気持ちで朝のメールを開いて指輪の話をして、散歩道で海を眺めては、そんなことをずっと考えている。

 

うん、この感じ。

また近々食べたいです。

お二人の笑顔と美味しいケーキと自家焙煎コーヒーに会える日を楽しみにしていますね!

いつもありがとう。

 

 

さて、アトリエです。

 

シンプルにスタンダードに。

世界に長く愛される造形をと、

進めてきたお二人の結婚指輪作り。

 

ここから少し変化を、オリジナリティを与える時がやってきました。

彼のリングを鉄の型枠に当てて、その上から木の型をあてがって、

力強く叩きます。コンコンコン。

 

柔らかなカーブ。自然のリズム。

このゆったりとした流れは南の島ならではでしょうか笑

お二人も鹿児島に暮らしていて、

自然に近しい場所だから、

やっぱりこのリズムを分かち合えたのだろうなあ。

 

ゆっくり行こう。

優しく行こう。

 

大切にしたいことに気がついた、今日のジュエリー作りでした。

 

穏やかな一週間となりますように。

明日もまた、ここで。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

制作編

making process of 2.6mm and 2.8mm round-shaped wedding ring in platinum #屋久島でつくる結婚指輪

ずっと夢だった。彼と一緒に叶えた、オーダーメイド結婚指輪作り。#屋久島 #制作編

皆さまの週末が穏やかな時間に包まれますように。

 

屋久島サウスより。

今日もありがとう。

 

同じ鹿児島に暮らすお二人に届ける結婚指輪作りは

プラチナの線をくるりとリング状に巻いたところまでを昨日書きました。

屋久島から鹿児島のお二人に届けよう。親しみを感じる結婚指輪づくり。

 

今日はそのリングに酸素トーチで火をかけて、

両端を接続する作業から始めることに。

 

作業温度は約1200度。

炎が相当眩しくなるので専用のサングラスをつけていつも作業をしています。

このサングラス、ビジュアル的には業務用過ぎて!

いつも手元だけの写真になってしまう笑

左側が彼のリング。

右側が彼女のリング。

今回はお二人ともにプラチナを選んでくれました。

 

しずくギャラリーでお会いした時は、

いつもインスタグラムを見てくれていた彼女はずっと手に取ってみたかった指輪がいくつかあって、

ずっと夢だった指輪選びを、彼も一緒になって叶えていたのがとても印象的だったなあ。

 

丸くて指あたり柔らかに。

シンプルな造形の中に、お二人のオリジナルがキラリと輝くようなスタイルで。

その時ギャラリーで生まれた合言葉を抱きながら、

いよいよ造形作業が始まった。

まずは彼のリングから。

お二人と一緒にイメージしたことが、実際の形となる瞬間!

 

少しずつ違っているけれど、二つ並んで、一緒につけて一つになるような、

そんな指輪になればいいなと思ってる。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

 

 

屋久島から鹿児島のお二人に届けよう。親しみを感じる結婚指輪づくり。

アトリエの庭に作った小さな畑には

セロリ、トマト、レタス、かぼちゃ、メロン、ニラの苗をさっそく植えて、

毎朝、1日の始まりに水をやりながら観察することが新しく日々のルーティンに加わった。

実際に苗を植えてみると、2本の畝だけでは足りないことに気がついて、別の場所にもう一本の畝を作ることにした。

 

南向きの庭で、多分昔に花を育てていたのだろう、土の良さそうな場所があったので、そこをシャベルで掘り起こして、石や根っこを取り除く。

硬かった地面がふわりと柔らかな土となったところで、アルカリ性によせるべく石灰をまいて、肥料をまいて、さらにざっくりと混ぜた。

 

いずれ新しい畝に育った苗を植える算段をして、小さなポットにネットと土を入れて、そこにインゲンとキウリ、トウモロコシの種を植える。

そうしてようやく畑作業もひと段落を迎えた。

 

なんだかむっちゃ忙しいわけだが、こうして土と触れ合っていると、大地に慈しまれるようなフィーリングに包まれることを知った2020年の4月。

皆さま、そちらの春をいかがお過ごしですか?

 

行楽や海日和ではあるけれど、ここ最近はなかなか遠くまで足を運ぶ気分にはなれないかもしれません。

オレもそうです。

 

そんな時は庭先やベランダで、大切な方との会話やメールの中で、見つかるといいですね。

小さな幸せを一つずつ拾い集めながら、

今日もジュエリーを作っています。

さて、アトリエです。

 

同じ鹿児島県に暮らす彼と彼女。

同郷のご縁といいますか、仲間のような親しみを感じながら、お二人の結婚指輪を作っています。

 

こちらは、プラチナの角ばった線をグイグイと曲げて、丸いリングに造形しているところ。

丸という最高にシンプルなフォルムは美しくて難しくて、面白い。

少しの角度、少しのバランスに気を配りながら、手を進めた。

彼のサイズは出来上がりで16.5号です。

途中、内側を削ったり、リングを曲げたりしてサイズ変更することを前もって計算して、63.1mmとなるようにその両端を糸鋸でカット。

 

鉄の型枠に当てて、コンコンコン。

こうすると、ほら。

ぴたり。

 

もう15年以上指輪を作ってきてるけど、この瞬間はいつまでたっても嬉しいものですね。

嬉しくなって、その工程を短くまとめてインスタグラムのストーリーズにアップした。

 

Vimeoにも同じものを投稿したのでよろしければ、こちらよりどうぞ。

 

お二人としずくギャラリーで過ごした日の思い出。

 

百合の花はもうすぐ開花を迎えそうです。

一日一日。少しずつ。オレも見習わなくっちゃ。

夕暮れ時の散歩道、空を見上げて思い切り背伸びした。

 

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

制作編

屋久島から届けるサンプルリング。 オーダーメイド結婚指輪作りの良いところ。春の花とお二人のプラチナ素材。

 

出会い編

心で作ろう。自然のリズムで作ろう。屋久島でつくる結婚指輪 2020、春 #制作編

屋久島から届けるサンプルリング。 オーダーメイド結婚指輪作りの良いところ。春の花とお二人のプラチナ素材。

屋久島から宮城のお二人と三重のお二人に送る結婚指輪のサンプルリング。

どちらもお二人に合わせたデザインで仕上げたものを、

一度お試しいただいて、

サイズを微調整することに。

 

上のリングは17.0号を17.5号に。7.0号を7.5号に。

下のリングは12.5号を12.7号に。9.8号を9,5号に。

 

つけているところを動画に撮っていただいて、

それをわたしが確認して、

適正だなと思う寸法にリサイズいたしました。

 

え!こんなにも微妙なサイズでつけ心地変わるのですか???

そう思いますよね。

そうなんです。指輪のサイズは0.5号ではハッキリと別のサイズになりますし、

0.2号大きくするだけでもフワッとつけ心地柔らかになるんです。

 

朝夕で、季節によって、むくんだり細くなったりすることも。場合によってはありますし。

一人一人のライフスタイルや体調に合わせることができるのがオーダーメイドの良いところだと思う。

 

長くつける結婚指輪だから、

心地よく毎日つけていただきたいなあ。

ここまで進めてきたみなさんとのデザイン作りを思い返しては、

ここから始まるわたしの指輪作り作業のことをイメージて、

調整の終わったリングを作業台において眺めていた。

 

新じゃがの季節であります。

 

キッチンにどさりと積まれている大きなジャガイモをふたつ選んで、

お昼ご飯はポテトサラダに焼きりんごといたしました。

 

ジャガイモは弱火でじっくりと蒸し焼きにして、ベーコンと玉ねぎ低温で長く炒めてミックスさせたのが今日のポイントとなりました。

 

低温×長時間=幸せ味

この数年間ずっとお気に入りとしている方程式をここに置いておきます。

 

黄色。

ピンク。

ブルー。

 

しずくギャラリーでは春の小花を発見!

植物って休む事なく命の営みを繰り返すところがすごいと思う。

果てしないほどにゆっくりだけど、敵わないほどに力強い。

道端に何気なく咲いていた小さな躍動に元気をもらって、今日もジュエリー作りをはじめました。

新しい結婚指輪作りです!

彼と彼女に用意したプラチナとアトリエで咲きはじめた月見草。

 

屋久島でお会いした3月から、緑もグッと濃くなってきたなあ。

 

お二人は鹿児島から高速船に乗って海を渡り、その足でレンタカーを走らせてしずくギャラリーまで来てくれました。

 

お天気が良かったので、庭で素材チェックをしてみたり。

青空に包まれて爽やかだった、デザイン作りの思い出。

心で作ろう。自然のリズムで作ろう。屋久島でつくる結婚指輪 2020、春 #制作編

さあ、明日からは新章、結婚指輪作り編始まります。

空の様子もまた新しくなってきた!

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

みなさま、今日もここに来てくれてありがとうございました。

長く睡眠とって、お互いマイペースでゆっくりいきましょう。

収穫した野菜で朝ごはんを作って、ジュエリー作りを始めよう。屋久島暮らし近況報告です。

屋久島サウスのアトリエより、こんにちは。

新しい一週間が始まりました。

皆さま、いかがお過ごしですか?

 

最近顔を出していなかったと気が付いて、

写真越しにご挨拶させていただきました。

僕は変わらず元気にやってます。

 

そして今日は近況報告を少し。

 

いやいや、しかしながら1週間前とは全然違う考えを抱いてる自分にびっくりなこの頃。

ここはアトリエの庭先でありまして、

ずっと使われていなかった花壇を畑として耕したところです。

 

まずは、影を作っていた生垣をざっくりとカットするところから。

子供の手首くらいに太くなって地中を這っていた藤の根っこを除去しながら土を耕して、石灰、肥料を引いて、さらにふわりと土を耕して2本の畝を作った。

 

そこにレタスとナス、トマト、セロリ、カボチャにメロン、そしてニラの苗を植える。

 

傍らではプランターにエンダイブと、ネギ、イタリアンパセリ、小さなトマト、ルッコラを種から発芽させていて、

 

後からもう少し畝を増やして植えるために、インゲンとキャベツ、とうもろこし、さらにトマト、カボチャをポットで種から育てています。

 

まさかオレが畑作業やるなんて、、

でも、正直なんだかむっちゃ楽しい。。

無我夢中の日々を過ごすうちに、気がつけばnew lifeが始まっていた。

 

あ、

もちろんジュエリーはずっと作っていますよ!

今も結婚指輪やリメイクのジュエリーなどで、

じっくりと深いお付き合いをさせていただいていて、

こんな時ではあるけれど、

いや、

こんな時だからこそなのか、

オーダーメイドの声を本当にたくさんかけていただいて、

抱えきれないほどの感謝の気持ちと、みんなと一緒に今を生きようと、ゴールドのように硬くて柔軟で、眩く輝く意志を抱いている。

 

今までジュエリーを届けたみんなの中には農業されている方もたくさんいて、

そのことも今回のスッテプを踏むハードルをグッと下げてくれたのもあると思う。

 

朝起きて畑作業をして、

収穫した野菜で朝ごはんを作って、ジュエリー作りを始めよう。

 

今自分たちにできることを、ほんの小さなことでもいいのでピックアップしながら、毎日を新しく過ごしています。

 

こちらはしずくギャラリー。

ギャラリーは今クローズとさせていただいていますが、

ときどき訪れては庭の手入れをしたり、

花々をチェックしたりして、

やっぱりここ、大好きなのですよね。

人知れずのんびりと過ごしています。

 

満開のコデマリに今日も癒されたー。

 

島でもカフェやレストランのテイクアウトが主流になっていて、

この日は雪苔屋さんで求めたホールサイズのガトーショコラをおやつといたしました。

 

ホールサイズ買うとなんだか誕生日みたいでテンションが上がりますね。こんな動画も作りました。

 

あまりにも美味しくて二人で半分食べてしまった雪苔屋さんのガトーショコラ。

これはしっかり運動しなくっちゃ笑

作業場ではスクエアタイプのダイヤモンドとエメラルドを使って作るブレスレットとネックレスのデザインを。

わたくしも大好きなリメイクの作業が始まっています。

どんなジュエリーが生まれるのだろう。

インスタグラムのメッセージでデザインを送ったり、

リクエストを聞いて答えたり、

そんな時間も楽しくて、

メッセージの通知が入ると急いで開いてしまいます。

 

明日もまた畑があるし、ジュエリーがあるし、

ワクワクもしているけれど、まずは8時間睡眠をとろう。

いろいろと衝撃的なこと起こる日々ではありますが、しっかり寝ていきましょう。

また明日も、ここで!

 

 

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ビワの季節が始まりました。

最終的には庭で果物を育てて、

朝起きたらお気に入りを千切って食べるんだ。

と島の友人RJが言ってたことを思い出した。

もうずいぶん前の話だ。

 

仕事の夢みたいなのをみんなで話していた時に彼が不意にそう呟いたんです。

幸せってもっと多様的だろ、と会話に一石を投じた感じだったように思う。

 

そして今、RJは自分たちの場所を得て、

時間を見つけてはそこの開拓を始めているとのこと。

 

ショートケーキのイチゴは後にとっておく方が楽しいんだよ、といつも人生をじっくりと嘘なしに歩んでいた彼らが、ついにその場所にたどり着いたのだと思うと、誇らしい気持ちに包まれた。なぜかわたしも、どうだ!といわんばかりに笑

 

まずは最初にどんなフルーツを育てるのだろう。

きっといいエリアを見つけてるに違いない。

ビワもいいと思うし、島名産のタンカンはもちろん、バナナだって魅力的だし、パッションフルーツなんかはどうだろう。。。

そんなことをわたしが気にしていることは、もちろん内緒にしています。