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屋久島から届けるサンプルリング。 オーダーメイド結婚指輪作りの良いところ。春の花とお二人のプラチナ素材。

屋久島から宮城のお二人と三重のお二人に送る結婚指輪のサンプルリング。

どちらもお二人に合わせたデザインで仕上げたものを、

一度お試しいただいて、

サイズを微調整することに。

 

上のリングは17.0号を17.5号に。7.0号を7.5号に。

下のリングは12.5号を12.7号に。9.8号を9,5号に。

 

つけているところを動画に撮っていただいて、

それをわたしが確認して、

適正だなと思う寸法にリサイズいたしました。

 

え!こんなにも微妙なサイズでつけ心地変わるのですか???

そう思いますよね。

そうなんです。指輪のサイズは0.5号ではハッキリと別のサイズになりますし、

0.2号大きくするだけでもフワッとつけ心地柔らかになるんです。

 

朝夕で、季節によって、むくんだり細くなったりすることも。場合によってはありますし。

一人一人のライフスタイルや体調に合わせることができるのがオーダーメイドの良いところだと思う。

 

長くつける結婚指輪だから、

心地よく毎日つけていただきたいなあ。

ここまで進めてきたみなさんとのデザイン作りを思い返しては、

ここから始まるわたしの指輪作り作業のことをイメージて、

調整の終わったリングを作業台において眺めていた。

 

新じゃがの季節であります。

 

キッチンにどさりと積まれている大きなジャガイモをふたつ選んで、

お昼ご飯はポテトサラダに焼きりんごといたしました。

 

ジャガイモは弱火でじっくりと蒸し焼きにして、ベーコンと玉ねぎ低温で長く炒めてミックスさせたのが今日のポイントとなりました。

 

低温×長時間=幸せ味

この数年間ずっとお気に入りとしている方程式をここに置いておきます。

 

黄色。

ピンク。

ブルー。

 

しずくギャラリーでは春の小花を発見!

植物って休む事なく命の営みを繰り返すところがすごいと思う。

果てしないほどにゆっくりだけど、敵わないほどに力強い。

道端に何気なく咲いていた小さな躍動に元気をもらって、今日もジュエリー作りをはじめました。

新しい結婚指輪作りです!

彼と彼女に用意したプラチナとアトリエで咲きはじめた月見草。

 

屋久島でお会いした3月から、緑もグッと濃くなってきたなあ。

 

お二人は鹿児島から高速船に乗って海を渡り、その足でレンタカーを走らせてしずくギャラリーまで来てくれました。

 

お天気が良かったので、庭で素材チェックをしてみたり。

青空に包まれて爽やかだった、デザイン作りの思い出。

心で作ろう。自然のリズムで作ろう。屋久島でつくる結婚指輪 2020、春 #制作編

さあ、明日からは新章、結婚指輪作り編始まります。

空の様子もまた新しくなってきた!

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

みなさま、今日もここに来てくれてありがとうございました。

長く睡眠とって、お互いマイペースでゆっくりいきましょう。