プラチナを溶かして板を作って、糸鋸で切り抜いて作った小さな石枠たち。
これもまた小さな丸カンをつけて、紙やすりで磨き上げると、少しずつジュエリーらしくなってきた。
梅雨から夏へ、少しずつ暑くなってきた、屋久島サウスと長崎を結ぶジュエリー作りです。
ダイヤを収まり良いよう裏返して石枠の上に乗せて、チェーンを添えて。
ここまで彼女と一緒に作ってきたデザインが初めて形になった、嬉しい瞬間だった。
ダイヤモンドが約2.0mmほどなので、とても繊細なジュエリーになるのがわかる。
ここまでしなやかなアイテムになると、わたし自身ではつけることのないのだけど、憧れるような気持ちで理想のスタイルを形作っている。
いやいや、それにしても細かい作業です。
ルーペを覗きすぎてキューっとなったところで、遠くを眺めなくっちゃとドライブに出かけ、
郵便局の前で車を止めて、チョウチョたちを眺めつつ。
今日も屋久島にありがとう。
先行き不透明なこの頃ではありますが、変わらず美しい緑や花々とはずっと近しくありたいものです。
最初2頭ほどだったチョウチョがなぜか10頭超えるくらいに集まってきて、夢中になって動画を回す。
いつもの暮らしの中で、ふわりと素敵な瞬間に包まれますように。
今日もありがとうございました。
オーダーメイドのご相談はこちら
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547
snsもやっています