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ジュエリー作りで生まれた繋がりにありがとう。お二人と旅するように結婚指輪を作ること。#屋久島でつくる結婚指輪 #制作編

雨上がり、アトリエの近所を散歩に出かけて朝露を眺めました。朝のしずくはいっそう心地よい。みなさま、この週末はいかがお過ごしでしたか?

アトリエには長野に暮らす友人から驚くほど甘い葡萄が届いていて!それを朝食にいただいて、長野をたっぷり感じて作業を始めることに。ジュエリー作りで生まれた大切な繋がりに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

結婚指輪作りは、お二人とわたしと、ともに描いた地図を片手に旅するようにいつも進んでいて、デザイン作りが始まってから出来上がるまでの数ヶ月の色々もまた、かけがえない時間だなあと思いながら。ジュエリーを形作るのは、きっとそのかたちの向こう側にある事柄のような気がしている。

やっぱり自然が好き!屋久島に暮らして作る、お二人の結婚指輪 #オーダーメイド #制作編

そして2020年の10月は、屋久島の仲間にお届けする結婚指輪を作っている。

長く島に暮らした屋久島から新しい場所へ。おわりのはじまりにまつわる気持ちはきっと幸せな揺らぎなのだろう。そんなフレッシュな心地をシェアしていただきながら作業机に向かうこの頃。

 

今日は、彼のリングの造形プロセスを。プラチナの質感もクローズアップで眺めると心地よいと思います。

鉄鋼ヤスリ1本を片手に彼のリングの造形を進める。シンプルなスクエアシェイプ 、といっても細部に柔らかさを感じていただけると最高だ。手作業ならではのあたたかみあるラインを生み出したいと思っている。

内側は丸く。お仕事柄つけ外しの多くなるだろう彼の指に優しく。

造形がひと段落した彼のリング。リング幅3.0mm、スクエアシェイプ 、プラチナ。ここでお二人の指輪を作ることができる今にありがとう。