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2010年頃に作ったピアス。いつもジュエリーを使ってくれてありがとう!

メンテナンスのためにジュエリーをお預かりしたときは、

わたし自身も久しぶりに作品と出会うことできるので嬉しい。

 

ああ、あの頃はこのようなスタイルだったなあ、と懐かしく思ったり、

こんなにも精巧に作られている!と細部へのこだわりに感心したりと、

少し前の自分を眺めているような気持ちになることもしばしば。

 

ちょうど今、2010年頃に作ったピアスをお預かりしているんです。

 

葉っぱのピアス ゴールド、ダイヤモンド、シルバー 屋久島の緑バック

ヒメシャラのピアス 18k red gold, sv950, autumn color diamond

葉っぱのピアス ゴールド、屋久島の夜光貝 屋久島の緑バック

オナガカエデのピアス 18k yellow gold, 夜光貝

 

ヒメシャラのピアス、オナガカエデのピアス。

あの頃はゆらゆら揺れるスタイルに凝っておりました。

ともに植物モチーフですね。

葉っぱやタネをかたどってジュエリーを作りことが最近はなかったので、なんだかとても新鮮に感じました。

 

しずくギャラリーでジュエリーを展示していても、

お花派と葉っぱ派に皆さん好みが別れるのですよ。面白いです。

そう考えると、オナガカエデのピアスはどちらにも属さない独自のスタイルといるだろうか。

葉っぱやタネがゆらゆらのスタイルにはなんとなく自由な空気も感じます。

スナフキン的な。

あ、スナフキンは男でしたね。。

たそがれであります。

 

シダや葉っぱから始まって、お花へ。星月。そして今はしずくや波など形の定まらないものへと。

具体的なものから抽象的なものへとデザインが少しずつ変化しておりますが、

この先一体どうなってゆくのだろう!

そろそろ、バナナやリンゴかも!?? 笑

これからも島の時間から生まれるジュエリーを楽しみにしていてくださいね。

いつもジュエリーを使ってくれてありがとう!

 

屋久島からありがとう。 海を越えてお届けした結婚指輪のご紹介です。

屋久島のハイビスカスと結婚指輪 プラチナ、ホワイトゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

結婚指輪のオーダーは、屋久島を訪れる皆さまからはもちろん、

島を離れた方からも声をかけていただくことが、しばしばあるんです。

 

「今は北海道で仕事をしていますが、いぜん屋久島すんでいて、しずくギャラリーを訪れた時から結婚指輪をお願いしようと決めていました!」

嬉しいお便りをいただいたのは春先頃のことでした。

 

春から真夏まで。北海道と屋久島で。

3日間かけて荷物を送ったり、電話でお話をしたり、メールを何度も交わしたり。

いつものやり取りのはずが、とてもスケールが大きく感じられた今回の制作。

 

真っ盛りの夏に完成いたしました。

海を越えてお届けする結婚指輪。

デザインにもこだわりのポイントがたっぷりなので、ぜひ皆様にもご覧いただきたいです。

白バック オーダーメイドのマリッジリング プラチナ、ホワイトゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

top: pt900
bottom: pt900, k18 white gold

 

表情の異なる2本の指輪。

上がレディースで、プラチナのラウンドスタイル。

下がメンズ。

同じくラウンドスタイルですが、2色のコンビネーションリングなんです。

同系色の食い合わせは、リング上部がホワイトゴールド、下がプラチナであります。

 

メンズにピント プラチナリングとホワイトゴールドリング ハンドメイドジュエリー

表面の仕上げが異なるだけで、こんなにも雰囲気が変わる驚き。

メンズはマット仕上げ。

 

さらなるこだわりとして、ホワイトゴールド部分にゆるやかなカーブを与えてあります。

この部分。彼と一緒にデザインを生み出した時間が今となってはとても懐かしく感じますねー。

慣れない作業にいつもお付き合いいただいて、本当にありがとうございました!

 

レディースにピント プラチナリングとホワイトゴールドリング ハンドメイドジュエリー

レディースはピカピカ仕上げ。

同系色の素材で遊ぶ快楽を知った夏。

 

お二人と一緒に進める結婚指輪作りは、オレ一人じゃ想像もできなかった結果へとたどり着くことができて、いつも新鮮な驚きに満たされます。

ここで生まれた何かが、また次につながって、次の指輪が出来上がる。

全ての指輪がどこかで関わりあっているのだ思うと、

その一つ一つが宝物のように感じられました。

 

楽しい制作をありがとうございました。

最後に懐かしの、屋久島サウスの景色です。

ご結婚おめでとうございます!!

 

屋久島の山々、空

 

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2.3mm round-shape, 2.0mm wave #屋久島でつくる結婚指輪

白バック オーダーメイドのマリッジリング プラチナ、ゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

material:pt900, k18 champagne gold

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。

ご注文からお届けまで約6週間。

屋久島の夏丸ごとかけてつくりました。キラキラひかる結婚指輪。

お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

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海に入って、デザインして、また海に入ってというリズム。オーダーメイドの指輪作り。

屋久島の海と空

昨日、夕暮れ時の海。

屋久島の海と空

今朝の海。

 

こんにちは。

暑い日が続きますね。

こちら屋久島も夏ど真ん中という感じで、やたらと水が恋しくなるこの頃であります。

ドーダーメイドジュエリーのデザイン画 屋久島の花モチーフ

わたくしの方は、昨日から新しく作る指輪のデザインを描いていて、

海に入って、デザインして、また海に入ってというリズムで描いていたら、

気がつけばもうほとんど出来上がっていた。

 

こちらは先日作ったお花リングを気に入っていただいて、声をかけてもらい始まった指輪作りなんです。

ツイッターのメッセージを通じて彼女と長くお話しをしながら、素材やボリューム感、アウトライン、サイズなど、オリジナルのスタイルを生み出してゆきました。

 

お花模様がぐるりと指を包み込む指輪はハワイのレイのようで、前回の作品にも手に取るとどこかに癒しの力を感じたのを覚えている。

記念日だっり、大切な思いを伝えたり、自分自身にありがとうを伝えたり、

ココロを感じるジュエリーもいい。

祝福を感じる指輪を作りたい。

 

屋久島夕日 海

そして、今日の終わりに、海へ。

小さな波と仲間とサンセット。

今日も屋久島にありがとうございました!

 

屋久島の夏丸ごとかけてつくりました。キラキラひかる結婚指輪。

プラチナリング、ゴールドリング、 作業台の上 屋久島でつくる結婚指輪

今年の夏、一番暑い時期に作り進めてきた結婚指輪。

レディースの表面を金づちでコンコンと叩き模様をつけて、

ここに全ての工程が完了。

レディースのリングはリング幅に太いところと細いところを与え、全体的に柔らかな曲線を描くように仕上げました。

オーダーメイドリング 屋久島の緑バック 手に持って ゴールド、プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

KIRAKIRA ring  pt900, k18 champagne gold

 

さっそく、庭に出て屋久島のヒカリの下で眺めてみたたら、リングの表面に緑が反射して美しかった。

角度を変えるたびにキラキラと輝いてくれるので、

手にしているだけで、たくさんの表情を感じることができて嬉しい気持ちになりました。

いつまでもフレッシュな輝き。いいですね♪

マリッジリングが入ったケースとリボン 屋久島でオーダーメイド 

記念日が間近に迫っているため、さっそくケースに入れて、海を渡ります。

いよいよ、僕の手元を離れるのですねー。嬉し涙。

 

思えば、この夏を丸ごと全てかけて進めてきたこの指輪作り。

屋久島にご縁のあるお二人の指輪だったので、この夏の緑や海のブルーを感じながら結婚指輪を作りたかった。

 

島の夏とともに、お二人の指輪をお届けいたしますからね!

ご結婚おめでとうございます。

楽しい制作をありがとうございました!

 

お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
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屋久島の海

作業を終えて、海へ。

 

happy summer!

happy jewellery!

 

明日からもまた、ジュエリーです。

 

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屋久島 雨の雫

今朝はしとしと降る雨の音で目を覚まし、そのまま庭に出てみると驚くほどにひんやりと冷え切っていたので思わずショートパンツを長ズボンに履き替えてしまいました。

もっと夏でいてほしいし、早く秋に来てほしい。

気がつけばもうそんな季節となっていた。

 

暑さ対策ということもあって、夏場は作業も早朝から始めることが多いんです。

今日もまだひんやりとしたアトリエで結婚指輪の工程を進めてゆきました。

 

屋久島から海を越えてお届けするリングです。

 

マリッジリングの制作風景 プラチナリング 屋久島でつくる結婚指輪

レディースのリングはつけた時に抑揚を感じることができるよう、太いところと細いところ、リズムをつけてアウトラインを形成してゆきます。

これは女性用のリングではオススメのスタイル。

指先のリズムが指をより美しく演出してくれるんです。

 

プラチナリング 手に持って オーダーメイドジュエリー

暑い暑い日中を通り越して、そろそろまた涼しくなってくる頃、

指輪のアウトラインがきれいに仕上がりました。

うん、いい具合です。

 

そして作業はここからが佳境へと!

メンズのリングと同じく、金槌で表面をコンコンと叩いてゆきますね。

エンゲージリングからマリッジリングへと続いた、お二人の指輪作りの最後の大仕事なので、ドキドキです。

これも夏の始まりと共に開始した制作なので、夏と同じくなんとなく名残惜しいような気がしますが。。。

 

実は、

彼はお母様が屋久島のご出身で、今は島を離れているけれど、小さな頃は毎年夏になると島に遊びに来ていたというストーリーがこの指輪作りにはあって、

島の夏丸ごとかけて作った指輪をお届けするのも、なかなか良いのではと思っている。

 

もう少しで海を渡りますからね。

楽しみにしていてください!

 

⭐︎

今日のハッピー。

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先日指輪をお作りした彼からショートメッセージで嬉しい言葉が送られてきた。

プロポーズの場所を考えていたけれど、どこに決まったのかなあ。今度聞いてみないとw

 

手作りパン 屋久島日々の暮らしとジュエリーと

こちらはランチタイムのハッピー。

 

simple days we have together 

あなたと過ごした何気ない日々にありがとう。

 

今日もブログにお越しいただきましてありがとうございました!

キラキラと夏に涼しげ。今日出来上がった結婚指輪のご紹介。

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今日のキラキラ。

みなさま、この夏をいかがお過ごしですか?

こちら屋久島は暑さも最高潮で、

最高潮ということは同時に秋に向かっているのだなあと感じる瞬間もちらほら。

しずくギャラリーの柿もこんなに大きくなってます。

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もう一つ、今日のキラキラ。

 

作り進めていたメンズのリングが完成いたしました。

キラキラと涼しげでよいですね♪

 

屋久島で作る結婚指輪。

明日からレディースの工程が始まります!

ハイノキの指輪  #屋久島でつくる婚約指輪

白バック お花の指輪 プラチナ、ダイヤモンド 屋久島でつくる婚約指輪

material:pt900, sv950,diamond

こちらの作品はサイズを合わせてオーダーメイドにてお作りいたします。

ご注文からお届けまで約6週間。

お花を手渡すように届けたい。屋久島に咲く小さな小花をかたどって、婚約指輪を作りました。

 

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