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今日のしずくギャラリー。今日の指輪作り。

屋久島しずくギャラリー 青空、子供達
マリッジリングの制作風景 ゴールドのリング 屋久島でつくる結婚指輪
ゴールドリングと金槌 ジュエリーの制作風景 オーダーメイドのマリッジリング

よく考えるとそれは当たり前なのですが、

マリッジリングをお作りしたお二人に久しぶりにお会いした時、

家族が増えて、3人だったり4人になってたりすることがしばしば。

夏休みだからでしょうか。

今日のしずくギャラリーにはちびっこがたくさん来てくれました。

 

まだ島で結婚指輪を作り始めてすぐの頃に出会った彼が4人家族で会いに来てくれたり、

去年指輪をお作りした二人。彼女が大きなお腹で来てくれたり。

あんなに小さかったボクがもうお兄ちゃんになってたり。

暑いし、賑やかだし、走り回るしw。。でも最高にハッピーな時間にありがとうございました!

 

今朝は早い時間から結婚指輪作りの続きを。

この指輪をつけてくれる彼と彼女にはまだお会いしたことがないけれど、

次は多分、ファミリーみんなとお会いできるのだろうなあ。。

そんなことを考えてみたり。

1年が。2年が。なんて濃密なんだろう!

時間が生み出す奇跡の中で、今日もジュエリーを作ってます。

しずくギャラリー

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今夢中のジュエリー作り。シャンパンゴールドで結婚指輪、制作編 

こんにちは!

お盆休みが始まりますね。

今日が山の日なので、島にもホリデーでお越しになっている方が結構いらっしゃいました。

これからご旅行の方、帰省される方、お仕事の方も、

どうぞ素敵な夏をお過ごしください!

そして、わたくしの方は今夢中になっている制作があって、

アトリエに籠りっきりで作業を進めておりました。

何処へも行かずに作っていたい。

そんな日も結構あります。

屋久島の山々

作業場から眺めた山々。

晴れたり雨が降ったり、雲の多い1日でした。

屋久島 雨の雫

雨上がりの雫。ヒカリ。

ジュアリーの制作風景 ゴールドの指輪 屋久島でつくる結婚指輪

昨日から始まったマリッジリング作りはメンズリングの形成作業が続いており、

丸くなったシャンパンゴールドのリングをこれからイメージするデザインへと形づくってゆくところ。

アウトラインは。素材は。お二人の好きなスタイルは。お仕事は。好きな場所は。出会いは。。。。

ここまでお二人とお話をしながら生み出したアイデアがいよいよ物質と変化を遂げる瞬間に、

毎回ながら心が震えてしまいます。

さあ、いよいよです。

ハンドメイドジュエリー 形成作業中 ゴールド 屋久島でオーダーメイド

ガリガリと鉄鋼ヤスリを使って四角いリングを削り落とす。

こう見ると、シャンパンゴールドは木の色に近しいのだなあ。

画像となって初めて気がついたり。

作ることにインスピレーションを得ながら、さらに指輪作りは続いて行きます。

屋久島の紫陽花

台風の勢いで、ポンっと咲いた紫陽花。

いいですね。自由。

今日もブログにお越しいただきましてありがとうございました!

明日は土曜日のしずくギャラリーです。

カラフルな屋久島夏の1日_シャンパンゴールドとプラチナ_結婚指輪プチ素材編

毎週木曜日と土曜日は朝の野菜市が開催される日で、

その日ばかりはわたしも早い時間に家を出て野菜を求めに行くことが習慣となっているんです。

今朝も大にぎわいのマーケットでした。

屋久島のスイカ

もう終わりかなあと思っていたら、端の方に並んでいたスイカ。

嬉しい不意打ちです。ゴロゴロ。

さっそく指でコンコンと叩き、先日オヤジさんに教えてもらった音の見分け方を実践してみた。

カンカンと高くもなく、ドスンと低くもなく、その中間くらいの音域。

小ぶりのキュッとした形の良いものを選んで、、、

これだ。

屋久島のスイカ 手に持って

家に戻り、さっそくスイカを切って食べることにいたしました。

スイカに包丁の刃を少し入たらパンと弾けるように綺麗に割れて、

屋久島のスイカ、断面

なんと、現れたのが黄色の果実!!!!!

てっきり赤とばかり思っていたので、これはまさかの展開でした。

たぶん、この夏で一番驚いたかも笑

しかもこの時点で、まだ朝の6:50くらい。

今日もカラフルに夏の1日が始まりました。

オーダーメイドジュエリーの素材 ゴールド、プラチナ 屋久島でつくる結婚指輪

アトリエでは新しくマリッジリング作りが始まり、

これから使う素材を作業台の上に置いて、寸法などを図り進めてゆきました。

手前がプラチナ、奥がシャンパンゴールドと、こちらもカラフルな組み合わせ。

その奥が出来上がりをイメージしてお作りしたサンプルリング、

さらに奥の白い紙には図面というか、細かい数値でデザインのバランスと進むべき方向を示してあります。

案外、数字をきっちりと使って作るのですね!

そうなんです。サイズはもちろんのこと、お二人のために感覚的に作ったリングを一度数値に変換して、それを元に本番に向かうようなイメージでしょうか。

本番ではその数値をまた感覚に変換するような流れで作業を進めてまいります。

ですのでこのあと作業が始まると、あとはひたすら手の中のフィーリングに任せることになるのですねー。

毎回が一度きりの指輪作りです。

結婚指輪の素材 クローズアップ プラチナ、ゴールド ハンドメイドジュエリー

シャンパンゴールドとプラチナ。

シャンパンゴールドは通常のイエローゴールドよりもトーンが落ち着いていて、肌馴染みが良い色調ですので、女性はもちろん、男性にもオススメしたい素材であります。

今回もメンズがシャンパンゴールド、レディースがプラチナと異なる素材を使いながら、お揃い感を持たせてゆきますよ!

柔らかさの中にしっかりとした芯を感じられるような指輪を作りたい。

お二人にぴったりだと思う。

お花を手渡すように届けたい。屋久島に咲く小さな小花をかたどって、婚約指輪を作りました。

お花の指輪 クローズアップ プラチナ、ダイヤモンド 屋久島でつくる結婚指輪

屋久島の森に咲く小さな花をかたどったエンゲージリング。

ダイヤモンドをセットして、ついに出来上がりました。

長くじっくりと進めてきた制作だったので、いっぱいの喜びに包まれてこのブログを書いています。

 

結婚を前に 大切な思いを伝える時に贈りたいのです!

そのような声をかけていただいて始まった指輪作り。

今日はハイノキの指輪のお話です。

お花の指輪 角度2 プラチナ、ダイヤモンド 屋久島でつくる結婚指輪

プラチナとダイヤモンド。

とてもとてもシンプルな組み合わせです。

 

今回はエンゲージリングということでしたので、輝きの際立つダイヤモンドを選んでセットいたしました。

リング部分を細い線で作ってあるので、手にとってみるととても軽やかな印象なんです。

 

フォーマルなシーンでも、ちょっとしたお食事会などでも、、

たくさんつけて楽しんでいただける指輪を作りたかった。

オーダーメイドのエンゲージリング ケース、屋久島の緑とともに プラチナ、ダイヤモンド 屋久島でつくる結婚指輪

太陽の光の下でも眺めてみたかったので、ケースに入れてそっとお庭に持ち出してみました。

ダイヤモンドの輝き、美しいです。

やっぱり植物モチーフなので、自然の中で際立つなあと自画自賛w

 

大切な思いを伝える時に贈りたいものって、なんだろう?

指輪作りを始めるときにそんなことを考えました。

わたしならやっぱりお花を贈りたい。

そして指輪。

その二つが一つになるようなジュエリーを今回はご提案させていただこう!

ハイノキの指輪を作ることになったのは、そのようなきっかけがあったからなんです。

 

お花を贈るように指輪を贈ることができれば素敵ですものね。

屋久島の緑 プラチナの婚約指輪 ダイヤモンド オーダーメイドのエンゲージリング

ハイノキの指輪 pt900, diamond

お二人の新しい始まりにまつわるお話に、指輪を介して少しだけご一緒することができた最高の時間でした。

海を越えてかわした数えきれないメールが、もう懐かしくさえあります。

楽しい制作をありがとうございました。

 

大切な想いや記念日のことも一緒に身につけていられるところがジュエリーの素敵なところですね。

ずっととっておきたい何か。

ジュエリーに添えて渡してみませんか。

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

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海を渡る前のシダの指輪_結婚指輪サンプルリングをお二人に!_アボカドとトマトの夏サラダ

シダの指輪 ケースと屋久島のシダ シルバー、ゴールド ハンドメイドジュエリー

今日は出来上がったばかりのシダの指輪をお届けする準備をしたり、

結婚指輪のサンプルリング シルバー 屋久島でハンドメイド

先日ギャラリーに来てくれたお二人のためにサンプルリングを作り進めたりと、

静かに夏の時間が過ぎてゆきました。

制作と制作と間であります。

屋久島で月夜

昨夜の空。

夜遅く散歩に出かけようとして外に出ると、世界がやたらと明るくて驚いた。

そういえばそろそろ満月だったかなあ。

満月だからと特に何をするわけでもないけれど、この島にやってきて月の満ち欠けを少し近くに感じるようになりました。

 

こんな夏の夜には、皆さんやっぱりビールでしょうか。

オレはアルコールを摂らなくなったので、冷たい牛乳飲んでましたがが。。

ビール飲む方も飲まない方にもぴったりのサラダ。最近ハマっているのがあるんです。

最後にそちらのレシピをどうぞ。

アボカドとトマトの夏サラダです。

 

1 玉ねぎを薄くスライスして水にさらしておく

2 その間にしっかりと冷えたトマトとアボカドをザクザクと適当な大きさに切り、大き目の皿にランダムに盛っておく。

3 玉ねぎをザルにあげて水気を切って、アボカドとトマトの上にどさっと盛って、その上からレモンをたっぶり、醤油、オリーブオイルをまわしかけて出来上がり。

あ、最後にコショウをパラパラとふりかけるのをお忘れなく。

夏に何度も食べたくなるサラダでした。

屋久島にありがとう。 シダの葉をかたどって指輪を作りました。

今年5個目の台風は二日間に渡って島を歩くようにゆっくりと通り過ぎ、

ようやく風も落ち着いた明け方。

雨戸を開け放って外に出てみると、たくさんのトンボが飛び交っていた。

なんだか秋の始まりのような錯覚にとらわれたけれど、外はモワッと暑い!

嵐で止まっていた夏が再び始まったような朝だった。

オーダーメイドジュエリーの制作風景 シダの指輪 ゴールド、シルバー

二日の間、屋久島サウスでは通信が途切れ気味だったけど、

窓から光が入る明るい時間を使って、その間にもシダの指輪を作り進めていました。

 

それにしても、この指輪を作っている間は色々なことがありました。

台風がやってきて通り過ぎて、海にもいったし、満開のヒマワリ畑にいくこともできた。

屋久島の夏らしい夏だったなあと思う。

シダの指輪 ゴールド、シルバー 屋久島のシダモチーフ ハンドメイドジュエリー

磨き上げの作業を終えて、シダの指輪が完成。

今回はシルバーとゴールドの組み合わせで作りました。

シルバーの白っぽい輝きが軽やかで素敵です。

 

「ブログで見ているよりもずっと繊細なのですね!」

ギャラリーにお越しいただいて実際にシダの指輪をつけていただいたのは夏の初め頃。

「そうですね。実際のシダの葉っぱと同じサイズで作りました。」

ギャラリーの扉を開けてすぐに、この指輪に引き寄せられるように魅入っていらっしゃったのが印象的でした。

 

シダの指輪は見る場所によって表情が変わるデザインなので、気分に合わせてつける向きを変えてみたり、位置をずらしてみたりできるところが楽しいですね。

楽しい制作をありがとうございました!

シダの指輪 ゴールド、シルバー 屋久島の緑バック ハンドメイドジュエリー

シダの指輪 18k yellow gold, sv950

 

お問い合わせ
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作業をひと段落させて、海へ。

屋久島の海

今日も屋久島にありがとう。

キラキラですね。

皆さまもどうぞ素敵な夏の続きを♪

いつもブログにお越しいただきましてありがとうございます!

シダの指輪制作編_屋久島に暮らしのお気に入り_子供の頃のジュエリー遊び

ジュエリーの制作風景 シダの指輪 ゴールド、シルバー

屋久島に暮らしながらのジュエリー作りで気に入っているところは、

なんといっても溢れるほどのモチーフを身近に感じながら制作ができるというところで、

作業の合間に庭に出て植物を眺めてみたり、簡単にできるのが嬉しい。

 

雰囲気や傾向のようなもの。

感じていたいものはカタチの向こう側になる何か。

屋久島雨の雫

雨も時折激しく降り始めてきた屋久島サウス。

 

今日は作り始めたシダの指輪のモチーフとなるシダの葉っぱを摘み、作業場の片隅に置いて、指輪作りを進めてゆきました。

 

ハンドメイドジュエリーの制作風景 シダの指輪と屋久島のシダの葉 ゴールド、シルバー

シルバーで作ったシダの葉っぱ部分にゴールドの細い線を組み合わせて、それをくるりと指輪型に丸めてゆきます。

小さな頃にこうやって、実際の葉っぱを指に巻き付けたりして遊んだなあ。。

その頃の感覚は未だに鮮明なのですよね。

 

遊ぶように身につけるフィーリングを、ずっと永く感じて楽しむことができるようにと、

金属を使って、しっかりとしたジュエリーに仕上げたのがシダの指輪を作り始めたきっかけなんです。

 

作業の方は折り返し地点を過ぎたところでしょうか。

リング状になると、さらにグッときますよ!

楽しい指輪作りはまだ続きます。

屋久島時間!シダの指輪を作ろう

屋久島の海

こんにちは。

暑い日が続きますね。

 

こちら屋久島では台風からのうねりが届き始めていて、今朝もいつものビーチに向かったら、それは澄み切った青空が広がっていた。

台風が近づいてきているときはいつもこのように美しい景色となることが多いんです。

怖いほどに美しい、とはこのことだろうか。

 

屋久島の海、空

誰もいないビーチで何本かの波に乗ってからアトリエに戻り、アイスコーヒーをゴクゴク飲んでパンをかじってから、今日の制作を始めることに。

いつもの夏の1日です。

 

シダの指輪 空とパーツのアウトライン 屋久島でつくる結婚指輪

出来上がったシダのアウトライン。

シダの葉の入り組んだカタチが時々雲のカタチに見えることがありますが、僕だけでしょうか?

モクモク、ふわふわと自由なイメージなんです。

手を動かしてこのモクモクをかたちづくっていると、軽やかな気持ちに満たされました。

屋久島のシダ 木漏れ日

ここはとても静かな場所だけれど、

自然の躍動を感じられる場所。

その一部となってジュエリーを作ることが何よりも刺激的。

 

海。
シダの葉っぱ。

夏のリズムに合わせて、ゆっくりと、シダの指輪を作り進めております。

ジュエリーの制作過程 指輪の素材 ゴールド

さて、次に用意したのはゴールドの細い線。

これはシダの葉脈となる素材で、リングとなる部分なのであります。

ここから手を加えるたびに、少しずつ息吹を感じるようになりますからね!

 

明日もまた、ジュエリーです。

今日もありがとうございました。