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モンステラとシルバーと。屋久島 冬の自由研究 

ジュエリーの制作風景 シルバー 屋久島、オーダーメイドジュエリーの素材 場面2 ジュエリーの制作風景 シルバー 屋久島、オーダーメイドジュエリーの素材  たっぷりの銀を溶かして、鉄の型に流し入れ、

出来上がった銀の塊は厚みが約5ミリほど。

 

場面3 ジュエリーの制作風景 シルバー 屋久島、オーダーメイドジュエリーの素材 

その分厚い板にバーナーで火を当てて、ローラーで圧縮する。

また火を当ててローラーで圧縮する。

そのような作業を何度も何度も繰り返してゆく。

 

これははるか昔から変わらない金属工芸の作業で、

新しくジュエリーを作り始める際は

私もこうして必要な素材作りから始めるのがいつものセオリー。

 

火を当てて、叩いて、伸ばしてまた火を当てて、

というリズムがなんともじっくりペースなので気持ちが良いのですよね。

今日も作業を繰り返すうちに、

土に帰るというか、金属の時間に近づけるような気がしてきた。

屋久島の緑バック シルバーのプレート オーダーメイドジュエリーの素材

出来上がったシルバーのプレート。

 

屋久島の緑バック シルバーのプレート オーダーメイドジュエリーの素材

こんなにも薄くなりました。

厚みは約1.0mm

大きさは80mm×70mmとジュエリーを作るにはかなり大きな素材。

 

これはいつもの制作とは少し別のもので、

ずっと抱いたイメージを少しずつカタチとしてゆくことができた。

大きくてオブジェのようなものを作ってみたい!

冬の自由研究なのであります。

 

 

屋久島雫ギャラリー 屋久島のモンステラ

場所は変わって、しずくギャラリー。

必要となったモチーフを探しにやってきた。

 

ギャラリー横にはモンステラの葉がいっぱい茂っているので、そちらを少しいただいて、

こちらも自由研究です。

それにしても様々な大きさ、カタチが面白いですねー。

 

モンステラはハワイなどでみられる植物なので、

え?屋久島にも?

最初はわたしもびっくりでしたが、

こちらサウスで暮らすうちに親しみ深い、大好きなものとなっていました。

 

自由研究は時間を見つけて少しずつ進めてゆく予定。

時にはのんびりムードも良いものですね。

ああ、

屋久島を感じるものが作りたいなあ。

 

屋久島雫ギャラリー 屋久島のモンステラ