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屋久島山暮らし、ジュエリー作り。kiinaさんのふんわりロールケーキ。緋寒桜も咲き始めました!

ジュエリーのアトリエ 窓越しに屋久島の山々 屋久島日々の暮らしとジュエリー

アトリエの窓から見えた今日の山々。

 

屋久島にやって来て新しく知ったことは、

山々の雄大さと美しさ。

そして、その山々を眺めていると、心がやたらと落ち着いてくるということ。

海が大好きで、いつも海のことばかり考えていたオレですが、

ここに暮らすようになって山々の魅力に惹きつけられてます。

 

屋久島の暮らしでは

休憩中に窓の向こうに眺めていたり、

山をイメージした作品を作ったり、

励まされたり、

願い事をしたり、

山はいつも暮らしのすぐ近くにあるもので、

気がつけば、山を愛する方々ともたくさん交流を持つようになっていた。

 

 

オーダーメイドマリッジリングの素材 ジュエリーのアトリエ  ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

今日から作り始めた結婚指輪もそう。

こんな美しいラインが作り出せたらなあ、と山々の稜線を眺めながら思い描いたデザインを、

山が大好きで、彼女と一緒になんとキリマンジャロに登ったりもした彼が選んでくれた。

 

旅先で指輪を作りたかったんです。しずくギャラリーで結婚指輪のご相談会

キリマンジャロ。

調べてみると、タンザニア北東部にある山で、標高5,895m。アフリカ大陸の最高峰。そう記されてあった。

出会いってホント奇跡のようだ。

ジュエリー作りを通じて、想像していなかった可能性や世界と出会うことができるのだから。

 

 

 

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 手に素材 ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

準備したシャンパンゴールドの地金を大きな火で焼き鈍して、

グイとねじりを加えて、

まずは最初の第一歩。

ここからさらにさらに手を加えて、

カタチが生まれてまいりますからね。

 

山々の稜線のような、

柔らかくて力強いラインを生み出したい。

 

屋久島のカフェ kiina 看板 屋久島日々の暮らしとジュエリー

こちらは島の北側。

アトリエのあるサウス地区とは反対側に位置する志戸子はkiinaさん。

今日のおやつをここでいただくために

約58km、1時間と10分ほど車を走らせてやって来た。

屋久島のカフェ kiina 入り口 屋久島日々の暮らしとジュエリー

ガジュマルの森を抜けると隠れ家的なカフェが現れる。ドキドキ。

 

屋久島のカフェ kiina 店内 中村圭とケーキ 屋久島日々の暮らしとジュエリー

なんとオーナーのちえさんはわたしの写真仲間でもあり

カフェのお料理はもちろん、アクセサリー作りも、そしてこの建物の外装内装までご自身でメイクされた凄腕なのであります。

この冬にはさらに改装工事を進めてゆく予定だとか。。

屋久島のカフェ kiina ロールケーキ 屋久島日々の暮らしとジュエリー

ここでは新作のロールケーキとカフェオレをいただきました。

しっとりふんわり。

 

屋久島の山々 夕暮れ時 オーダーメイドマリッジリングのモチーフ 屋久島でつくる結婚指輪

帰り道に出会った山々の稜線。

屋久島の桜 屋久島花とジュエリー

緋寒桜も花を咲かせ始めていました。

 

寒さが大変だったりはありますが、

冬の景色は美しいものですね。

この季節をまだまだ楽しみたい!

 

手の中でじっくりと眺めてしまいました。イエローゴールド wave ring 完成!#屋久島でつくる結婚指輪

オーダーメイドマリッジリング ジュエリーのアトリエに指輪 ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

wave ring : 18k yellow gold

 

屋久島でつくる結婚指輪、

今日はレディースのリングが完成。

 

去年の秋にしずくギャラリーに来てくれたお二人と打ち合わせを重ねて生まれたデザインが長い時間を経てカタチになったのが嬉しくて

出来上がったばかりのリングを手の中に収め、

じっくりと眺めていた。

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に指輪 プラチナ、ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

火を当てて、叩いて、くっつけて、

ヤスリで荒く削り、細かく磨く。

昔ながらの手作業でじっくり進めてきました。

 

屋久島 たんぽぽ 屋久島の春 オーダーメイドジュエリーのモチーフ

屋久島 小花 屋久島の春 オーダーメイドジュエリーのモチーフ

この指輪を作っている間は、屋久島はなんと20度越えの日が続くという、

小春日和のあたたかい日々でありました。

春が近づくにつれて、

今日は何かが咲いているかな?などと

ついつい足元の小花を探してしまうのも幸せなひと時。

 

オーダーメイドマリッジリング 手のひらに指輪 ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

素材は18金のイエローゴールド。

 

これだと程よい華やかさを演出してくれるので、上品にそしてキラキラと指元を飾ってくれるだろう。

彼女と打ち合わせを重ねた結果、

世界中で広く愛される、スタンダードなイエローゴールドの配合を使うことにしたんです。

 

このイエローゴールドの輝きのせいだろうか。

しっかりと重みがあるのに、指の上でふわりと軽やかさを感じることができました。

 

オーダーメイドマリッジリング 手のひらに指輪 ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

太い部分、細い部分、ラウンドしたり、平面だったり、

アウトラインに変化をつけて造形したのは

見るところによって違う表情を感じていただきたかったから。

 

最近はこの辺りがお気に入りだなあ。

なんて指の中でくるくると回してみたりするのも楽しいですね。

 

並行して作り進めているエンゲージリングと、素材やボリュームを合わせて作ってあるので、

一緒に並べるのも楽しみだ。

 

 

オーダーメイドマリッジリング ジュエリーのアトリエに指輪 ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

ゆらゆらと、

緩やかにカーブを描く波のようなリズムで。

大好きな屋久島の海からインスピレーションを得て作りました。

 

海も大好きで、

そしてもう一つ、屋久島暮らしで大好きなものが。。。

それは明日から始まるメンズリング編で!

 

 

ここは大切にしました。結婚指輪素材選び。こんなに違う!イエローゴールド、シャンパンゴールド

今日は素材編です。

 

場面1 オーダーメイドマリッジリングの素材 ジュエリーのアトリエ ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

今日から作り始めた結婚指輪の素材。

こちらは去年の秋にしずくギャラリーに来てくれたお二人のマリッジリングとなるもの。

左側が18金シャンパンゴールド、右側が18金イエローゴールドです。

 

18金のゴールドでもいくつか種類があるのですか?

そう思いますよね。

結婚指輪選びでは、最初は金色か、あるいは銀色か

大まかなイメージだけを抱いて始まることがしばしばなのですが、

実は、繊細な配合が作り出す色感があって、

それをお試しいただくと

似合う似合わない、スタイルに合う合わない、好きもっと好き、など

自分にフィットするものを感覚的に選ぶことができる。

 

ギャラリーに来てくれたお二人とは実物を見ていただいたり

お話をさせていただいたのち、

今回は2種類のゴールドを提案させていただくこととなりました。

 

場面2 クローズアップ オーダーメイドマリッジリングの素材 ジュエリーのアトリエ ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

二つの素材をクローズアップしてみると

色合いの違いをはっきりと確認できた。

左のシャンパンゴールドは少し重みを感じる褐色、一方イエローゴールドは軽やかなレモンイエローとなるだろうか。

 

コーヒー豆の説明調にまとめてみると、このような言葉となりました。

シャンパンゴールド:

夕暮れ時の光や木肌の様な落ち着いた褐色、シャンパンを思わせるような輝き。肌馴染み良い質感。

イエローゴールド:

太陽や、ひまわり、新鮮なハチミツを思わせる輝きで、軽やかな印象。手元をきらびやかに飾ってくれます。

 

 

場面3 手に取って オーダーメイドマリッジリングの素材 ジュエリーのアトリエ ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

肌馴染みはどうだろう。

二つの素材を手のひらに乗せてみた。

 

この二つの素材、お二人にご提案させていただいたのは

ギャラリーでこのような会話があったからなんです。

 

「ゴールドちょっと目立ちすぎるかもですねー」

と彼

「それではシャンパンゴールドはいかがでしょう?シックな色感で肌馴染みよく、男性にも多くご愛用いただいている素材です。」

 

「彼女の指輪はもう少しきらびやかというか、少し派手さがあった方が好みです。」

とお二人。

「ゴールドで、華やかで、少しきらびやか。それは広くジュエリーに使われるイエローゴールドがオススメです。」

 

ここは三人で大切に話し合ったところでしたね。

しずくギャラリーで、サンプルリングをお届けして、

じっくりと素材選びにお付き合い頂きましてありがとうございました◎

 

場面4 屋久島の緑バック オーダーメイドマリッジリングの素材 ジュエリーのアトリエ ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

窓際で太陽の光のかざしてみると、

お互いが共鳴しあって、なんとも!

また新しいゴールドの美しさを知ることができた。

 

さあ、これから指輪作りを進めてゆきますよ。

彼女のリングは波のようなイメージで、

彼のリングは山の稜線をかたどって、

素材やアウトラインをお二人に合わせてゆく作業も

たった一度きりなのでワクワク感がいっぱい。

 

素材が指輪になると

またそれぞれの質感の違いを大きく感じていただけますので、

そちらもお楽しみに。

 

屋久島の海、空 屋久島日々の暮らしとジュエリー

空の質感。空の色。

そういえば、金属もこの大地から生まれたものなのだ。

自然の作り出すフィーリングって、ほんと気持ちが良いですよね。

郵便局に行く途中に出会った、屋久島の冬景色。

 

 

あっ!素敵な巡り会い。ダイヤモンドとイエローゴールド、シンプル婚約指輪作り。

あっ、これだ!

予期もしなかった出会いにひらめき感じるような瞬間って、たまに訪れることがって、

そんな時は自分にフィットするジュエリーを自然体で選ぶことができる。

素敵な出会い。

しずくギャラリーで、メールで、

お話をさせていただいている時に、不意にその瞬間がやってくることがあるんです。

 

18k yellow gold× diamond  /in progress

 

今、お作りしている婚約指輪は

秋にしずくギャラリーに来てくれたお二人にお作りしているもの。

 

お二人がギャラリーを訪れる際に、お好みのデザインを揃えて見ていただけるようにと

事前にメールで打ち合わせをしてしていたけれど、

実際に実物を前にしてみると、思っていたものとは少し違うデザインの指輪に出会い、気に入ってしまった!

嬉しい出会いから生まれたジュエリーなんです。

 

石枠とリングとダイヤモンドと。

シンプルな組み合わせで出来上がる指輪の大まかな構成が出来上がって

屋久島の緑の中でアウトラインを確認しているところ。

 

出会った時に

これだ、とわかる瞬間。

あるものです。

屋久島があって、お二人がいて、指輪があって、

全ては巡り合いから生まれてくるのだろう。

ちょっとしたきっかけがあればまた違う作業をしていたことになるのかも。

そんなことを考えたり。

人も、ジュエリーも、奇跡のような選択を繰り返しながら進んでいることを学び、

紙やすり片手に小さなゴールドの指輪を磨き上げていた。

 

これからすぐに石をセットしたい気持ちを抑えて、今日はここまで。

明日からは結婚指輪の制作を始めますね!

 

 

 

 

屋久島でつくる結婚指輪

 

今日はもう一つ、

ちょっとしたひらめきが。

作業がひと段落したところで

もしかすると、そろそろかなと思い立って

いつもの場所に出かけてみると

咲いていました!椿の花。

 

屋久島では冬が深まる頃、椿の花を所々で見ることができて

標高の高い森の中では12月ごろ

里では1月を過ぎてから咲き始めるというのが毎年のお決まり。

冬のシャキッとした空気の中でこの赤が気持ちよかったー。

 

 

和風なお嬢様テイストを感じますね。

しずくギャラリーのお庭にも椿の木があるので、こちらも楽しみ。

季節の移りゆく屋久島より。

今日もここに来てくれてありがとうございます。

明日もまたジュエリーです!

 

やっぱりシンプルなダイヤモンドリングをお勧めしたくなりました。屋久島 今年最初に作る婚約指輪。

冬の中に小さな春、見つけました。

屋久島の山々、空 ジュエリーのアトリエより。

つい最近まで雪化粧だった山々。

3日続いて、4日ゆるむ、という具合に

寒波は周期的におとずれるので、これは中休みといったところだろう。

それでも

窓の向こう側に見える空に、ほんの少しだけ動いた季節を感じていた。

 

屋久島の西洋タンポポ 木漏れ日 オーダーメイドジュエリーのモチーフ

暖かくなるとついつい地面を見ながら小花を探してしまうのですよね。

春の小花にも出会いました。

気がつけば今年も14日が過ぎました。

みなさま、2018年をいかがお過ごしですか?

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に素材 ゴールド、ダイヤモンド 屋久島で作る婚約指輪

アトリエです。

今年最初に作る指輪はエンゲージリングとなるもので、

去年の秋にしずくギャラリーに来てくれたお二人に合わせて

素材やデザインを選んだジュエリーなのです。

 

大好きな屋久島の水をイメージした作品ということもあって

心を澄まして机に向かい、

ダイヤモンド、昨日作ったゴールドの石枠、細い線を

そのパーツと準備した。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に素材 ダイヤモンド クローズアップ 屋久島で作る婚約指輪

ダイヤモンドとゴールド。

石枠と、リング、ダイヤモンド。

とてもシンプルな組み合わせとしたのは、

一粒のダイヤモンドに存在を与えたかったから。

名前はone drop ringといいまして、

指に落ちた一滴の雫のようなイメージなんです。

 

これから先もずっと長くお使いいただけるように。

結婚指輪と重ねてつけても、一つでつけても楽しめるように。

そう考えると

やっぱりシンプルなダイヤモンドリングをお勧めしたくなりました。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に指輪 ゴールド 屋久島で作る婚約指輪

まずは細い線をぐるりと曲げて、リングを作るところから。

サンプルリングをお試しいただいて決めたサイズに合わせるように、じっくりと進めてゆきました。

 

この次に作る結婚指輪とセットとなるエンゲージリングなので、

細いスタイルで、重ねてつけるところをイメージしてみたりして。

指輪だと時々自分でダイヤモンドの輝きを眺めることができて楽しいですね!

キラリ。キラリ。

楽しい制作はまだまだ続きます。

小さいほどに存在感が溢れてくる。 ジュエリーって、とても神秘的。2018年、結婚指輪作り始め。

 

オーダーメイドマリッジリングの制作風景 ジュエリーのアトリエ 作業場に指輪のパーツ ゴールド 屋久島で作る結婚指輪

小さな小さな丸いカタチ。

ここに2.5mmほどのダイヤモンドを収めることになるので、

全体では約3.5mmの大きさとなる。

気を抜くと見逃してしまいそうな小さなものだけど、

これが指輪になってダイヤを包み、薬指の上にポツリと乗ると

それは印象的なものとなるのです。

造形を進めるときは

右手に持ったピンセットで挟んで左手にヤスリを持つ、というスタイルで

手を動かしていると、この小さなカタチにしっかりとした重さや存在感を感じることができる。

小さいほどに溢れてくる存在感。

ジュエリーって、とても神秘的であります。

 

年が明けて初めてとなる結婚指輪作り、始まりましたよ!

 

海を越えてしずくギャラリーまで来てくれたお二人にお作りする指輪。

その日のことをインスタグラムで見返してみると

日付が11/2となっていた。

 

うん。あの時の空気感が戻ってきます。

 

お二人とギャラリーでお話をして印象的だったのは

指輪のデザインがストンと降りてくるように生まれてきたこと。

アウトドアが大好きなお二人と、屋久島で生まれるジュエリーのバイブレーションが合っていたのかも。

そう考えるといっそう作品のイメージがクリアになってきた。

素材のことやサイズのこと、メールを通じてじっくりと打ち合わせにお付き合い頂きましてありがとうございました!

お二人の大好きな山や海のリズムを感じられるように、じっくりと作り進めてゆきますね。

いよいよです。

 

山茶花にメジロ 屋久島日々の暮らしとジュエリー

山茶花+メジロ=最高

屋久島にやってきて学んだ方程式。

メジロはすばしっこくてなかなか人に近づくことがないので

いっそう絵に描いた方が実際の感覚に近い感動を表せるのだろうか。。

 

わたしがガラス越しに眺めているのを知らずに、超夢中になって花をつついているところ。

今日、幸せに感じた一コマ。

屋久島冬の海と花。今日は虹も出た! #島とジュエリーと

屋久島の海 屋久島海とジュエリーと 結婚指輪のモチーフ

冬の屋久島より、こんにちは。

こちらも寒い日が続いていますよ!

この寒波の影響でいつものビーチには4mmを超える大きな波が運ばれてきていて、

連日ここに通い、波に乗り続けている。

エイっと気合を入れて入ってみると

水はかなり温かかくて、

ウエットスーツを着ているとはいえ体を動かしていると暑くも感じるほどではあるけれど。。

陸から見ていたら信じられないと思います。ホント!

 

 

屋久島の菜の花 屋久島花とジュエリー オーダーメイドジュエリーのモチーフ

アトリエまでの帰り道に通り過ぎた菜の花畑。

そろそろ菜の花シリーズのジュエリーも作りたいなあ、やっぱり菜の花はゴールドだなあ。

そんなことを考えていた。

 

途中寄った野菜朝市ではこんなにも大きなブロッコーリーが並んでいましたよ!

そうだ!今夜はたっぷりブロッコリーと玉ねぎ、鶏肉でクリームシチューを作ろう。

一日の始まりに掲げてみた小さな目標。

 

 

 

アトリエの窓 虹 屋久島の山々 ジュエリーと屋久島の暮らし

窓の向こうではあられが降ったり

時折虹が見えたり

 

アトリエの絡みた虹 屋久島の山々 ジュエリーと屋久島の暮らし

静かに、美しく、

屋久島の冬時間が進んでおります。

今日もありがとう。

 

冬なのにポカポカでした。 お花の指輪と一緒に過ごした心温まる時間。

お花の指輪と屋久島のツワブキ プラチナ、ゴールド、サファイア 屋久島でつくる婚約指輪

冬なのにポカポカでした。

 

ツワブキの指輪は屋久島の冬を黄色く飾るツワブキの花をモチーフと選んで作ったジュエリー。

つけてみると

お花そのものをキュッと凝縮して、手のひらに乗せて遊ぶようなフィーリングです。

繊細なデザインを、ゴールドやプラチナを使ってしっかりと手作業で作り上げているので、

特別な日も、いつもの日でも、

どんなシーンでもたくさん使えるのが嬉しいところ。

 

ツワブキの花を部屋に飾って

窓際の陽だまりで、ホットミルクを飲んだりして。

お出かけの時も楽しいけれど、

お家やカフェでジュエリーと過ごすのもまた気持ち良いものですね。

いつもここにある時間にほんの少しの彩りを与えてくれました。

 

 

ツワブキの指輪 pt900, 18k champagne gold, yellow sapphire

ツワブキの指輪はお好きな素材をお選びいただいて、オーダーメイドにてお作りいたします。

 

お問い合わせ
hp@kei-jewellery.com
tel: 0997-47-3547

LINEで問い合わせる

 

びっくり、冬の屋久島あるある 。悪天候で船止まっても、穏やかに進んだ結婚指輪作り

食料、郵便、交通、観光、、、などなど

天候の影響によって、大きく生活に影響が与えられるのが

屋久島での暮らしあるあるなんです。

 

今朝はバタバタと強風が窓を打つ音で目を覚まし、

窓の向こうを覗くと生垣の山茶花が風で散ってピンク色の絨毯ができていた。

 

携帯電話を開いて天気の状況を調べてみると

北西の風15m、波の高さ3.6mmと記されている。

これは海沿いのビーチでは立っているのもやっとくらいの風の強さで、

いつものビーチでは海全体が真っ白に染まるほどの大波が押し寄せてくるほどの状況。

そうこうするうちに

フェリー欠航の放送も流れてきた。

 

フェリーが欠航。もしかするとそれは2−3日続くこととなり

そうなると物資が途絶え、食料を買っておかないと!モードに島全体が入ってしまう 笑

今日も牛乳を買いに走りましたが、

棚がガラガラになってもよく見てみると案外使えるものってたくさんあふれていて

この海を隔てた場所で豊かに暮らさせていただいているなあ、

買い物かご片手に今日もそんなことを感じていた。

逆にしみじみ感謝です。

 

ネコもピンクの絨毯の上で、

今日は屋久島時間でありました。

 

 

シルバーで作ったサンプルリングとプラチナ、ゴールドの素材サンプル。

こちらは結婚指輪の声をかけていただいたお二人に合わせて選んだもので、

実物の雰囲気をお試しいただくために

これから海を渡る準備をしているところ。

 

荷物を送る船が止まりましたー。ごめんなさい!

とメールを送るのも屋久島あるある。

海が落ち着いたら船に乗せますね。

自然のリズムに合わせて、指輪作り進んでます。

 

 

船の中から見えた屋久島。雨にありがとう。2018年ジュエリー作り、初めの第一歩!

海から見る屋久島 夜

昨晩、船の中から見えた屋久島。

暗闇の中を通り抜けて屋久島にたどり着き、

短かったお正月旅も終わりを告げた。

 

雨と屋久島の山茶花 ジュエリーのアトリエ

一晩明けると、雨。

激しい雨が出迎えてくれるのもまた屋久島流だなあ。

この季節は

晴れると寒い、雨が降ると暖かい。

そんな日が交互に繰り返されながら時間が進んでゆくのであります。

雨の雫 ジュエリーのアトリエ 山茶花 屋久島花とジュエリー

山茶花もまだまだ見頃が続いているぞ。

椿の開花はもう少し先になりそうだ。

などなど

アトリエの周りに咲く植物たちをじっくりと眺めては

一週間の変化を確かめていた。

 

雨越しに見る屋久島の海 屋久島海とジュエリーと

そうだ、今日は2018年、屋久島の初日なのだと思いついて

いつものビーチにも向かいました。

本日からいよいよ屋久島編の再開です!

この冬も作りたいジュエリーたくさんありますので、どうぞお楽しみにしていてくださいね。

島の冬景色も写真に収めてゆきますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。

 

オーダーメイドマリッジリングのサンプル シルバー、ゴールド 屋久島でつくる結婚指輪

まずは結婚指輪のサンプルリングをお届けする準備から。

さあ、初めの第一歩です!