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香港から屋久島へ。 「感動がフレッシュなうちに!」とデザインしました。 旅で生まれたプラチナの結婚指輪。

出来上がったばかりの指輪を眺めながら、

彼らと過ごした時間を思い出していた。

 

Hugoと Akiが結婚指輪を作るために

香港から屋久島しずくギャラリーに来てくれたのは1ヶ月と少し前のことだった。

春のひかり溢れる日だった。

屋久島を旅する間に結婚指輪を作りましょう! その二日目

 

指輪作りが始まったのは、ちょうど屋久島で梅雨が始まる頃で、

 

香港から屋久島へ! 結婚指輪作りがつないだ物語 #制作編

そして、2本のリングが完成する頃、

窓の向こうには新しい空が広がっていた。

夏がやって来たのだ。

 

2.0mm and 2.6mm platinum with hammered texture

 

シンプルな素材、シンプルなアウトライン。

永く、世界に愛されるスタイルがあります。

 

わたしたち3人が指輪作りで大切にしたのは

オリジナルを感じる指輪の質感。

コンコンコンと、金槌で指輪の表面を叩いて、

有機的な質感が生まれました。

お二人の指輪に一つだけの表情を与えたかった。

オリジナルの結婚指輪を作ること。今日はジュエリー作りの道具についてお話しします! 屋久島でつくる結婚指輪

 

 

そして、この質感が日々使うたびに変化してゆくのも素敵なところ。

彼らの歩みとともに、指輪に新しい表情が与えられることを楽しみにしています。

 

アトリエの白いアジサイとともに。

夏のキラキラが眩しかった!

屋久島よりありがとう。

ご結婚おめでとうございます!

 

 

屋久島でつくる結婚指輪