ここのところ、ずっと波が続いている。
小さいけれども、つるりと綺麗な波。
今朝もいつものビーチに向かうと、
いつもの仲間も集まってきた。
みんな海好きだねーなんて言いながら、
まずはここで１日の始まりを。
昨日たっぷり降った雨の水が川から流れてきて、冷たかったー。
海からの帰りにパンドシュクルさんによると
あまりにお腹空きすぎてて、
思わずたくさん買いすぎてしまったのはいつものことであります笑
白身魚サンドとキーマカレーナンをお昼ご飯として、
おやつとしたのがこちら。
クリームとチョコのデニッシュをいただいて、
また作業机に戻る。
月の輝き。月の色彩。
夜光貝で削り出した三日月を眺めてると、
シンプルな形からとても力強さを感じた。
月ってやっぱり特別な存在だなと思った。
この月の唯一感を、シンプルに、ストレートに表現したい。
ネックレスにして身に付けると、
月が浮かび上がるように。
制作編
雨の日が続く屋久島サウスです。
今日から新しいジュエリー作りが始まりました！
まずは最初の第一歩。
ガリガリしてて硬い夜光貝を小さなかけらに切り取って、
糸鋸で形を切り抜いてゆきました。
もうこの時点で、きらり美しい輝きが見えて、
これから生まれる色彩の可能性をイメージするだけでドキドキしてしまった。
そして、今回のジュエリーのモチーフとなるのが“月”
わたしもそうなのですが、
今回オーダーメイドの声をかけてくださった方も
月がテーマというか、
月をとても大切にしているようで、
「ずっと身に付けるお守りジュエリーにしたいです」
と伝えてくれた。
確かにネックレスにすると、
お仕事の時も、そして、今日みたいな雨の日だって、
ずっと月を感じていることができますものね。
もちろん、装飾品的な美しさもありますが、
自分の内側美しく飾ってくれるような、
ジュエリーってそんな風に使うのにぴったりかも！
オーダーメイドのジュエリー作りを通して、
またひとつ大切なことを知ることができた日。
こちら屋久島ではまだまだ雨続きそうだけど、
明日も月のネックレスを作ろう。
優しい月明かりを心に眺めよう。
